プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

強制振動の(これは地動入力のあるしんどうですが)応答倍率を求める場合、公式の中で、ω/ω0に数値を当てはめると思うのですが、このω/ω0には地動の角振動数/質点の角振動数を当てはめれば良いのでしょうか。いままでこれらの数値を当てはめればいいと思ってきてしまったのですが、今になり不安になってしまいました。

また、共生振動時なのですが、ω/ω0=1で共生となり応答倍率が最大となるのではなく、ω/ω0=1.1で最大になることはあるのでしょうか。問題の中で例としてあげられている共振曲線には、減衰定数が0.05ずつ違った曲線が描かれているのですが、描かれているもの全てω/ω0=1付近で応答倍率が最大となっているのですが、私が解いている問題はω/ω0=1よりも、ω/ω0=1.1の方が大きい数値が求められてしまうのです。

教えていただけたら幸いです。
よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

減衰があると、応答倍率のピーク値は、減衰がない場合のピーク値よりわずかに大きくなるのは確かです。


実際の振動試験では、応答倍率のピーク値ではなく、位相が90°変わる部分を見て固有値を見たりします。固有値の変動を見たい場合、入力荷重によって、応答倍率に非線形性がありますので(実践的な話です)、減衰項の変動によるピーク値の変動を排除するためです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>減衰があると、応答倍率のピーク値は、減衰がない場合のピーク値よりわずかに大きくなるのは確かです。

教えていただき、安心しました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/19 11:46

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!