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 テレビでFBIの操作に超能力者が協力しているというのが放送中なのですが、FBIが「超能力者」に捜査協力を依頼することなど本当にあるのでしょうか。ましてや、「捜査官」に任命することなど信じられないのですが。
 それとも、たんなるテレビ局の作り話なのでしょうか。

 新宿歌舞伎町の火災事件の犯人を投資するというのですが、でたらめだとすると被害者に対するとんでもない冒涜だと思うのですが、どうなのでしょう。

A 回答 (7件)

永らくお待たせしました。

#4のkusakabe66です。

件の本は太田出版の「新・トンデモ超常現象56の真相」という本です。著者は皆神竜太郎、志水一夫、加門正一の3名。この本の46ページあたりからこの話題が始まっています。このことについて触れているのは全部で10ページ前後ほどですから立ち読みでも済ませることは難しくないです。購入してじっくり読んでも結構楽しめますけど、1500円ほどしますから……。
 一応ISBNコードも書いておくと、4872335988、また、発行年月は2001年8月。サイズはB6で380ページぐらいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
さっそく本屋で立ち読みしてみます(^_^)

お礼日時:2002/10/06 18:08

この手の情報ですが、話が大きくなっているようです。



もともと、本来の捜査機関、情報機関は、ありとあらゆる可能性を考えます。
で、多少でも可能性が考えられるものは試してみるわけです。

で、自分の処でその可否の判定を行って、
ダメなら止め、使えるようなら更に研究を進めます。

ところが、
どこかの機関がその可否の判定を行うために実際にテストしている段階で
どこどこがこの方法を取り入れている
どこどこがこの方法を研究している
という形で話題は流れてきます。

実際はその機関ではもうやっていないのに。

似たような例ではプロファイリングがありますが、
今米国で行われているプロファイリング作業は
日本の、状況証拠(&現場証拠)→不審者洗い出し と
現実にはほとんど同じ流れとのことです。
(正確には、プロファイリングは不審者リストの中から
 状況に合う人をリストアップしているらしい)

なお、単純な意味での「捜査協力」を依頼することは
有り得ると思います。
「犯人を知っている」って、言っている人がいれば、
それが超能力者であっても、一般人であっても、
とりあえず事情聴取してその話の真偽は調べる必要がありますから
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
あのプロファイリングというのも、どうも眉唾物だと思っています。神戸の児童殺傷事件などでも様々な推測がなされましたが真犯人はまったく意外な人物でしたよね。

お礼日時:2002/10/06 18:13

日本の大学では、魂の死後存続に関しては肯定していませんが、ユングの心理学でいうところのシンクロニシティまでは認めているようです。



つまり、輪廻転生や、死者の霊の存在は認めないが、千里眼などについては認める。ということ。
それが、テレビによく出てくるアンチ超能力の大槻教授の是認できる範囲です。



平田篤胤などを勉強すれば考え方は変わるはずなのに、フロイトやユングのみを尊ぶ日本の風潮を恥ずべきと感じます。

どちらにしても、テレビ局の安易な番組制作は、死者の魂に対する冒涜でもあると思う意見には、同意します。
でも、それで犯人がつかまれば、死者の霊も救われるのかも…。
難しい問題ですね。



科学一辺倒ではなく、神道、仏教、密教、荒俣宏…。
いろいろなものを勉強していくのもいいかもしれません。

暴言失礼しました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

 私は頭ごなしに霊魂や超能力の存在を否定するわけではありませんが、やはり検証無しにそれを認めることもできません(といいながら神社で願掛けはやったりするのですが)。
 荒俣宏はともかく、様々な宗教や神秘説を学ぶことは無意味ではないと思います。

お礼日時:2002/10/06 18:17

アメリカで40~50ほどの警察署に「(いわゆる)超能力者に、捜査に協力してもらったことがあるか?」というアンケートが行なわれたことがあるそうです。


 今手元に本がないので不正確ですが、解答は「Yes」が8割ぐらいだったかな。
 次の質問が「彼らが捜査の助けになったと感じるか?」で、「Yes」は0%。ほとんどは「No」。

あとほかにもいくつか設問があったと思いますが、大規模の都市、中程度の都市、小規模の町で、「使ったことはある」がそれなりに存在するが、「役に立つか」という類いの問いにはほとんど否定的だったと記憶しています。

何日か待ってていただければ、本をひっぱりだしてみますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そのようなアンケートが実施されていたんですね。とても興味があります。

>何日か待ってていただければ、本をひっぱりだしてみますよ。

もしよろしければお願いします。

ところで、広島の行方不明一家が発見されたようですね。以前、「超能力」で一家の居所を透視した番組があったかと思いますが、あれは当たっていたのか興味があります。こういう番組は後で検証番組も作ってほしいものです。それとも、バラエティ番組として見るべきなんですかね。

お礼日時:2002/09/08 08:41

実は、私も疑問だったんですが、ありそうな気がしています。


アメリカでは、そうなんだと思います。(まったく推測)

ただ、正式な身分が「捜査官」か「協力者」かははっきりしませんが・・・

映画「羊たちの沈黙」や「ハンニバル」に登場するレクター博士のモデルは実在の死刑囚で、FBIの捜査に刑務所の中から協力していたそうです。

また、ウェスタン映画では、非常時(ワルモノが襲撃してきたときとか)に保安官が一般市民を保安官助手に任命する場面がよく出てきます。

さらに映画「MIB」(だったか?)でも、捜査官が一時的に一般市民を捜査官に任命する場面があったと記憶しています。

ここらへんから推測するには、
「アメリカという国では、昔から自警団などで自己防衛意識が高く、FBIなど警察機構の捜査官が、臨時で一般市民を捜査官に任命する(ようなこと)が行われてきた」
のではないかということです。

日本の警察機構は、江戸時代の身分制度を背景にした「お上」の仕事(あるいはその下請け)という印象が残っているのか、「んなカンタンに捜査官になっていいのかよ」と三村ツッコミしたくなりますよね。

>でたらめだとすると被害者に対するとんでもない冒涜だと思うのですが、
この点については、おっしゃるとおりです。

しかも
>超能力捜査官
などというおちゃらけた名前で・・・

※質問文中「FBIの操作」は「FBIの捜査」ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
アメリカと日本の国民性の違いかもしれませんね。

>※質問文中「FBIの操作」は「FBIの捜査」ですね。

おっしゃるとおりです。申し訳ありません。テレビ見ながら打ち込んだんでよく確認していませんでした。ご指摘ありがとうございます。

お礼日時:2002/09/08 08:35

使い方にかなり問題が出ると思いますが。



たとえそれで犯人を探し当てたとしても、それを根拠に令状を取ることはできませんし、裁判でも証拠には使えません。それをヒントにして他の手段で証拠を固められれば役には立つかと思いますが。

刑事訴訟の手続きというのは難しいらしくて、例えば警察犬が臭いで探り当てたとしてもそれだけでは令状を取れないとかもあるようです。操作手順を誤ると違法捜査で裁判で負けますし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
警察犬の方がまだ科学的根拠がありそうな気がしますね。超能力というものを頭ごなしに否定するわけではありませんが、あそこまではっきり犯人の似顔絵なんか書かれると「やらせじゃないの?」という気がします。

お礼日時:2002/09/08 08:32

青森の武富士のように犯人が見つかったとき顔とモンタージュをみると分かりますね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
ただ、私がまず知りたいのは、超能力の真偽ではなくて、FBIが本当に「超能力」捜査官を使っているのかということの真偽です。わかりにくい質問の仕方で申し訳ありません。

※質問文中「投資」は「透視」の誤りでした。

補足日時:2002/09/07 19:31
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