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もうすぐ一般経済史の試験があるのですが、全然分からなくて困っています。
もし分かるものがあったら教えてください。お願いします。
1、19世紀のパックス・ブリタニカの構造
2、19世紀末大不況が世界経済に与えた影響
3、市民革命、産業革命の資本主義成立における意義
4、19世紀型資本主義と比較した20世紀型資本主義の特徴と移行の契機

A 回答 (1件)

 パックス・ブリタニカの構造ですが、概要は以下の様だったと思います。

特に、ポンド・スターリングを軸とする金本位制下での世界貿易の拡大が重要であったと思います。経済的な特色としては、

強制する自由貿易 or 植民地として併合
イギリス(織物)--> アフリカ(奴隷)-->アメリカ(綿花)--> イギリス
イギリス(織物)--> インド(阿片)-->中国 (茶)   -->
が、17C~、19C~ の貿易構造。
        

金本位制 1844 年のピール条例以降、1870-1914 を国際金本位制と呼ぶ。

世界の「手形交換所」。植民地が多いので、ロンドン市場が国際決済に使用。
(貿易赤字を植民地等の決済金プールで穴埋め)
(米国債の様な効果だと思います。)

債権国 19C後半より、 工業的には、米独が台頭して来たので、         運河・鉄道など投資ブームにより所得収支がプラスになる構造。

 
問いの234はよくわかりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
とっても役に立ちました☆

お礼日時:2002/09/12 23:38

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