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私の親類筋で肺がんに罹り、大手の私立病院に入院しています。
病巣が心臓の近くであり、83歳と高齢で体力も無いため、手術できません。
治療は、体力を見ながら抗がん剤の点滴です。
抗がん剤は、不快な気分が続き、食欲は減退し、無理に食べてもほとんど吐いてしまいます。吐く苦しみから、なおさら食べなくなり、がん治療変じて体力消耗状態です。点滴を止める経過観察の時だけが、体力回復時期になります。
先日、テレビでアメリカのガン治療の点滴方法を紹介していました。日本では認められないとのことで、孤独な医師の戦いを強調していました。
この方法のポイントは、「人間のリズムに合せて、夜から朝にかけて睡眠中に点滴する。朝スッキリ目覚め、点滴効果も高く、食欲減退も少ないとのこと。ただ、深夜勤務の看護婦の負担増大の問題があり、導入する病院は無いとのこと」です。
そこで質問です。
Q1.放送したテレビ局と番組名を教えてください。
Q2.東京や神奈川でこの様な点滴をする病院を教えてください。
Q3.日本で普及しない本当の理由(厚生省、病院、看護婦、健康保険制度、
   医師会等)を教えてください。

A 回答 (2件)

Q1、Q2に関しては申し訳ありませんがよく知りません。

Q3に関しお答えしますが、その前に肺ガンでの抗ガン剤治療に関して、いくつか指摘させて下さい。肺ガンの抗ガン剤治療においての副作用対策は近年非常に進歩してきました。「抗がん剤は、不快な気分が続き、食欲は減退し、無理に食べてもほとんど吐いてしまいます。吐く苦しみから、なおさら食べなくなり、がん治療変じて体力消耗状態です。点滴を止める経過観察の時だけが、体力回復時期になります。」のくだりは確かに10年前まではその通りでしたが、最近はH3-blockerと呼ばれる制吐剤が開発され食欲云々はずいぶん改善されました。確かに軽いむかつきはありますが、殆ど1日2日でそれは治まります。まして83歳の高齢ですから、使う側も抗ガン剤の量を加減するでしょう。おそらく言うほどのことはないと思います。しかし抗ガン剤の副作用で本当に怖いのは別の所にあります。それは抵抗力の低下などですが、本題ではないのでここでは触れません。主治医の先生にしっかり聞いて下さい。むかつきを恐れて抗ガン剤治療をしないのは、今ではナンセンスです。
さてQ3の解答にうつります。日本で普及しない本当の理由は、それをしてもしなくても「むかつき」などの副作用は殆ど変化がないからです。アメリカなどでも多分あまりやられていないと思います。
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関連質問で何度か小生も紹介致しましたが、「クロノセラピー」ですね?


Q1.テレ朝「サンデープロジェクト」
Q2.紹介されたDr.は勤務医ではないので、都内(?)でいくつかの病院のベットを借りて治療しているとの事でした。直接テレ朝に問い合わせてはどうでしょうか?
Q3.日本の癌治療学会等での評価でしょうか?あるいは個人的な問題(?)があったのでしょうか?その辺の事情はわかりませんが・・・・?

以下の参考URLサイトの回答も参考にして下さい。

ご参考まで。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/search.php3
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