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貧血だとどうして手術を受けられないのでしょうか?
どんなリスクがあるのですか?

A 回答 (1件)

こんにちは。


簡単に言えば、体中の細胞が酸素不足になり、全ての耐久力が低下してるからです。
ただ、程度問題で、手術を回避するのは相当に検査数値が酷い場合です。

手術を回避した場合、例えば鉄欠乏やビタミンや胃内因子不足欠乏による悪性貧血などのように有効な治療法が見つかるものでは、貧血の治療を優先し、状態が改善してから手術を行います。
特に鉄欠乏では、血液以外に、体中の細胞も鉄は不可欠なので、体中の細胞自体が非常にダメージをこうむってます。

骨髄など血液を造る場所その物に問題があって起こる貧血は、輸血以外、改善できないので、基本的に手術は出来るだけ避けます、が緊急を要する場合は輸血で状態を改善して行います。

脾臓が腫れてて赤血球がやたら壊される貧血では手術を優先する事で貧血が改善されます。
#普通は脾臓が腫れるのは白血病なので、手術になるケースはよほど腫れが酷いか、球状赤血球などかなり特殊な場合です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
非常に興味深いお話でした。

お礼日時:2007/12/17 14:03

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