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大阪の宗衛門町の由来になったのは、秀吉の時代の山口屋宗衛門さんだとはわかったのですが、豪商の山本屋は何屋さんだったのでしょうか?

A 回答 (1件)

「大坂濫觴書(らんしょうがき)一件」という記録には、「最初に道頓堀の工事を着工した久宝寺村の土豪・安井道頓が、大坂夏の陣で豊臣家に殉死してしまったため、工事がストップしていたのを、徳川の世になって工事再開が認められ、徳川氏が「人夫を出そう」と言うのを、道頓の弟・九兵衛がそれを断って、地元・久宝寺村から多くの百姓を呼び寄せ、自分たちだけの手で工事を完成した」というような事が書かれているそうです。


宗右衛門町の由来となった宗右衛門さんは、その時に尽力した安井家出入りのお百姓さんだった聞きましたが、ものすご~く自信がないので、参考程度にしておいてください。
ちなみに、道頓堀は慶長17年(1612年)着工で、元和元年(1615年)完成したとされているので、もし、この話が正しければ、残念ながら秀吉の時代ではないのですが・・・
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この回答へのお礼

nene-kさま

ありがとうございます。
じゃあ、大地主の安井道屯が道頓堀を掘ったときの現場責任者さんが宗衛門さんだったのですね。

お礼日時:2007/11/26 13:06

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