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ピルビン酸を基質として乳酸脱水素酵素の働きで乳酸が生じる実験を行いました。
このとき、NADHはNAD+に変化し、NADHがないとこの反応は起きないということがわかりました。
そして横軸を時間、縦軸を吸光度として反応曲線を書いたのですが、時間が経っても、吸光度が0にならないのはなぜなのでしょうか?
そして時間が経つと、吸光度の変化が極端に小さくなるのはなぜなのでしょうか?変化が小さくなったのを確認する実験はどんなものがあるのでしょうか?

もしわかる方がいれば教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

反応が平衡反応であればNADHが全てNAD+になるわけではありません。


NAD+からNADHへの反応も起きているはずです。
で、最終的に同じぐらいのモル濃度で反応は起こっているはずです。
見かけ上では、吸光度は変化しなくなるので止まっているように見えますが。
で、時間が経つとこの逆反応にも酵素が働くようになるので変化は小さくなっていきます。酵素の劣化もあると思いますが。
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