GIBSON SG のストラップピン交換について

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質問者：neko_0083
質問日時：2007/11/27 05:48
回答数：2件

先日購入したGIBSON製SG STANDARD のエンドピンをロックタイプに交換したいのですが、ネックとボディの接合部分にエンドピンが取り付けられており、これを外してしまうとネックに強度等で悪影響が及ぶことはないのでしょうか？

エンドピンを交換するのみで新しく穴を開けたりする予定はありません。
どなたかご教授下さい。

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回答 (2件)

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No.2

回答者： lead1976
回答日時：2007/11/27 07:22

SGはセットネックですので、ネックとボディは膠などで強固に接着されているはずです。

ストラップピンのネジがあるかどうかくらいでは、ネックとボディとの接合に悪影響が出るということはあり得ません。

ロックピンへの交換ですが、現在のストラップピンのネジと交換しようとしているロックピンのネジとが同じ径のものであれば、無加工で取り付けることができますが、経験上ロックピンのネジは通常のストラップピンと比べて細くて長い場合が多く、ネジ穴の加工が必要になる可能性も少なからずあると思います。同じところにネジを取り付けるとしても、古いネジ穴のパテ埋めとネジ穴の開けなおしは必要かも知れません。
また、SGに関してはヘッド落ちをするような重量配分になっていることも多く、ストラップピンの打ちこみ位置を変えることでその解消を目指すこともよくあります。ストラップを掛けてギターを提げた時に、自然とヘッドが下を向こうとしてしまうような現象があり、それにわずらわしさを感じているとしたら、ストラップピンの位置を変えるのも対策として考慮するのが良いと思います。この場合は、ヘッド側のストラップピンの位置をネックのヒールから上側の角の先に、エンドピンについてもネックの延長線上ではなくそれよりもやや上側に、それぞれ移設するのが一般的です(この場合、従来のエンドピンはギターを立てかける時の都合などを考えると、外さずにつけたままにしておく方が便利ではあるでしょう)。
なお、ネジ穴の加工などについては、自力でやる自信がなければリペアショップや楽器店で相談するのが良いでしょう。

参考まで。