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私が小学生の頃(かれこれ25年ほどまえですが)、
左利きだと親に矯正させられる事が多かったように思います。
特にお箸と鉛筆に関しては。

これは私のおぼろげな記憶ですが、
野球をするときにサウスポーであることは特に何も言われなず、むしろかっこいいと言われてたと思います。
地域によっても違いますが、私の住んでいた地域では
普段は左利きでもかまわないが、鉛筆とお箸だけは右利きに直すべき。
直していない親はしつけをちゃんとしていない、と思われる風潮がありました。
学校でも先生に鉛筆とお箸は右で、といわれた保護者もいたと思います。

そういう風潮は別として、そういう風潮があろうとなかろうと
一昔前は子供の頃、親に鉛筆とお箸は右に矯正させられた左利きの人は多いと思います。
最近はどうなのでしょうか?
やはりお箸と鉛筆は右に矯正することが多いでしょうか?
たしかに字を書くとき、横書きだと右利きの方が便利なので。
それとも左利きも個性として、あえてムリヤリ右に直すようなことはしなくなったのでしょうか?

最近の小学校・幼稚園・保育園の状況なども教えてください。

A 回答 (10件)

私は、左利きの小6です。


子どもが言うのもなんですが、最近は昔と比べて左利きでもそんなに不自由なく過ごせます。
学校で『はさみ』や『裁縫セット』を買うときでも、左利き、右利き欄があって、同じ値段で買えます。小刀を使うときも、学校に左利き用の小刀が数本あるので大丈夫でした。
3.4年のときは、左利きの人が5人いたので、仲間がいるっていう感じでよかったです。
左から右に矯正することについて…私は、別に右に直さなくてもいいと思います。だって、生まれたときに右を多く使ったか、左を多く使ったかの違いです。
ただ、人間が右利きの方が多いだけの話であって、特に右に直せとはしなくていいと思います。
私は、1年のとき母に言われ右に直す訓練をしました(字だけですが)。
でも、ひらがなの練習をするとき、他の人が30分~1時間で終わるところを、1時間半くらいかけてやっていたのですから、私も先生も苦労したと思います。そして、慣れない右だと指に力がかかり、人差し指の第一関節がそれ、非常に痛かったのを覚えています。中指にはペンだこができました。
でも、習字のときは右の方がいいかもしれません。私も右です。
少々手が震えますが、始筆、終筆の筆の向き(時計で言うと10時半あたり)が左だと手を曲げないとできません。それに左手で左から右に筆を持っていくのは大変です。
左利きでも学校ではうまくいきましたが、学校意外となると大変です。
スーパーなどで、左利き用のはさみを買おうとするとあまり売っていないし、種類も余りありません。金額も高い場合が多いです。
もうちょっと、左利き用のものが増えてくれればいいのですが。
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こんにちは



上の子供は左ですが別に矯正する必要ないんじゃないかな?
親戚の子も左ですけど躍起になって矯正させてますけど、私からしたら愚の骨頂だと思います。(蔑視ではないので)

左の利点は私が思うに、双方使えるようにすれば問題ないと思いますよ。
で、今毛筆の教室に通わせているのですが、困ったことに右で親よりも達筆な文字を書きますね(笑)

最近の小学校ではあまり気にしないみたいですし、子供の小学校の先生も元々左ですけど板書は形をつけるため右で書いており、左書きに対する理解もあるのが最近の傾向かと思います。
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最近は治さないのが主流ですね。

学校生活生協で売るハサミも両利きが主流ですし。親御さんが何も言わなければ教師も何もしません。

アメリカで「左利きを右利きに矯正したら、子供がどもるようになった」という噂が流れたから、矯正が一般的でなくなりました。実は何の根拠もない噂ですが100%噂ともいえない、という事なんですけど、アメリカ人の左利きは多いですよね。

日本はアメリカに右習え、という訳ではありませんが他の方が書いていらっしゃるように「矯正で子供がおかしくなった」という噂の先行、それとバリアフリーに対する配慮ですね。私たちもいつかは歳を取っていろんな場所がダメになる。そうなると右利きが有利なのか?そんなことはなくて、右手だろうが左手だろうが、どちらでも生きていけるような環境が望ましい、という考え方です。私たちが右利きだからといって左手はポケットの中?というとそうではなくて、実生活には、右手で荷物を持ち、左手でキップを出す事はよくありますよね。

左利きの方が言語能力が高いとか、芸術に向いているとか言われますが、これも科学的根拠はありません。やはり左利きの方は有名人で左利きだった人を上げて、左利き有利にしますが右利きの芸術家や天才は沢山います。ただ私のまったくの個人的意見ですが、左利きを矯正しない親御さんは、世間の波に流されない大らかさがあり子供の個性を重視した方が多いのではないかということです。加えて左利きでの苦労や不便さは気づけば工夫に変わり、脳の刺激になっているのだろうか、と思います。フェリシモの左利き商品はまさに左利きで不便を味わった経験が仕事に生かされ成功している例ですよね。

利きには手に留まらず、実は私たちは目も耳も足も、利きがあります。それは片方に偏ることはありません。ちなみに私は目と耳が左です。

双子は左利きの生まれる確立が高く、一人が右利きで一人が左利きだったりします。胎盤の位置なのかなんなのか解明されていませんが、同じ子宮を共有していても利き手が違う、こんな不思議な事が実は自然な事なのかもしれません。

自然の法則に逆らえばゆがみが出る。特に幼い子供はストレスを大人の倍以上は受けてしまう。そういう意味での矯正からの弊害はあるんだろうと思います。

私たちが左利きを受け入れない環境で一番困るのは年老いていく私たち。そういうことに気づいたんだと思います。
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 娘が左利きです。

現在中学生ですが、幼稚園時代より先生に「右で」と矯正されるような言葉をかけられたことは一度もありません。
 親としても右に矯正しようとしたことは一度もありません。そのことで周りからしつけ云々言われたことはありません。昔より寛大になったのでしょう。
 ただ、小学校1年生のときにお習字を習い始めたときにお習字の先生から「左も右も使えるようになったら便利だから一度書いてみる?」と言われて右手での練習もはじめました。本人が嫌がるようなら中止するつもりで。おかげで今は両方の手で字が書けますね。普段は左手で書いてますが。

 お箸はいちども右手を使ったことはなく、左のままです。鉛筆と同じく注意されたこともありません。

 学校では無理に矯正することはない傾向だと思います。5年生の時だったかな、裁縫セットの購入時には「左利き用裁ちばさみ」もありましたから。

 ただこの世の中、まだまだ右利き社会です。
 自動改札機って右手でキップ入れるようになってますよね。左利き用の自動改札機があってもいいのにって娘は文句言ってます。パソコンのマウスだって、左クリックって右手で使うから使い易い。左綴じの領収書なども、最後のページになればなるほど左手では記入しにくいです。
 無理に矯正することはありませんが、不便なことはいくらでもあるようです。
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うちの小学生の子は2人とも左利きです。

私が子供の頃は、左利きを右利きに直す風潮がありましたから、子供たちの曾祖母からは「直してやれ」と言われました。でも結局直しませんでした。

それとこの2つは、人から聞いた話です。本当かどうかはわかりません。興味があれば調べてみて下さい。

・左利きを右利きに矯正すると、場合によっては脳障害を引き起こす場合がある

・統計的に言えば、左利きの人の方が右利きの人よりも、平均寿命が短い

・・・だそうです。
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小学校に勤務しています。



>お箸と鉛筆は右に矯正することが多いでしょうか?
>最近の小学校・幼稚園・保育園の状況なども教えてください。

小学校側が主体となって「右利きに矯正」はないはずです。ただ、保護者から「右手で書かせてほしい」という要請があった場合には、その方向で指導した事例なら私も幾つか知っています。確かに文字の場合は右で書く方が利点が多いですので…。

私も一度、そんな事例に当たりましたが、「子どもにとってはストレスが大」「吃音になった事例もあるらしい」という話はさせていただきました。

>あえてムリヤリ右に直すようなことはしなくなったのでしょうか?

私は、そのように感じています。それでも「右利き用の社会」ですから、器用に右手が使える「左利き」の人が多いようです。

お箸の場合ですが、不便さと言えば、右利きと左利きの人が横にならんで食事をする場合、座り方によっては腕が当たって食べにくい、というところでしょうか…。
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私も主人も右利きですが、なぜか長男(小学3年)は左利きです。


質問者さまと同じ世代なのか、私の子供のころもそうでした。
子どもの通った幼稚園、通っている小学校では、無理に右に直す
ということはしていません。
(本当のところはわかりませんが)
脳が混乱してしまうから・・・と何かで聞いたことがあります。

ただ見ていてかわいそうなのは、小3からお習字が始まりましたが
毎度毎度とんでもない字を書いてきます。
お習字の先生に「筆は右で持つこと」と言われたようです。
確かに日本語は右利き用なので、当然と言えば当然なのですが。。。

お箸は、幼稚園時代に左利きの先生に教えて頂いて、とても上手に
持てています。
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>最近の小学校・幼稚園・保育園の状況なども教えてください。



については、分かりませんが、

左利きには天才が多いですよ。
例えば、レオナルド・ダビンチ、アインシュタイン等http://www5a.biglobe.ne.jp/~outfocus/age%20list/ …

一説によれば、左利きはもともと1卵生双生児の一人で何らかの原因で双子の右利きは生まれなかった。というのがあります。

無理やり、矯正するのは、精神的に、よくないですよ。
昔、水森亜土が、「自分のどもりは左利きを矯正されたため」と言っていました。

左利きの子供は右も使える子供が多く、脳の働きも左右発達している子が多いように見受けられます。ということは、感情豊かで傷つきやすい子供も多く、矯正することは、彼らにとって悪影響でしかないと思います。
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私も子供の頃、「字」を右に直されました。

担任の先生が「字だけは右で書きなさい」と方針の先生で、親に直されたのではありませんでした。
私も字だけは右に直した方がいいと思います。「字」自体が右利き用に出来ていて、左で書くと字だけではなく書く姿勢も悪くなります。それを考えても、早いうちに字だけは直した方がいいんじゃないかと思います。
ちなみにお箸は左だからといって持ち方が悪くなったりということはないです。(実際私の箸の持ち方はいいですので)
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私も左利きで、箸・筆の持ち方に関しては


右利きに矯正されました。

最近は、クリエイティブな子に育てるために
逆に右利きから左利きへ矯正させる親がいるようですが
色々と悪影響を及ぼすので良くないことのようです。
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