プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近思うようになったのですが、子供に叱るとき「~はだめ!」とは言わないほうが良いと言うじゃないですか?私もなるべくは気をつけているのですが、それでもどうしてもやっちゃいけないことはやっぱり「だめ!」と言っちゃいます。
育児の掲示板などでも「私は子供には絶対ダメとはいいません」という人がいますが、みなさまはどう思いますか?
私としては、やっぱり危ないことなど、言っても聞かないときは「ダメ」と叱ります。
みなさまのご意見をお聞きしたいのですが・・・

A 回答 (10件)

うーん?、ダメなものはダメなのですから注意する時は必要だと思いますよ。

あまり必要以上に「ダメ」を言うのは確かに萎縮させてしまう可能性はあるとは思いますが・・・。

それよりも一番気をつけておきたいのが、できるだけ肯定形で表現するという事が大事じゃないですかね。世間一般はどうしても否定形が多いですから。
例えば台所からお水の入ったコップを運ぶときに、「こぼさないように持っていきなさいね」と言うと子供の頭には水をこぼす映像がイメージされ、こぼすのではないかというプレッシャーとともに、より水をこぼす可能性を増やしています。ところが「上手に持っていってね」と言うと子供には水を上手に運ぶ映像がイメージされ、上手に持っていく可能性があがります。

ですから「~はダメ」というのがいけないのは、やっちゃダメな事を植え付けるよりも、やったら良いことをイメージさせるのが目的なのではないでしょうか?、部屋がちらかってる時に「ちらかってるから片づけないとダメだ」と思うのと、「部屋を綺麗にした方が気持ち良くていい」と思うのでは同じ部屋を掃除(片づけ)するにしても大きな発想の違いが生まれてきます。
この部分は気をつけて行きたい部分ですよね。

ただし、注意に関しては「ダメ」という単語はあり得ると思います。ダメなものはダメだと教えるのも大事なことですからね。
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この回答へのお礼

私もtomojiさんと同じ考えで、何でもかんでも「だめ」と言わないようにしてます。何かの本で、子供のやる気をなくさせちゃうと書いてあったと思います。
それで、“肯定形で表現することが大事”と言うお話、とても参考になりました。実は私もお水の入ったコップを運ばせるときは「こぼさないでね」といってました。何気に言ってたことが実は子供に余計なプレッシャーをかけてたんですね。反省。
 早速今後の育児に反映させていこうと思いました。
 ありがとうございました。 

お礼日時:2001/02/06 23:31

「だめ」「がんばって」「うざい」


一言ですむこんな言葉の群れを聞かされて育つ子供に何を望みますか。危険を回避するときやどうしても言う事を聞かない時は、手を上げてかまわない。躾のためには、親も子も痛い目にあうのが当たり前だと思います。人前でダラダラ説教すれば、将来はきっと立派なノビタ君になれるでしょう。

蛇足ながら、どんな場合にも「絶対」なんてありえない。
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「ダメ!」と言わない方がいいという考え方を今回初めて知りました。


頻繁に使っております。(理由の説明は「ダメ!」の後でしていますが)

tomojiさんの回答を拝見して「なるほど~」と思いました。
肯定形にはメリットが大きいのですね。
私も自分自身に余裕のある時は心がけたいと思います。

でも一方で、
「世間一般では否定形が多い…ならば、それに慣れておくのもいいのではないかなぁ。」とも思いました。
あまり頑なに「こうするべき!」とならずに、その時々に合わせて気楽に子育てするのがいいように思います。

私はメリハリが重要だと考えていますので、誉める時も叱る時も真剣に…思いっきり誉めて、思いっきり叱るようにしています。
その時の自分の言葉使いについて特に考えることはありません。
特に叱る時は感情的に自分がなってしまい、平常心でいられない時だってありますから…
(後で叱りすぎたと反省して子供に謝ることもあります。)
でも感情的になっている自分を子供に見せることにも意味はあると思っております。

「ダメ!」だけでは止めない場合、marimo_cxさんの回答のように子供の手をアイロンに近づけたこともあります。
あと兄弟げんかをして相手に噛み付いたりした時に、叱っても反省の色が見られない場合は「じゃあ、お母さんがやってあげるから! どれくらい痛いのかわかるでしょ!」と子供が泣くくらいには噛んだりしています。
#周囲には驚かれることが多いのですが、私はいいと思っています。
最近では「じゃあ、お母さんが…」と言うだけで止めたり、謝ったりするようになりました。

いくら家庭で「ダメ!」を使用せずに子育てをしていたとしても幼稚園など社会に出るようになったら「ダメ!」と注意されることがあるのでは?
その時に「親にダメって言われたことないのに…」と必要以上に落ち込んでしまったり、親がしゃしゃり出てきて「うちの子にそんな言葉使わないで!」などという妙なことが起こってしまうほうがずっと問題だと思います。
最近、些細なことで他人に苦情を言う親も多いですし…

社会に出れば色々な人がいるし、家庭とは違う言葉使いや考え方に親子揃って接すると思います。
よく「幼稚園に行くと変な言葉まで覚えてきて困る。」と聞きますが、それは当然のことだと思います。
色々な言葉使い・考え方と接した上で、TPOなどを教えるのが親の役目だと思います。
「社会に上手く順応できる人間に育てることが一番大事なんじゃないかなぁ。」と私は思っています。

「ダメと言わない子育て」の本来の主旨を理解できないまま「ダメという言葉を使わなければいい。」と勘違いしている人もいるのではないでしょうか?
実際に「誉める子育て」=「叱らない子育て」と勘違いしている親って結構多くありませんか?
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”だめ”は使ってもいいと思います。


子供に注意したり、危険を知らせるときなどに使っています。
以前、信号で友達とふざけていて危険なことがありました。そのときはほんと私はビックリしていきなり”だめ”といってしまいました。怒ってたたいて、何でだめだったのがを子供によくわからせるように言い聞かせました。
それ以降、子供も注意するようになりましたので、あれでよかったと思います。
ただ”だめ”ばかり使っていては子供もわかりませんが、必要なことは言ってあげたらいいと思います。
最近は自分の子供に注意すらしない親が増えています。
せめて自分の子供くらいちゃんとしかって、良いことと悪いことの区別をわかるようにしてあげて欲しいです。
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この回答へのお礼

そうですよね。私の周りにもやはり、どう見ても自分の子供が何をしても注意しないママがいます。少し前にも公園の遊具に砂をかけたり他のお友達を遊ばせないようにしててもその子達のママさんはおしゃべりに夢中(目に入ってても一向に注意してなかった)でした。
私はそれをみて、自分の子供も他のお友達も同じように注意するようにしようと思いました。それとは逆に、どんなに小さいことでも何かやり遂げられたらそのときは同じようにいっぱい誉めてあげたいです。
 レスありがとうございました。

お礼日時:2001/02/07 22:59

私は”だめ”を使ってます。


子供の好奇心をつぶす気はないので、他に迷惑をかけることがなければ、とりあえず危ないと思われる事も傍についていて経験させますが、例えばファミレスなんかで、大きな声を出すとか スーパーで走り回るとかした時は”だめ”と言って止めさせます。で、そこを離れてから(車に戻ってからとか)なぜ だめなのかを説明します。子供も外食だ、買い物だ、でいつもより興奮して楽しんでるのもよくわかるので その場でくどくど説明をして 気分を台無しにするよりは”だめ”の一言で止めさせておいて 後を楽しませてあげた方が良いかと思うからです。
”だめ”だけでなく ちゃんとフォローしてたら便利な言葉でもあると思いますが・・・。
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皆さんの仰るとおりですね。



駄目!に愛と意味と考えるキッカケを。

駄目と言わないと言う人がどこまで考えているか
判りませんが、同じように言う人が、
図書館で大声で駆け回らせてそれを微笑ましく
見ている姿なんか見ていると、
普段の主張よりも、いかに本質を捉えて人に(子に)接しているかが大切……なんて、今更言うまでもないか。

どうぞ自信を持って、駄目と言ってください。
考える機会を与えてあげてください。
取り返しのつかなくなる前に助けてあげてください。

お子さんが、駄目、と言って怒って/止めて/教えて
貰ってよかった、と将来思ってくれますように。
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この回答へのお礼

u1pさんのお言葉を聞いて安心しました。
正直私も娘のお友達(2歳台の男の子)が別のお友達のおうちに遊びに行ったとき、遊びで障子を全部破いたらしいんだけど、その子のママさんは特に注意することもなかったらしいんです。
“人の振りみてわが振りなおせ”とはまさにこのこと。
 少しずつ子供と二人で問題に関して一緒に考えていこうと思いました。
 そして私も「私を叱ってくれてありがとう」と言ってもらえるようになりたいです。

お礼日時:2001/02/07 21:54

過保護社会ですね。


ダメと言われた子供も何故ダメなのかが解らないからその言葉の抑止力が失われるのではないでしょうか。
何故ダメなのかはその身を以て経験すれば事細かに説明されるまでもなくダメな理由を連想できるようになるのです。
ダメダメで制限の檻で教育するより自由に色んな経験させてヘマしたときのフォローだけしっかりすれば自慢できる子に育つことでしょう。
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 それはそれを言った人の説明が悪いのです(^_^;



 子供に駄目と言ってはいけないのは、「駄目と言った結果、子供が納得できない」ときだけです。
 たとえば、テーブルの上に上がってはいけない。大人にとっては常識でも、それを無理やり子供に押し付けたって納得できるはずがありません。なぜなら、子供はテーブルの上に上がりたいし、上がったからと言って何が困ることがあるのかというと、何もないからです。

 だから、「駄目」というのではなく、「○○だから降りなさい」という言い方をしなければならないのです。
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この回答へのお礼

おこちゃまだからとはいえ、いやおこちゃまだからこそ自分がやったことがなぜいけないのかを一つ一つ理解できるように根気よく教えてあげなければいけませんね。(親として)
そしたら今度からは自分の意志でやらなくなるようになりますもんね、きっと。
 分かりやすい説明ありがとうございました。

お礼日時:2001/02/07 21:20

単なる言葉のあやじゃないですか?


先回りして禁止するから恐いことが分らなくなるのですから。
私の場合、アイロンに触わろうとすれば押し付けられ(50度)
フェンスに登れば逆さ釣りにされ、ヤカンをいじれば手を突っ
込まれ(45度?)ていました。そのような台詞に惑わされて
本質を見失う方が恐いです。

marimo_cx
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絶対にダメと言わないという人は、止めようねと言ってるのではないでしょうか?


子供ですから、いろいろ危険なこと、止めなくてはならないこともしてしまいますよね?好き勝手にさせてるわけではないと思いますし・・・
私は、ダメという言葉使っています
最近は、子供も、危険なことやってはいけないことをしそうになると、これはダメと自分で言ってセーブすることも覚えました。
何にでもダメと言うのはよくないと思いますが、ある程度は、必要と考えます。
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この回答へのお礼

そうかぁ・・・「~止めようね」と言ってるかもしれませんね、きっと。物はいいようだし。
レスありがとうございました。

お礼日時:2001/02/06 23:34

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