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ジミー・ペイジの有名な話で、
テレキャスターでレスポールの音を出した、というのがありますが、
その映像は存在しますか?

ほんとにテレキャスターでレスポールの音がでるのか、信じられません。

映像はジミー・ペイジでなくてもいいんですが、
もし、YOUTUBEなどでそれっぽい映像があれば、教えていただけますでしょうか?

A 回答 (3件)

出ますよ。


テレキャスターにレスポール用のピックアップを取り付けて、レスポールのシミュレーターを使えばかなり近い音になります。
あとは内部配線もレスポールに使用している物を使えば良いのです。

エレキギターの音はアコギと違い、大部分がピックアップに左右されるので固定観念は捨てましょう。
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直接の映像の紹介ではなく、単なる情報ですが…



Jimmy Pageは、もともとはテレキャスターを好んで使用していたギタリストで、また音作りでいろいろな音色を作れることを自慢にしていたギタリストでもあります。
有名なところでは、Led Zeppelinの一枚目のアルバム全編と、Stairway to heavenのギターソロが、レスポールを思わせるような音色でありながら、実際はテレキャスターで弾かれているという話がありますね。Jimmy Pageはレスポールモデルのことを、パワーのあるテレキャスターとみなしていたという話も聞きます。また、テレキャスターのリアPUの音と、レスポールのリアPUの音は似ているという話もあります。

Jimmy Pageがテレキャスターで演奏している映像に関しては、Led Zeppelinの一枚目あたりまでの年代の白黒のPVであれば確認できると思います。Communication breakdownやYardbirds時代のDazed and Confusedなどの映像は、テレビなどで見たことがあります。ただ、Youtubeなどのコンテンツの紹介はここの規約に抵触するので、ここで直接的にネット上の映像の存在を提示するのは問題があります。敢えて、そうした映像がネット上に上がっているかと問われれば、そうしたこともあるかもしれないとお茶を濁しておきます。上記の曲名で検索してみるなどすれば、見つかる可能性はあるでしょう。

なお、PUの性質などがギターの音質に大きな影響を持つことは確かですが、必ずしもPUを換装するだけですべてそっくりギターの性質が変わるというような見方は少々極端すぎるでしょう。レスポールでは、木材の特質やボディ材の構造、重量などが音質に与える影響も無視できないと思います。可能性としてレスポール用のPUを積めばレスポールの音に近づけるかも知れませんが、すっかりレスポールの音になるとは限らないというのが実情だと思います。特に、PUの換装に関しては、出たとこ勝負になるところも少なくありません。期待通りになるかどうかは、一概には言えないでしょう。

参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

おっしゃる通り、Jimmy Pageの映像だと宜しくないので、
どこかの素人さんが、「テレキャスターでレスポールの音!」な演奏をしているのをご存知であればと思い、質問しました。

つまり、Jimmy Pageの伝説(?)を再現している映像を見たいな、と思ったんです。

お礼日時:2007/12/01 18:20

 まず、みなさんが試すことのできないだろう内容を経験したがありますのでお答えします。


 とあるスタジオにて、ヴィンテージ・アンプ2台と4台のギターを用意してもらったことがあります。ラインナップは
A. MarshallのJTM-45(1965)+Model2038 Speaker Unit(1972)
B. Fender Deluxe(1958)

1. Fender Telecaster(1952)
2. Fender Stratocaster(1954)
3. Gibson Les Paul Standard(1959)
4. Gibson ES-335TD(1959)
といった具合。そう、問題のテレキャスターもありますね。前提として説明しておきますが、当然にマイクを通した音です。SM58とノイマンのコピーを使ったように記憶しています。
 まず、3.+A.ですが、当然にツェッペリンなサウンドでした。バカ笑いしながらもこの後、いろいろな組み合わせを試したわけですが。それぞれのスペックや価格は想像するまでもないでしょうから、ここでは説明は省きます。この中で、世の中のいわれと違うなと思ったものが1.と2.でした。3.もレスポールとしては軽かったですし、4.はなかなか好みでしたね。ただ、やはりフェンダーはすごい。
 2.はとても枯れたサウンドでした。思ったより軽く、そしてかなりのスリムネック。「あれ? フェンダーってこんなだったっけ?」 そして、テレキャス。定説とは違って、めちゃくちゃ軽いんです! しかも、ネックも太くない。「なんだこれ?」って思いました。肝心の出音ですが、この当時のテレキャスターに搭載されたシングルは、意外とパワーがあるらしいんです。確かに歪んでました。トーンやボリュームを駆使するとどんな音も出せそうな印象。「ビンテージは手が届かなくても、せめてストックとして1本欲しいな」と思うようになりましたね。
「重いから音が太い」「軽いと音も軽い」「ハムバッキングじゃないとパワーがない」ってのは全部嘘っぱちだなと思いました。今思うと、結局はアンプ次第のようにも思います。シングルとハムのサウンドの差はある程度出ましたけどね。それでも、歪ませたら、そんなに変わらないように思います。
 結局、個体差もあるし、アンプの力もあるし、セッティングの問題もあるし、プレイヤーの問題もあるし、それぞれの印象や力量、記憶にもよりますよね。ちなみにモデリングですが、RolandのVG-99は目をつぶると全くわかりませんよ。生ギターだといわれても信じますし遜色ないサウンドです。何でもできる時代になりました。
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