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物体の速度が速くなり、光速度に近くなると時間の流れが遅くなるってのは理解できるんですが、超光速(光の速さを超える)と時間が戻るとはどういう事なんでしょ??分かる人いますか??いたら教えてくださいm(__)m

あともうひとつですが、タイムトラベルについて興味があります。学ぶためにはどこ大学院に行けばいいですか??

A 回答 (4件)

相対性理論をより正確に表現すると、「物体を加速させて光速を超えた移動をさせるには、無限大のエネルギーの投入が必要である」ということになります。



思考実験上、「では、虚数で表記される質量をもつ物体があったら、逆に何が起こるのだろう」と考える人もいます。これは通常の物体と逆で、常に光速より速く動き回っている物体で、これを停止させるには無限のエネルギーの投入が必要であるということになります。この物体は、タキオンと呼ばれていますが、今まで検出されたことがなく、検出されても危険な放射性物質である可能性が高いでしょう。

タイムトラベルを学びたければ、物理学の教授がいる大学で、うち量子力学ではなく相対性理論の教授がいれば、基本的にはどこでもよいと思います。ただ、この分野にはオカルトにはまっている研究者がいるので、注意が必要です。素粒子学を専攻した知人によれば、学会でも会場のすみにオカルト関連の人間が集まって、少人数で熱い議論を交わし、異様な雰囲気だそうです。たとえば上記のタキオンですが、堂々とタキオンを使ってどんな病気も治してみせるという怪しい健康グッズを売っている会社があります。小説家の山本弘は、「止められないはずのタキオンを、どうやって止めているのですか」と質問したところ、「企業秘密です」とスルーされたそうです。
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時間が戻るとは限りませんが、何かは起こるでしょう。

何が起こるかは、実験してみないと分かりません。
ロケット後方に空間が壊れる程のエネルギーを放出すると、さてどうなりますか....

googleで調べると、ピンからキリまで出てきますよ。
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時間が戻る…というより、時間と空間の関係があやふやになると言った方が正確なのですが。

同時性も、ある意味タイムマシーン…というか、タイムトリック。

理論上のタイムトラベルにしても、むしろタイムゲートに近く。設置した時代より前に戻れる方法は、まだありません(自然発生したゲートを利用するという話もありますが)。どのみち、SF範囲を超える物ではありません。

…学校の選択ですが。学校の選択が出来るくらいには勉強してから選んだ方がよいでしょう。まずはハードSFから。
JPホーガン「未来からのホットライン」「プロテウスオペレーション」をお奨め。これを興味深く読むことが出来て、なおかつ無理がある部分を指摘できるようになれば、大学級です。
…これくらいの厚さの本を苦もなく読めるようにならないと、理系の大学は無理です。
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現在の相対性理論では物体の速度は光速を超えられないという前提に立っていますから、超光速の場合については何も言えないのです。



タイムトラベルは非等速運動を繰り返すことによって実現します。
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