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複素数から霊界の存在の可能性について説明できると聞いたことがありますが、おわかりになりましたら教えてください。

A 回答 (8件)

本来なら、回答じゃないことは書かないつもりだったのですが、トンデモの話が出てきたので、ついうれしくって出てきちゃいました。

hngさん申し訳ないです。

stomachmanさんいつもお世話になっています。ご紹介なされていたトンデモ本、ぜひ購入してみたいです。

「ゴルフで痛めた腰痛もスッキリ 」?
「コーラの実験では泡がよく出るようになった」??
「入れ歯にタキオンを使う 」???

いやあ!面白そうですね!
本当にファインバーグが見たら泣いちゃいますね。

なお、蛇足ですが、以前私がタキオンについて回答してます(五番目です)。タキオンは全てトンデモと思われる方がいらっしゃると誤解を生みますので、参考までに紹介しておきます。

しかし、基本的には私もトンデモな事を書きまくって金銭を得ようとする人は、軽蔑の対象になることが多いです。
「よくだまされる人が悪い」なんて言い訳を聞きますが、人の弱みに付け込んだりする方がよっぽど悪いと憤慨しています。

本当はもっとトンデモの話をしたいのですが、これ以上は止めておきます。

hngさん、本当に回答ではなく邪魔しに来ただけで、すみません。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=8748
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この回答へのお礼

Astroiaさん、邪魔だなんてとんでもありません。参考URL、参考させていただきました。『タキオン』を解釈する人にトンデモがいるわけで、それは『霊界』も同じだと思います。

お礼日時:2001/02/03 11:30

 「霊界の存在の可能性を説明する」。

motsuanさんの仰る通り「霊界」の意味が問題です。逆に言えば、これを先に定義しないのが上手な霊界理論のコツです。
(1)「霊界」の性質は誰も知らん。漠然と聞いたことがある程度の言葉です。
(2) 複素数の性質も普通の常識人はさほど詳しくない。
(3) 両者を、何の根拠もなく好きなように対応させてよい。
 こんな条件でヨタを拵えるのは、ここに出てきた回答者のレベルなら誰でも容易の筈(謝礼100万円付きなら)。「用語が似ている」程度の話じゃなく、複素関数論を使って「この世とパラレルに存在する無数の世界」だの「霊波の存在」だの「因縁の仕組み」だのを「説明」して差し上げることができるでしょう。
 複素関数の現象を捉えて、いかにも「霊界」にありそうな性質に対応させてみせる。これを繰り返す内に、複素数関数の特殊な一例と「霊界」の聞いたこともない性質を対応させる。複素関数が満たしもしない性質と「霊界」の「意外な性質」を対応させる。「霊界」の性質から「霊界」のもっと別の性質を説明する。それはさておき「霊界」にはこんなことまである....とエスカレートさせることも(大抵のヒト相手なら)できます。

 そんなヨタ、簡単に幾らでも作れます。だから相手にしないで。これがstomachmanの答です。

 こういうスカタンは、物理学を真面目にやっている方々にとっては不愉快な話だと思います。
 精密な実験ができる現実の世界の物理理論は、そんないい加減なやりかたでは見いだせません。自己矛盾のない理論であっても、実験するまでもなく自然観察だけで葬られるスカタン(音速が光速より速くなっちゃう理論など)は山ほどあります。様々な検証に耐えるのは非常に難しい。検証無しで済む霊界理論は気楽ですね。

言い訳:
 説明を聞きもしないで、スカタンと決めつける。これは科学者としてはあるまじき態度かも知れません。でもstomachmanは一般人です。いちいちスカタンに付き合わなくてもスカタンと断定いたします。
 ozapanさんが笑っていらっしゃるようなトンでもは、しかしかなりの実害を出している。引っかかる奴がバカだ、単に楽しんでいれば良い、という態度を取っている方にとってはどうでも良いのでしょうが...
 この様な質問が「数学カテゴリー」に投じられたという事を「危なっかしい」と感じ、つい強引なもの言いになってしまいます。失礼しました。
 stomachman自身はご幼少のみぎり「『超能力』だの『UFO』だの『妖怪』だの『怪人XX』だの『ネッシー』だの『タキオン通信』だの『霊界見てきました』だのは子供が特権的に楽しむ世界。マトモな大人はそんなバカなこと鼻で笑うどころか知りもしないだろう」と漠然と思っていたもんで、大学生になってから書店の専門書コーナーでUFO製作法の本を手にした時にゃホントにカルチャーショックを受けました。さらに、その手のモノがどんどん増えていく。怪力乱神を語りまくっている。..... 幼い頃大いに楽しんだアヤシい世界を喰い物にしている連中にstomachmanは腹を立てているのかもしれません。
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この回答へのお礼

場違いな質問をしたのではないかと恐縮しております。ただ、霊界を信じている方に聞くと回答がおどろおどろしくなりそうでしたので。ありがとうございました。

お礼日時:2001/02/03 17:05

 あ、nanashisanさん、どうも。


 先の発言は、「複素数の質量をもち、超光速で運動するハズのタキオンを、粉末にして壜詰めにできるはずがない」のと同じくらい「複素数で霊界の存在を説明」というのは「問題外の外」でありましょう…という趣旨でした。念のため。
 と、これだけで終わるのもナニですので、もうちょっと。ムダ話ですが。

 「虚数」って、英語ではimaginary numberと言いますね。で、霊界も「空想上の存在」。ひょっとして、「複素数で霊界の存在を説明」って「imaginaryつながり?」かなとか、感じていました。
 それで思い出したのが、デカルトによる神の存在証明から派生した話(注)。
 「人間は神によって創られた。当然、人間精神の能力は神の能力よりも小さい。ところで、人間は《空想上の存在》を考えることができる。ドラゴン、キマイラ、ぬらりひょん…などなど。人間が空想できる(精神の内容とすることができる)からには、それは神の精神にも含まれるはずである。よってそれらは存在しうる。あるいは、神が考えはしたものの創造しなかっただけである。」
 …かなり乱暴な要約ですが、デカルトさん、こういう話をしてます。マジで。
 経験を重視せず、観念から観念へと演繹推論を重ねる合理論が陥る、思弁的思考の罠と申せましょう。スカタンタカタンでございます。

(注)神の存在証明…デカルトはアンセルムスによる「本体論的証明」を踏襲(「徳性からの証明」も付加して補強している)。
 「神の観念は《完全》である。完全であるからには、これには《存在》も含まれる。よって神は存在する。くおど・えらと・でもんすとらんだむ!」
 もお、かってにしてね。
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「複素数から霊界の存在の可能性について説明できる」の意味がよく分かりませんが、


「複素数が霊界の根拠となる」だったらあり得ません。
「複素数を道具の一部として霊界を説明する」だったらあってもいいと思います。が、まだそんな話は聞きません。

あと余計なことですが、tomachmanさんはozapanさんの意見を早合点してませんか。
(たくさんの質問に答えなければならず忙しいのは分かりますが。)
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ozapanさん< てばタキオンで来ましたか。

冗談じゃないですよ。サーチエンジン
で"タキオンパワー"で検索したら出てくる本とか、見てご覧なさい。

●完全なスカタンです。信じたあなたが馬鹿を見る。ご注意!!

というものが世の中に満ちあふれております。景気の良いときも、悪いときも、なくなりません。もちろん肩書きに釣られちゃいけません。悪意のある連中。経歴(ホントであるとしても)を取りあえず換金しようという連中。病気で困ってるヒトにチョークの粉を覚醒剤並の値段で売りつける連中。

....なんて勝手に熱くなってますが、ご質問とは関係ないじゃん。ごめんなさい。(血液型占いとか、瓶詰めタキオンとか、悪性のスカタンを聞くと自動的に暴走してしまうんです...)

ともあれ、心や命の神秘性が、複素数ごときで説明されてたまるもんですか。単なる物の理論=物理学だって複素数ぐらいじゃ到底記述出来ませんぞ。

 なお、ノーベル賞級の先生(Penrose, Josephson etc)だってスカタン言うときには言います。こういうヒトは必ずしも悪意でやってる訳じゃない。むしろトンでもない事を考えてそれが成功したからこそノーベル賞なんで、普通の人より多くスカタン言う傾向があるのは仕方がない。でも影響力が大きいのが問題で...
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この回答へのお礼

stomachmanさん、いつも回答欄で、明晰かつ的確な回答を拝見しております。現象あるところ、それを記述する方法もあると思っていたところ、質問のようなことを耳にしたものですから。ありがとうございます。

お礼日時:2001/02/03 11:17

 超光速素粒子・タキオンというものがございます。

…あ、「ものがございます」と書いてしまった。実はありません。というか、その存在は確認されておりません。というか、存在の確認の仕方からして、わかりまへん。
 と、申しますのも、相対性理論では「光速より遅い物体にいくらエネルギーを与えても、それが光速に達し、あるいは超えることは決してない」という話をしているのですが、「最初から光速を超えている」ものが存在しても、相対性理論には矛盾しない。「ではあってもいいではないか?」という形で、純粋に理論的に考えられただけのもの、それがタキオンだからです。
 で、この超光速素粒子のタキオンですが、ローレンツ変換式に超光速の値を代入して質量を求めてやりますと、その質量は複素数の値をとります。困ったものです。

 ところが、この「超光速素粒子・タキオン」を、粉末にして壜詰で売っている人がいるそうです(出所『トンデモ本の世界』)。
 飲むと頭がよくなるそうです。
 壜の…中の…超…光…速…うみゅみゅ…

 複素数で霊界の「存在」を説明する…これと似たような話ですよ。
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お答えします。

それはスカタン。嘘です。

虚数単位 i = √(-1) が一般に(というより一部インテリに)知られるようになった頃に、全然分かってないスカタンの人たちが「実在しない数」=「この世のものではない」のような神秘主義を言い出した。百数十年前の話ではないでしょうか。
 マイナスの数(-1,-2,...)が知られるようになった頃にも、同じようにスカタンの神秘主義が出たそうです。
 現代数学では、もっと不思議で面白い数がいろいろありますが、残念ながらスカタンの人たちはその入り口にすらたどり着けない。

 で、オカルトやインチキ商品、へんてこ宗教などは、実にオリジナリティがなく、50~100年前のスカタン(みんなが忘れたやつ)を繰り返しリサイクルなさいます。で、スカタン・詐欺にお詳しくない普通の常識人がまたしてもカツガレル羽目になるんですね。

下記URLでも類似の議論がありました。ご参考まで。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=18892
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ひょっとして単に情報を求めていらっしゃるのでしたら


ごめんなさい。
気になる話題だったので個人的な意見を書かせていただきます。

恐らく「霊界」の定義が決まれば複素数から
「霊界の存在の可能性があるかないか」を説明できる
かどうか議論できると思います
(まず、屏風から虎を出してもらわないと)。

でも、物理現象は複素数を用いないと説明できない
(量子力学)ので、「霊界」もそうなのかも知れません。
また、物理学では虚の時間というのを考えて計算し
(ユークリッド化といいます)それの極限(解析接続)として現象を
理解するような場合もあります。
数学だって複素数上で考えることのほうが自然な場合が多いし
そういう意味では、現象を理解し記述する方法として
きわめて自然な方法ではないかと思います。
問題はどう現象を捉えるか、それをどう表現するかだと思います。

...そう言えばロジャー・ペンローズの
量子脳理論とかいうのもありました。
それが正しいか正しくないかは別として、
自分の考えを表現する手段として数学を使えるというのは
羨ましい限りです。
というわけで、私もその説明に興味あります。
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この回答へのお礼

motsuanさん、早速ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/02/03 11:06

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