アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

フルートを2年程吹いている者です。

諸事情で低音ばかり吹く日々が続いたので、チューニングB付近が思うように綺麗に出なくなってしまいました。
楽器を始めてまだ1週間!という感じの音が出て、とても情けないです…
息の音がすごいです… 

先生にも見てもらい
「息がかなり下に吹き込んでいる」
という結論は出たのですが、上方向に吹いてみても更にスーッと空気の音がして、どうすれば良いのか分かりません。

口を縦に開いてみたり(歯と歯の間をあける)、力を抜いてみたり、口の中で響かせてみたりして色々気を配りましたがダメでした。

この他に思い当たる原因、方法、何でも良いので教えていただけたら幸いです。回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

どの楽器も(トランペット、ホルン、クラやサックスも)同様に唇やくわえる感覚が低音ばっかりしていると高音が出なくなり 高音ばかり出していると低音が出なくなります。

これは唇の微妙な感覚がずれてきている為でありこれを無くす為には 低音から高音迄の基礎練習を充分してから曲目の練習に入ると良いと思いますよ。 私も38年ぐらい楽器をいじって無くて 3年経ちましたが昔のように音が出ません。指の感覚ずれてきていて舌と指ともずれるし そんな時は必ず下の音から上の音までタンギングを指使いを充分練習してから曲の練習に入ります。特に2オクターブ位飛んだ音を出す時は舌のタンギングとリード(クラなどリード楽器の場合)のかみ合わせ、ペット等の場合は唇のしめ合わせ(フルートも同じ)を注意して練習してみて下さい。  多分これが充分出来るようになると感覚が掴めて旨くいくようになるはずです。 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

的確な御回答ありがとうございます。
最近はついつい自分の音が嫌で、すぐに曲練習を始めていました…。
これからはしっかり基礎練習をして、高い音低い音をしっかり吹いてから曲練習に入りたいと思います!
本当に参考になりました!
ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2007/12/21 20:33

技術向上を望むなら、しっかり基礎練習をすることは当たり前だと思いますよ。




私がmary90さんのような状況に置かれたなら(低音は変わらず満足のできる音が出るなら)、
下から半音ずつ上がる形で、
mfで、四分音符60くらいで2拍くらい(適当)で、
2音間を行き来するのを何度か繰り返して、
2音の内高い方の音が低い方の音の響きに匹敵すると判断したら次の組に移る、
ちょうど階段をしっかり踏みしめて上るように、
といった練習をすると思います。
(例えば C-Cis-C-Cis-C-Cis…Cis-D-Cis-D-…)

基本的にブレスは自由に、十分に吸えるだけゆったりとして、
最初はタンギングで、出来たら2つの音をスラーでやるのもいいかもしれません、スラーの方が難しいはずですから。
また、芯のある良いpを出すのも簡単ではないですから、同じように次のステップとしてやったみるといいかもしれませんね。

息が続かないと思えば短くしてください、肺活量を増やすのが目的ではないので。
あまり短すぎるのは駄目です。響きを耳で確かめられる程度は伸ばしてください。

せっかく低音を充実させる機会があったのだから
その覚えた響きを高音で活かせれば…
と前向きに考えましょう。

ちなみにたしかモイーズはソノリテで
隣り合った音を吹く際に、唇の圧力の差はほとんど感じられない。
といったような意味合いの言葉を記されていたと思います。
ゆっくりゆっくり進むことで、難しさを感じずにできるようになる
ということでしょう。
そう『ソノリテについて』は持っていますか?
これを使用するのは効果的でしょう。
2音ずつのロングトーンが載っていますよ。


ひとつの楽器を吹く上で、下から上まで気持ち良く鳴るということは、難しいですが、大切で必要なことです。
なぜならそうすればいろいろな曲を吹きこなせる可能性が増えるからです。
上を目指すならば低音中音高音が同じ音価で吹けることは当たり前です。

音が綺麗に出なくなることは、非常にもどかしいですよね。
練習不足や偏った練習をすると、人によっては本当に如実に音色に表れますから、
たぶん一番気をつけなくてはならないことなんでしょう。
これからもある程度の時間をとって、練習の始めに下から上まで鳴らしてみることをおすすめします。

ただ…やはりついている先生がいらっしゃるのでしたら、
練習法を貪欲に聞いてみるのが一番じゃないかと思います(適切な練習方法を知っている筈です)。
2年程の経験では、自分の音を評価するのはまだまだ困難だと思うので、
先生の注意されることを自分の音の中に見つけ、
いつしか自分で気付けるようになっていたら、それは演奏全般に役立ちます。
音が汚くなる要因がどこにあるのかというのもわかるようになるのでは?

根気強い練習頑張って下さいね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!