プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いつもお世話になっています。

今年の夏、3ヶ月で20kg(75kg→65kg)の減量を行った者(男性)です。毎日の食事の量を半分ほどに減らし、ダンベルを使った軽い筋トレと1時間以上の有酸素運動(エアロバイク)をほぼ毎日やって、脂肪も筋肉もゴッソリ落としました。

その後数ヶ月は今日に至るまで増量中なのですが、どうしても気になっていたことがあったので質問させていただきます。

仕事で1日に6時間以上はパソコン画面を見ているのですが、減量中はセオリー通り各部位の筋肉が落ちていったのですが、それと同時に視力も落ちていったのです。2年前にレーシック手術で右0.03、左0.08から右2.0、左2.0まで回復したものの、今夏の集中的な減量中に右目が1.0ぐらいまで下がってしまったので、ちょっと不安になりました。

しかしその後、減量を終えて、増量期に入ったところ、急に右目の視力が回復し、再び2.0まで回復したのです。

1日のうちにパソコンを見ている時間は、減量期も増量期も変わっていません。やはりこの視力の後退と回復の原因は、トレーニングに伴って、目の筋肉のカタボリックとアナボリックが生じたと考えれば良いのでしょうか?

A 回答 (3件)

40代。

男性。ウエイトトレーニング歴7年。

●私も目が悪いので、人ごととは思えません。

左右裸眼で0.05ないと思います。

レーシックは興味ありましたが、手術して2.0出ますか。
強度近視の人は、良くて1.0未満という話しを聞いています。

話しがそれてしまいました。

●>脂肪も筋肉もゴッソリ落としました。

筋肉もゴッソリ落ちたということですから、かなりの間、タンパク質が不足していたのではないかと思います。

私が思うに、減量期(食事節制)の弊害で、考えられる原因が5つあると思います。

▼1.虹彩:筋肉カタボリック(異化)

    <ウィキペディア:虹彩>
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%99%B9%E5%BD%A9

▼2.毛様体:筋肉カタボリック(異化)

    <アジョック:目の仕組みと働き>
    http://www.ajoc.or.jp/vc_avenue/eye/index.html

▼3.水晶体:コラーゲン(タンパク質)不足

    <ウィキペディア:水晶体>
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%99%B6% …

▼4.角膜:コラーゲン(タンパク質)不足

    <ウィキペディア:角膜>
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%92%E8%86%9C

▼5.網膜:栄養不足

    <ウィキペディア:網膜>
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%B2%E8%86%9C

※アナボリック(タンパク質の筋肉同化)<-->カタボリック(タンパク質の筋肉異化:筋線維が分解されタンパク質(アミノ酸)になる)


■ ▼1.~2.は筋肉の材料となる、タンパク質の不足を考えました。

タンパク質が不足して、調節機能が落ちるのではないかと推察しました。

■ ▼3.~4.は同じくタンパク質不足による、コラーゲンが足りない状態を考えました。

水晶体、角膜はコラーゲンの芸術です。
レーシックで角膜の厚さをほんのわずか変えるだけで、屈折率が変わることを御存じだと思います。
コラーゲンが足りない状態では、張り、厚みに変化がでてもおかしくはありません。

■ ▼5.網膜の視細胞(色、輝度)は摂取する栄養により感度が低下したりします。

良く言われるのは、ビタミンAが不足すると、鳥目(暗闇が見えない)になるとかです。
また、ブルーベリーなどの色成分、アントシアニンなどが不足すると、視力が落ちるといいます。

※このような栄養不足が原因と考えられます。

●私は、会社の昼休みにもトレーニングをしています。

会社ではハードコンタクトレンズをするのですが、目を強く閉じて力を入れることがあり、トレーニングが終わると角膜がゴロゴロして不快になります。

目薬は欠かせません。

アイリスCL-Iネオ(生理的食塩水の使い切りタイプ)がお気に入りです。

目薬ヘビーユーザーなので、差しすぎて、アレルギーが出るものが出てきてしまいました。
特定の銘柄の目薬を差すと目が腫れます。

そこで、生理的食塩水の涙液に近いもの(アイリスCL-Iネオ)になりました。

家ではメガネでトレしているので、こうゆう事はありません。
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この回答へのお礼

的確なアドバイス、ありがとうございます。レーシックをやっておきながら、目の仕組みについてはあまり詳しく調べたことがなかったので、体系的な説明が大変参考になりました。確かにその頃は、とにかく減量第一でやっていたので、タンパク質が不足した状態が続いていました。それでも体はいつも健康だったので、あまり気にしてはいなかったのですが、さすがにレーシックやった目の視力が下がってきたのには、ビビりました。毎日気のついた時には、窓の外を10分ほど見るようにしてたのですが、視力は全然回復せず。

でも減量をやめて増量を始めた途端、視力が回復したので、自分でも驚いておりました。

ちなみにレーシック手術は、私は「品川近視クリニック」というところでやってもらいました。今は安くなったようですが、当時は20万円かかりました。幸い視力は回復したものの、術後1年はドライアイがいつも気になっていたのですが、2年半ほど過ぎた今は、ドライアイが全然なくなりました。手術は怖かったですが、視力回復だけでなく、目からくる首・肩・腰の疲れが解消され、やって良かったと思ってます。減量期の視力低下には、さすがに真剣に悩んでしまいましたが、すぐに回復して安心しました。次の減量期には、十分なタンパク質摂取、ビタミン摂取を心がけたいと思います。

お礼日時:2007/12/07 21:16

 本題とは少し外れますが、無酸素運動と有酸素運動の脂肪燃焼効果については、結局のところ、どれだけの時間を継続させて脂肪燃焼活動が続くか、によります。


 有酸素運動のほうがよいのは長時間続けて実施する場合です。15分や20分ではありませんで、あなたが実践されているようにせめて1時間は続ける必要があると思います。有酸素運動が脂肪燃焼で有利なのは、強めの(カーディオ領域の)有酸素運動を続けることによって心肺機能が向上し、より消費カロリーの高い有酸素運動がより長時間できるようになって、トータルとしての消費カロリーをどんどん増やせるからです。
 満身の力を込めて行う無酸素運動は、すぐに力が尽きて時間が続きません(もし続けられるようになると、それは有酸素運動の領域に入ってきます)。どうしても限界があります。私自身の経験(ダイエット・有酸素運動・筋トレを続けています)からも、そのように受け止めています。

 眼球の話は、眼球、視力、栄養素などをキーワードにしてネット検索してみてください。検索できた多くの情報を見ていくと、参考になることが分かってきます。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

筋トレや無酸素運動などに関して、あまりご存知でない方のようでしたので、突っ込んだ質問をしてしまってすいません。ただ、中年の健康維持やメタボ解消のためにトレーニングする目的でしたら問題はないと思うのですが、その次のレベルを求めるアスリート(中高アマチュアレベル以上)やボディビルダー、またカッコイイ体を作りたい方のニーズに対してアドバイスするには、率直なところ知識・経験が不足しているように思えます。お気を悪くされてしまったらお詫びしますが、こちらのサイトで頻繁にアドバイスをされていらっしゃるようなので、今後のためも考えて、進言させていただきました。

また、眼球のお話は参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/07 18:42

 脳はエネルギーの消費が多いことはご存知だと思いますが、脳の一部である眼球は小さい割にはエネルギーの代謝がとりわけ多いとされています。

また各栄養素の消費量も多いようです。
 食べる量を絞り込んでカロリー摂取を抑え、見込みどおり減量ができたのはよかったのかも知れませんが、それでは体の健康維持に必要な栄養素までも欠乏しかねません。
 エネルギーとビタミン・ミネラルなどの栄養素が長い間不足してしまうと、眼球の代謝の調節や活動が阻害され、視力の変動、視野の狭窄、視力障害などを起こす場合があるようです。これが原因で視力が低下したのかどうかは断定できませんが、やりすぎは体にツケが回ります。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

今回のアドバイスの根拠となったデータソースがどこにあるかについて、前回のデータソースと併せて教えていただけないでしょうか?サイトURLでもいいですし、書籍名でも構いません。

実際、以前別の質問でisoworldさんに「脂肪を燃焼させるためには、無酸素運動よりも有酸素運動の方が効果が大きい」というアドバイスを頂いた際に、その根拠となる理由説明をまだ教えていただいていません。

ご存知とは思いますが、無酸素運動をすることによって、成長ホルモンが分泌され、血中の遊離脂肪酸濃度が高まり、運動中だけでなく運動後も数時間は、通常より脂肪の燃焼が促進され、高い脂肪燃焼効果が得られます。有酸素運動とこれと比較した場合の、脂肪燃焼効果の優位性の根拠について教えてください。

人間体が資本ですので、その理解が適当なままでトレーニングを続けるのは、できるだけ避けたいと思っています。今度こそは、お答えください(コンサルタントにありがちな知ったかぶりや逃げは、若輩ながらどうかと思います)

お礼日時:2007/12/06 23:08

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