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先日、70歳の母親が胸に胸水が溜まり入院しました、調べるとお腹にも水が溜まっていて、水の中に腺癌が見られるとのことでした。その後の検査で、原発の癌は、PETではS状結腸の疑い、卵巣の腫れは無いが、腫瘍マーカーCA125の高値から卵巣癌の疑いがあると言われ、腸が塞がっていて内視鏡カメラが入らずいずれの特定もできないとの診断を受けました。今の状態では化学療法しかないと言われ、予後の期待が持てる卵巣癌の抗がん剤治療を始めることになりました。教えていただきたいのは、他の病院でもこの状態では原発癌を特定する方法は無いのでしょうか?また、化学療法を始めてからの転院は考えないほうが良いのでしょうか?年末年始も迫っており、がんセンターなどは入院、診察まで時間がかかるとも聞いています。私としては、癌と分かった以上できる限り最善の治療を受けさせたいと思っています、母の命を救うために良い方法を教えてください。

A 回答 (2件)

>他の病院でもこの状態では原発癌を特定する方法は無いのでしょうか?


一通りの検査をされているのであれば、試験開腹(手術でおなかを開けて直接見る)以外に検査はないのでしょう。他院でも団栗の背比べかもしれません。

>化学療法を始めてからの転院は考えないほうが良いのでしょうか?
一定の投与方法で開始された抗がん剤は、その投与方式に従って行わないと十分な効果が期待できません。開始後転院しても、今いる病院で行われたことと同じことを続けることになるだけです。であれば、たとえばがんセンターで行う理由がありません。あまりメリットのあることではないと思います。

ANo.1の方の文章でも誤解があるといけませんので、補足しておきたいと思います。意図は伝わっているかもしれませんが。

「最善の治療=その時代における標準的医療+α=その人に合った最良の治療」なのです。「最新の医療=研究的医療≠最善の医療」なのです。問題は「+α」の部分であり、これは医師との信頼感において加えられる部分だと思います。名医を探すのもいいかもしれませんが、私見では名医よりも良医に診てもらいたいと思います。

その担当医が信頼できるかどうかしっかりと見てあげてください。
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この回答へのお礼

大変参考になりました、とりあえず現在進めている化学療法に賭けてみようと思います。貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/07 23:53

専門家ではないのでご質問の回答は出来ないのですが…



最善の治療を受けさせたい、というお気持は非常によくわかります。
ただ70歳とのこと。体力も限られています。最善の治療=その人に合った最良の治療とは限りません。もしかすると本人は自宅で静かに過ごしたいかもしれません。
セカンドオピニオンを受けることは可能かと思いますが、結果として治療が遅れる可能性も考えられます。そうなると最善とは…ということになります。

私の祖母も肺に水が溜まり入院しました。70代前半でした。祖母の場合は水を抜いてももう余生はあまりないと告げられました。転院させるとすれば、住まいのある都市から離れなくてはならず、本人も家族も多大な負担となります。本人には何となく先が長くないことがわかっていたのか、地元の病院に居ることを選択しました。田舎の病院ですので最善の治療というのは全くできませんでしたが、あの当時のことを考えると最良の選択だったと思っています。

是非お母様にとっての最良の治療方法を見つけられることを願っています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます、私も同じ状況なので、良く考えて
結論を出したいと思います、貴重なご意見ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/07 07:17

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