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直流24V10Aで動作している機器があります。電圧の許容範囲は+-20%です。商用コンセントAC100Vからスイッチング電源により24Vを供給しています。この機器は停止すると困るので、停電時に5分程度は補償できるバッテリーを取り付けようと考えています。
そこでUPSの導入を考えたのですが、コンピュータなどに用いられる交流用UPSは導入費用、バッテリー寿命の短さが不満です。そこで長寿命の密閉型ディープサイクルバッテリーを、スイッチング電源の出力に並列に接続するだけではダメなのかどうかを知りたいのです。たとえば停電時、スイッチング電源がオフの状態で、出力に24Vの電圧がかかった場合スイッチング電源が壊れたりしないかとか、通常時にはスイッチング電源から24Vではなく、バッテリーの適正充電電圧である27Vを出力し続けたほうがいい、とかの疑問にお答えいただきたいのです。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

#3です



ある程度以上の規模の電話交換機(NTTの電話交換機は全て)は

直流電源装置--バッテリ--電話交換機 の様に接続されて運転されています
直流電源装置には、電話交換機の使用電流とバッテリ充電電流を制御する装置がついています(過充電の防止と放電後の充電制御を行う)
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この回答へのお礼

充電電流の制御をする装置ということでいろいろ調べてみると、自然エネルギーでバッテリー充電を制御するような装置がいろいろありました。
http://www.f-plan.co.jp/solar/controller/control …
やはりバッテリーを利用してバックアップする方向で考えてみます。どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/12/12 19:10

一般的には


直流電源に逆流防止ダイオードを付けてバッテリ・負荷を接続します
ダイオードで0.7V程度低下しますが、許容範囲でしょう
(フローティング充電接続)
ただしバッテリの電圧より若干高め給電する必要があります(かつ過充電にならない電圧)
バッテリの放電電流は放電時間率を考慮して選定します
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この回答へのお礼

やはりUPSではなくバッテリーで補償する方法もあるのですね。特性なども考慮して検討したいと思います。どうもありがとうございます。

お礼日時:2007/12/11 00:30

前の方が述べているように、値段は少し高いが安全面を考えると、大容量のUPSを使用することをお勧めします。


外部にバッテリーを接続する場合は、スイッチング電源の内部回路(特に出力回路が入力電源を、ON、OFFしたときどうなるか)を確認する必要があります。(この時、バッテリーの電流が逆流してスイッチング電源が壊れることも考えられますので)

もし、スイッチング電源と並列に車載バッテリー等を使用(フローティング接続)する場合、安全を考えて、逆流防止の整流器(シリコンダイオード)、フューズ、スパーク防止のコンデンサー等を入れたほうが良いと思います。
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この回答へのお礼

ダイオードを入れると何とかなりそうですね。保護用のコンデンサも参考になります。どうもありがとうございます。

お礼日時:2007/12/11 00:28

>24Vの電圧がかかった場合スイッチング電源が壊れたりしないかとか


壊れます

切り替えにはリレーを使いますが、リレーには動作遅れが絶対に発生します。
単純にDCを切り替えただけでは、遅れは許容できないはず。

貴方が単純に考えている程簡単ではなく、簡単手間無しにするには
汎用UPSを使うことが一番いいです。

長寿命(4年~5年)バッテリー搭載のものも出てるよ
http://www.omron.co.jp/ped-j/product/ups/bn50-75 …
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この回答へのお礼

スイッチング電源は壊れますか。なんとか安く上がる方法を考えてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/11 00:27

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