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 横綱の朝青龍関の出稽古を「怪我をさせられたら困る」との理由で、複数の部屋が断ったそうですが、納得がいきません。
 ここ何十年も、「横綱はもっと出稽古に出て、他の部屋の力士に胸を貸すべきだ」と歴代横綱に相撲協会や横綱審議会からクレームが出ていたはずなのに、いざ朝青龍関がそれを実行したら、今度は「お断り」とは駄目じゃないでしょうか。

 「朝青龍関の使う技が危険」とマスコミは騒ぎ立てましたが、彼は相撲の四十八手として公認された技を使っているに過ぎないのでは。足首に重傷を負いつつ積極的に練習している横綱を、もっと評価すべきだと思います。

 相撲協会などがずっと言い続けてきた横綱の出稽古を、断った部屋は何の処分もなされないのでしょうか?

A 回答 (3件)

こんにちは



朝青龍関にもファンがいますが
他の力士にもファンがいて家族がいます
怪我をすることで相撲人生が終了という事ではしゃれにならないですよね
もちろん土俵の上でそうなる事ももちろんありますし
同じ部屋の中でそういうこともあるでしょうが

できればそのリスクを減らしてあげるのが
親方ではないですか?
特に今まで数々の力士に怪我をさせているのであれば
当然の事でしょうね

この回答への補足

 家族がいるから手を抜いてくれとは「八百長」に他なりません。
 部屋で楽な稽古ばかりしていれば、本場所で負けたり、怪我をしたりするだけ。だから「稽古・稽古」でしょう。

 出稽古で一番きついのは、何十人も相手をしなければならない横綱の方。怪我のリスクが最も高いのも横綱の方です。朝青龍自体の強さを維持するためには、決して出稽古が必須と言うわけではない。他にいくらでも稽古の仕方があるのです。それにも関わらず、彼が出稽古に行くのは後進の育成に他なりません。それが過激に過ぎると言っても、彼自身がそうやって育てられてきたのですから。今、彼に鍛えてもらわなければ相撲界はこれからどんどん駄目になります。

 それはともかく、相撲協会の意向は「横綱は積極的に出稽古に出て、他の部屋の力士に胸をかすべし」だったはずで、それに反旗を翻すのは良いのか?が疑問の始まりであることをお忘れなく。

補足日時:2007/12/11 18:05
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報道では横綱門前払いとなっていますが、要は朝青龍の稽古内容云々より、親方がそういうのに注意、是正もできない、指導できてないと言う不信感というか、提言が大きいのかと思います。

朝汐がきちんと稽古内容などを指導し、横綱がそれに従う環境でなければ、他の部屋の親方が指導できるわけないでしょう。

で、処分はされないでしょう。もし友綱なんかを処分したら、記者証没収のときみたいにまた協会がパッシングされるだけです。

たとえば、プロレスで、トップレスラーが観客や若手に手加減ナシでパワーボムやラリアットかましたらどうなるか・・・横綱と関取未満の力士の力量差なんてそんなものですから、調整のために一方的に使われて、怪我して休場でもするなら、新弟子を預かってる親方からすればいいことではないでしょう。

この回答への補足

 友綱親方らが他の部屋の高砂親方の指導力を批判するのは、筋違いでしょう。実際、朝青龍関は自分の部屋の後進をそんなにつぶしているのでしょうか。そんなことは無いですね。

 朝青龍関が出稽古で本気で相手をするのは、白いまわしを締めた関取陣(その中でも鍛え甲斐のありそうな奴)だけ。黒まわしの連中をおもちゃにはしておりません。
 友綱親方が断ったのは、黒まわしの連中あるいは関取でも十両や幕内下位の連中の心配ではなく「大関魁皇(年寄りと表現していたが)を壊されたくないから」だそうですが、横綱と大関はそんなに力量差があるのでしょうか。しかも、横綱は手負いですし、魁皇だけと稽古しに来るわけではないのです。その部屋の何十人という力士に稽古をつけてやらなければならない重労働です。一番きついのは横綱側です。だから歴代横綱は相撲協会の意向にも関わらず、出稽古を嫌がってきたのです。

 それから、横綱が出稽古に来ても、その部屋の神様はあくまで親方です。出稽古で横綱の練習態度に問題があれば、その出稽古先の親方が横綱を叱責すれば済むこと。それが相撲界の礼儀でしょう(それが出来なければ単なる道場破りとそれに文句のひとつも言えないふがいない道場主の関係)。今まで文句が言えなかったのは、朝青龍関には全く非がないからです。
 怪我の治療の為に魁皇関が稽古できなければそう断ればよいこと。でも、そうなればもはや横綱の相手もできない大関の魁皇関は引退するべきでしょう。

 時津風部屋では、上の者が何人も寄ってたかって一人の新入門者に「稽古」をつけたのですね。しかも、相撲の禁じ手である殴る蹴る・武器を使うを伴って。それでも、相撲協会は「相撲の稽古はこんなに厳しいものだから」と当初は事件性を否定しました。
 朝青龍は、一人で何十人を相手にしに行くのです。相手の部屋がひょっとしたら、本場所に備えて怪我をさせるつもりなのかもしれないのに。しかも彼は殴る・蹴るなどやりたい放題はしておりません。

 私の疑問は、相撲協会が自らの試合を「八百長でなくガチンコ」を標榜し、「強くなるのも怪我を治すのも稽古のみ」と高らかに唱い、その上で「横綱は積極的に出稽古に出て、他の部屋の力士に胸を貸すべき」と言い続けてきたのにも関わらず、それを相撲協会に属する部屋が否定していいのか?と言うことです。
 これでは、「大相撲はやっぱり八百長」を世間に公言したようなもので、相撲協会への反旗なのではありませんか。

補足日時:2007/12/11 17:32
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ニュースの映像を見ただけでの印象ですが...



自分は映像をみてとてもイヤな気分になりましたね。

稽古が目的ではなく、相手を痛がらせるのが目的かな?、と。
投げ落とされた力士が顔を歪めて、腰に手を当てようとしている映像等がニュースで流れていましたよね。

自分が本場所で勝てるように、予め稽古の名目でなるべく相手を故障させようとしているように自分には映ってしまいます。

相撲に四十八手も有るのですから、投げ技以外で稽古しても問題はないハズですし...

ですので、出稽古を断った部屋の気持ちはすごく分かります。
稽古の内容に問題ありと思います。
(断った部屋は何の処分=断る側にもそれなりの理由があるということで)

色々な見方があると思いますが、一つの感じ方としてです。

この回答への補足

 取り組みで嫌な感じがしたのは、先場所の横綱の白鵬関が相手力士の肘関節を閂に極めて、そのまま倒れ込んでいいたとき。肘関節は一旦壊れるとまず治らないのに、相手の片手を両手で抱え込んで土俵下まで倒れましたからね。でも四十八手のひとつとして誰も叩かなかったですね。
 ご回答頂いた問題シーンというのは、巡業の本取り組みではないですか。巡業は顔見せだから、適当に取ればよいというのは観客をバカにした話ですね。
 横綱だから余裕があるので、取り口を選べるだろうというのは間違い。相手は関取と尊称される大相撲の頂点を構成する人たちの中でも幕内と呼ばれるトップクラス陣。気を抜いたら横綱が怪我をする可能性だってある(実際大怪我をしていますが、それでも彼は文句一つ言わずやっているではないか)。大相撲のトップクラスの技は体勢などに応じ身体が反応するものであるはずで、選ぶのは無理です。横綱は立ち会いで変われば非難されるし、足を取って倒すような小技でも非難されるし、負ければ非難される。どうせよというのでしょうか。

 「大相撲はプロレスのようなショーであって、ボクシングのようにルールの下でのガチンコでないので、本気でやってはいけない」と相撲協会が宣言しているのならば、分かります。でも八百長のないガチンコを公言する限りは、ちゃんとやらせるべきです。

 そもそも友綱部屋が断ったのは、大関魁皇をつぶされたら困るからという理由だったはず。横綱と大関はそんなに実力差があるのですか?しかも横綱は手負いなのに。
 

補足日時:2007/12/11 17:11
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