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タイトルどおりです。

人間の目はなぜ可視光線を見ることができるようになっているのか疑問に思って居ます。

A 回答 (8件)

 「目に見えるから可視光線という」という回答が多いですが、質問者の意図は、「なぜ人間の目に見える光が、赤外線や紫外線ではなく可視光の領域の光なのか」ということだろうと思います。



 人間は昼間行動する動物で、太陽光によって活動していますので、太陽からやってくる光のうち、もっともたくさんやってくるものが見えれば好都合です。太陽からの光のエネルギーは、500nmくらいの波長のところ(緑色)が一番強いので、このあたりの光が「可視」になるように進化してきたのでしょう。

http://irws.eng.niigata-u.ac.jp/~chem/itou/resou …
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この回答へのお礼

説明不足でした。こちらの質問の意図を汲んでいただいてありがとうございます。
とても参考になりました。

お礼日時:2007/12/17 22:32

生物はほとんど水でできているので、視覚機能(目)も水でできています。

人間の祖先の魚類の眼も水でできていますが、そもそも、生活圏そのものが海水なので、太陽光の中で、水中にまで届く波長のものが良く見えるように進化したほうが生存に都合が良かったのでしょう(深海生物は例外)。そのためか、水を透過する光の強さは人間の暗所での視感度(青緑色で最大)にほぼ一致しているそうです。明所での視感度(黄緑色で最大)は、人間の祖先が夜行性動物から、昼行性動物になり、緑の多いジャングルで生活するようになったために、そのように進化したと言われています。

参考URLのPDF4ページの「2.人はどうして色を見分け、立体視できるのか?」にそのことが書かれています。

参考URL:http://www.shigaku.or.jp/ippan/H12/report12/r_si …
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人間の目で見ることが出来るから可視光線だよ。


ただし人間の目にとっての可視光線
波長ゼロから波長無限長までの電磁波のごく一部しか人間は見ることが出来ない。
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可視光線は字の通り人間の目で認識できる光線。


光は電磁波です。波長の種類によりいろいろな種別に分けられています。
この中の人間の目の網膜が可視光線帯の電磁波を感知すると、脳が色を識別するために人間の目は見る事ができます。

ガンマ線とかX線とか、携帯の電波とかこれらも電磁波になりますが、可視光線と呼ばれる波長の電磁波より大きかったり、小さかったりとしているため、人間の目は認識することはできません。

ちょっとしたお遊びですが、テレビのリモコンの電波は主に赤外線でして、可視光線より長い波長のため、人間の目で見ることは出来ません。
しかし、携帯のカメラ機能でリモコンの発光部を写し、リモコンを操作すると、なんと赤外線を見ることが出来ます。
これはカメラで捕らえた光(電磁波)の波長を携帯のカメラのセンサー(レンズやら中の画像処理機器)が赤外線の波長を捕らえることができるため、見ることができるのです。
ひょっとしたら人間の目と脳が進化をすれば、いつかは見ることができるカモしれませんね(^^;
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人間が肉眼で感知できる波長だから「可視光線」と名付けられています。


順序が逆です。
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目の仕組みはビデオカメラと似ています。


光を電気信号に変え脳に送ります。
詳しくは
http://www.nidek.co.jp/artificial_vision_3.html

ついでに可視光
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%AF%E8%A6%96% …
http://www.icoffice.co.jp/zukan/l_optical.htm#yo …
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眼底の細胞が、光を感じることが出来る能力を持っています。


その光を感じる濡力も限界があり、感じ取れる範囲が可視光線です。
能力以外の波長は赤外線や紫外線といわれる物で、人間の目では感じ取ることが出来ず、見ることが出来ません。
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可視光線・・・見る事が可能な光線

見えるから可視光線、もし人が紫外線しか見えないなら紫外線が可視光線になりますガナ

 
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