里山保全
現在の里山保全をどうするべきだと考えますか?
回答(4件)
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里山は、昔は燃料や木材、そして草・落ち葉等を利用した肥料の供給元だったので、地区の共有財産として、大切に管理されていました。
現在では、放置され、ゴミ等の不法投棄の温床となっています。
田舎では、放置により、野生生物の侵入を招き、人・野生生物双方に不幸な結果を招いています。
里山保全は、山林保全と同様にとらえ、国の財政的支援の下、地方自治体が主体となって、整備すべきと思います。
やたら公共工事をするよりも、山野林を整備し、公園のように活用すれば、雇用確保と地域活性化にいいのではないかと思います。
No.3ベストアンサー20pt
いくつかの選択肢があります。
1)極相林に戻す
その場所の植生遷移の終着点を目標とする方法です。天然林と接している場所であれば、放置しても戻りますが、道路や川などで分断されている場合は遷移の偏向(正しい遷移からずれること)することもあり、最悪の場合、外来種天国になる可能性もあります。その場合は、外来種を除去したり遷移を促す方策が必要です。
また、スギ、ヒノキ、カラマツなどの植林地では、ブナ、クヌギなどの雑木林とは異なり、本来の遷移には現れない植生なので、伐採し、まず広葉樹林に変えるなどかなりドラスティックな方策が必要です。
2)里山として維持する
昨今のクマやイノシシ、シカなどによる被害とその結果としての駆除は、本来里山の持つ緩衝機能を果たさないほど放置されていることに起因します。
自然と農業のバランスをとるためには里山の機能回復が必要です。
3)開発する
放置里山であるぐらいなら、いっそのこと開発するという選択肢もアリだと思います。「森を守ろう」というセンチメンタリズムだけでは、どうにもなりませんから。
どれが正解かは、それぞれの場所によって異なるでしょうが、いずれにせよコストが伴います。そのコストをどのように負担するかが問題なのですが、これまでは市町村レベルに丸投げされ、結果放置されていたわけです。
今後は広義のインフラ、あるいは環境インフラとして、国全体で取組むべきで広くコストを負担すべきものはないでしょうか。
里山は環境システムを機能させるために必要不可欠なパーツなのですから。
手つかずにしておくことです。
環境を守るためには、人間が未知のものには手をつけないことです。
森について言えば、原生林をそのままにしておくことが一番良かったのです。
自然破壊の最大の物は農業だということを、環境学者は分かっていても言わない。植林も農業の一種です。農業、林業は、自然の植生を変えてしまう、最も過激な環境破壊です。
すでに、原生林を取り除き、植林してしまったことが間違いですが、一回自然のサイクルができた以上、そのままで様子を見るべきです。
山は200年サイクルで山火事を繰り返して、再生を行います。枯葉、枯れ木がなければ山火事も起きません。里山を間伐し、防火帯をつくり、下草をかり、落ち葉を腐葉土として売り、下枝を取り除くこと、これは森の持っている自然の生態系に手を入れる、人間勝手な完全なる環境破壊です。
里山保全は、山間部の経済問題として論議され、取り扱うべきものです。
今なら、地球温暖化だといえば、政府予算がつくからといって、京都議定書で人工林について合意したからといって、環境問題に話をすりかえるのは偽善以外の何者でもありません。
No.1ベストアンサー10pt
東京近郊の里山は次々と産業廃棄物の捨て場になっています。
主にビルを解体したゴミなどが多いみたいです。
里山の持ち主はバブル以降、誰が誰やらわかりません。
一時置き場という名の捨て場所や大きな焼却炉で昼夜を分かたず白煙を上げています。夜になると黒煙になるみたいですが。
里山は山を管理する人間がいなければただの雑木林になります。夏には夏草を刈り、さらに柴刈り、枯れ枝拾い、それを生業とする人がいない今は里山の保全は無理です。子供たちだけで野山を駆け回って遊ぶなんてことは、もう幻想でしかないと思います。
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