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こんにちは。

英単語暗記に日々精進しているものです。

質問なのですが、英単語を覚えるとき、英単語を見て日本語訳を頭の中で復唱しながら単語を書いています。
それで、1週間後などに復習して、しっかり日本語訳ができたものとそうでないものに分けました。。(単語カードを使っています)
そしてふと、日本語の方を見て英単語を覚えているか試してみたところ、答えられないものがありました。
(1)これは、「覚えていない」ということなのでしょうか?

学校のテストや大学受験の長文問題を読み解くことが目的なので、英語→日本語にできればいいと思っていたのですが、中途半端に完璧主義で、覚えたのに覚えてない、みたいな状況が許せず……

でも、もし英単語→日本語ができればそれでいいのであれば、無駄な時間は使いたくないですし……

長くなりましたが、英単語を覚える際、
(2)英語→日本語ができれば、それを反復すればいいのでしょうか??
(3)それとも、日本語→英語もしっかりやるべきでしょうか?

宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

こんにちは。



学校の試験や大学受験のお話だと思いますから、それと違う話は、ここでは書きません。
受験用だけの英単語では、だいたい2,000語ぐらいでしょうか?ほとんど、一対一対応の単語が多いような気がします。

ある有名な英語の先生は、英単語は、文字ではなく、その単語の連なっている形のイメージで覚えると良いとおっしゃっていました。受験生向けの、「超記憶術」というのがありますが、それも、単語のポイントになる部分に、○付けをして、イメージに特徴づけをして覚えようとします。

私は、他にも語感のイメージもあるように思っています。それらしい単語ってありますね。たとえば、ぐつぐつ煮るときに、"simmer" といいますが、それらしいです。しかし、受験の単語では、あまり多くありませんね。

受験用の単語で難しいものがありますね。それで覚え方のコツとしては、なるべく易しい言葉に置き換えてあげると良いですね。「やまと言葉に置き換える」といいます。

また、記憶に関しては、エビングハウスの記憶曲線というのがあって、1日も経つと、半分以下に減ってしまいますので、その前に、ちょっと復習をすると良いといいますが、私の経験では、「1週間」までぐらいの復習なら、問題ないと思います。復習の時間は、最初に掛けた時間よりも、半分以下の時間で済むはずです。それと、不思議なことに、2~3時間後というような、あまり短すぎるのは、ほとんど記憶強化にならないようですね。

>(2)英語→日本語ができれば、それを反復すればいいのでしょうか??

最近の和英作文用の文をみると、国立大学の試験などでは、かなり高いレベルの単語が出てきていますね。私自身は、一体、どのぐらいの受験生に出来るのかなって思うこともあります。私としては、やはり、少しでも、両方を往復しておいたほうが、返って安全なような気がします。

思い出せなかったものは、せめて、訳のところに、アルファベットの頭文字ぐらいは入れておくと、思い出すキッカケにはなるはずです。それをさらに、日本語・英語を完璧にこなすということではありませんが、どこかで記憶の引っかかりになると思うので、そういうチェックをしておいたほうが安心ではないでしょうか?

ただ、受験勉強の場合は、英単語の勉強の時間にあまり足を引っ張られると、意外な致命傷になることがあるので用心したほうがよいです。試験問題を見たときに、頭から訳をしようとするか、この単語は「○○」だったとか考えてしまうという癖は、「木を見て森を見ず」という言葉があるように、なぜか、試験の設問に対する集中力が鈍ってしまうようです。本来は、設問を先に読んで、その中から、英文を読んで探していくという時、途中で、分からない単語が出てくると、それに捕らわれてしまい、つい、設問の意味がなんだったとか消えてしまうことがあります。

たぶん、試験の中のひとつの設問で、分からない単語は、1語や2語は出てくると思います。それを覚悟して、全体から把握する力はつけておいたほうがよいです。

なお、すべて英単語カードに移し変えているなら、関係がありませんが、もしも、そうでないようでしたら、MS-Excel などに、英単語と日本語を入れて、それをCSV に保存してから、P-Study というツールを使うと、単語の整理には役立ちます。

「P-Study System」
http://www.vector.co.jp/soft/win95/edu/se174404. …
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質問者さんが英語を学ばれている目的によるのではないでしょうか?



大学入試のような試験対策のためだけの英語の勉強であれば、1対1で
対応させて覚えておいてもいいと思いますが、コミュニケーションツールと
しての生きた英語を学びたいのであれば、それだけではダメだと思います。
No.3さんが書かれている方が、やっぱり会話で苦労しているということからも
わかりますね。

また、No.1さん、No.2さんも書かれているように、違う国の言葉同士は
全てが1対1には対応しませんので、単語同士ではなく、単語対イメージで
覚える方がいいと思います。
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私が英国にいたとき日本の大学から留学してきていた人と


知り合いになりました。とても優秀な人ですが会話が思う
ようにできないとよくこぼしていました。ま、それはよく
日本人にありがちなことですが・・・。
しかし、単語力はすごいものがあり、私の友人の英国人の
大学講師でさえ使わないような単語さえ知っていました。
彼は大学に入学するときものすごい量の英単語を覚えた
と言っていました。彼が言っていたのはとにかくbookと
いったら本以外には覚えないということでした。1対1の
紐付けをしていたようです。それをいま思い出しました。
それさえきちんと紐付けされていれば、あとは何とかなる
という理屈のようです。なので、そういう実績から効果の
あることではないでしょうか。
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単語は、まず英単語を見て意味を理解することから始まり、それが定着すると次第に「こういう表現をしたい」と思ったときに妥当な英単語を思い出せるようになってきます。

日本語でも、読めるけど書けない漢字や意味はわかるけど自分ではほとんど使わない表現のほうが多いでしょう。ですから、最初は「見てわかる」ものを増やすのが重要で、すべてを完璧にする必要はありません。

実をいうと、英単語と日本語の訳を対応させて丸暗記するというあなたの方法は、英語→日本語であろうと、日本語→英語であろうと、それでは不十分です。実用的な英語力に結びつかない上に、そのような方法をやっているだけでは、大学入試の長文問題も解けません。

英語と日本語は、まったく別の体系を持つ言語であって、ある英単語と日本語の言葉が1対1で結びついているわけではありません。例えばsee, look, watchは、それぞれ「見る」と訳すことができますが、違うニュアンスがあって、使える場合と使えない場合があります。また、本来の意味から派生して、「見る」とは別の意味になることもあります。例えばseeは「理解する」という意味にも使われますよね。

こういう単語を正確に使い分け、理解していくためには、英語と日本語を1対1で丸暗記していても、ダメなんです。

単語は、できるだけ例文単位で覚えた方がいいと思います。例文を丸暗記する必要はありませんが、ノートに書き写して覚えるのは、例文ごとのほうがいいでしょう。

また、単語を覚える作業と並行して、長文を読む練習をしましょう。長文の中に、覚えた単語が出てきて意味がわかればより定着するし、文章の中で使われ方もわかってきます。長文に慣れると、英語は英語のままで正確に素早く意味を理解できるようになります。単語の日本語訳だけを丸暗記していちいち日本語に訳して理解していたのでは、時間がかかってしようがないし、微妙なニュアンスをつかむことができず、英文を正確に理解することもできません。
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どっちもあまりいい覚え方ではありません。

英語と日本語とでは意味が1対1で対応しているわけではないので。それに、長文問題では単語だけ知っていても意味が掴めなければどうにもなりません。例えば itが何を指すか というのは、もはや単語レベルの問題ではありませんよね。

例えば単語を覚えるにしても、英語→日本語 でも 日本語→英語 でも
頭に残っているのは日本語の方です。でも、覚えなければならないのは英語の方ですよね。

一番いいのは、英語は英語で理解するように心がけることです。
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