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今、某百科辞典サイトである人と議論になっているのですが、
よくアニメ番組であるシチュエーションで、時限爆弾を解除するために赤と青のコードのうち、どちらかを一方を切断すると爆発を解除できるが、もう一方のコードはトラップになっていてそちらを切ると、信管に通電して爆発してしまうというものがあります。
相手の人はそういうシチュエーションが映画やドラマで使われたのは、イギリス映画の『ジャガーノート』(1974)が最初だと主張しているのですが、私はそれよりも古いスパイアクションや刑事物(TVドラマだと思う)で、時限爆弾を解除するために正しい配線を切らないと爆発してしまうというシーンを見たことがあるような気がするのです。確かにネットでは『ジャガーノート』が最初みたいなことが書いてあるんですが、古いTVドラマなどでDVDになってないものがたくさんあると思うので、若い人は『ジャガーノート』が最初だと思っているだけではないか、と私は思うわけです。
私は『キイハンター』や『太陽にほえろ』あたりではないかと漠然と思っているのですが、1974年以前に製作されたドラマや映画で時限爆弾の配線を切って解除するシーンを見たことがあるという人はぜひ教えてください。

A 回答 (3件)

私も映画館で見ましたが(うう、年がわかりますね、みなさん)、あのシーンは本当に新鮮でしたね。

あのあと、パクリが出てくるたびに、あ、「ジャガーノート」だ、とみんな言ってました。そのくらい元祖なので、やはりあれが最初ではないかと思います(映画のシーンとしては)。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やっぱり、ジャガーノートが最初ですか............

お礼日時:2008/01/23 09:00

私も公開当時に映画館で見ました。

スリル感いっぱいの面白い映画でした。犯人が電話で名乗るシーンが今でも耳に残っています。
その My Name is JuggerNaut というセリフの名前を取って、私のIDにしています。
今思えばJuggerだけでなくて、JuggerNautにすれば良かったと後悔しています。(誰か使ってるのかなあ)
爆弾解体の映画ですが、これより前にはなかったような気がします。
少なくとも70年代前半には無かったと思います。70年代前半の映画は全部映画館で見ましたので。
60年代にもたぶん無かったんではないでしょうか。
ただTVドラマなどでははっきりしないですね。
0011ナポレオンソロやコンバットあたりで、このようなシーンがあっても不思議ではないですね。
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この回答へのお礼

>今思えばJuggerだけでなくて、JuggerNautにすれば良かったと後悔しています。(誰か使ってるのかなあ)
件の百科辞典サイトで調べると、英語では「恐ろしい犠牲を強いる絶対的な力や存在」を意味する単語だそうです。最後には鼻血を出して捕まった足の悪いお爺さんにはミスマッチなネーミングですね。でも一体どうやってドラム缶7個も豪華客船に運び込んだんでしょう?

>爆弾解体の映画ですが、これより前にはなかったような気がします。
どうしても話が地味になってしまいますからね。

>少なくとも70年代前半には無かったと思います。70年代前半の映画は全部映画館で見ましたので。
昔は映画を見に行くのが立派なレジャーでしたよね。今みたいにレンタルDVDなんてなかったし、劇場で見るか、数年後にテレビで見るかでした。当時まだ私は子供だったので、映画では見てないと思います。ちなみに『007/ゴールドフィンガー』(1964)では時限核爆弾の解除方法がわからず、焦ったボンドが起爆装置のコードを引きちぎろうとしたところを横から誰か(CIAのフェリクス・ライター?)に解除してもらうシーンがあったと思います。

>0011ナポレオンソロやコンバットあたりで、このようなシーンがあっても不思議ではないですね。
子供だったので、海外のTVドラマはストーリーがよくわからなくて見てませんでした。

最後になりましたが、ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/28 22:12

私も知りたい面白そうな話題なので注目していたのですが、なかなか回答がつきませんね~。



>若い人は『ジャガーノート』が最初だと思っているだけではないか
っていうか『ジャガーノート』を知っているだけでもたいしたものだと思いますよ。
私も気になっていくらか調べてみたのですが、「赤か青か」という状況には爆弾犯人がトラップを仕掛けているという前提がありますよね。そういう悪魔的性質の犯人というのは『ジャガーノート』が最初のような気がします。それまでの爆弾犯人というのは単純に爆弾を仕掛けるだけだったと思います。(それでも充分に悪魔的ではありますが・・・)解体する側は、これまた単純にコードを切ったりすれば爆発は停止するので、むしろ爆弾を探し出す過程とかにサスペンス要素が置かれていたような気がします。ただ「不用意に触れると爆発する」みたいな設定は以前から有ったと思います。
「青か赤か」というのは、解体されることを前提として爆弾を仕掛けた犯人と、解体する側の一種の頭脳ゲームといったドラマ要素がキーとなってくると思います。調べてみた感じからしても、そういったシチュエーションの最初の映画(ドラマ)というのは、どうも『ジャガーノート』しか思いつかないのです。

余談ですが、私、この作品はロードショウで観ています。そこで「トラップが仕掛けられた爆弾」というのは新鮮だった記憶がありますから、やっぱりこの作品が最初なんじゃないかな~と思うのです。(ここまで高度な爆弾解体プロセスを見せたのも、この映画が最初じゃなかったでしょうか)
ちなみに、この作品後は「赤か青か」シチュエーションの亜流が山のように生まれたことも覚えています。もう最近は、爆弾解体の最後のステップは「赤か青か」しかないぐらいにありふれていますし、観客も説明しないでも分かっていたりしますね。

気になっていたので回答してみましたが、正解が出なくて申し訳ないです。他の回答者の方から有力な情報が出てくると良いですね。私も期待して待っています。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。誰も回答してくれないので、無視されているのかとさびしい思いをしていました。

>っていうか『ジャガーノート』を知っているだけでもたいしたものだと思いますよ。
知らなかったんだと思いますよ。vantageさんはご存知かどうか知りませんが、『交渉人 真下正義』の中で『ジャガーノート』のことを爆弾映画の古典みたいに取り上げている台詞があるんですよ。だから最近『真下正義』を見て『ジャガーノート』を知ったという若い人が結構いるみたいなんです。

>「赤か青か」という状況には爆弾犯人がトラップを仕掛けているという前提がありますよね。
『ジャガーノート』の爆弾はナチスの作った爆弾に似ているという設定でしたよね。当時としても少し時代遅れの爆弾だったのではないでしょうか。昔から軍隊では大破した戦闘機や戦車、軍艦などを放棄する場合、軍事機密が敵に渡らないように爆破したり、戦況が不利になって撤退したりする場合に、追撃されないように橋や道路を爆破したりする際に時限爆弾が使われていたようです。一般的に軍事用の時限爆弾は万一発見されても簡単に解除されないような仕掛けがされているようです。こちらのページをご覧ください。http://www5d.biglobe.ne.jp/~darkboy/12728376/
だから従軍経験のある人たちの中にはこの種の爆弾に関する知識を持った人たちがいたと思うのです。解除用のリード線というのは誤爆を防ぐために普段はつながれてなくて、設置する現場で組み立てられていたようです。

補足日時:2007/12/25 17:38
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