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株式会社シスコジャパンの《STPガストリートメント&ウオーターリムーバー》は、一般的に普通乗用車に使うものですが、バイクに使ってもいいのでしょうか?

A 回答 (3件)

お尋ねの製品そのものではないですが、同じSTPシスコにおける当該製品の上位製品であるコンプリートフューエルシステムを二輪に使用したことがあります。



添加剤を使用した車両は
・カワサキ KR250 (84年式 2ストローク250cc)
・アプリリア RS50 (97年式 2ストローク 50cc)
・ホンダ スーパーカブ C50 (77年式 4ストローク50cc)
の3台です。

それぞれ規定量を燃料満タン時に添加しました。結果は下記のとおりです。

・KR250・・・エンジン始動に手間取るようになった。これまでキック2、3発で簡単にかかっていたのが、非常にかかりづらくなりました。燃費は添加前15km/Lから13km/Lに低下。

・RS50・・・エンジン始動が非常に困難になりました。それまではセル一発だったのが、なかなか、かからないようになりました。バッテリーもヘロヘロになり、押しがけを繰り返してやっとかかるといった具合。しかもかかったときにはそれまでに噴射された燃料のせいか、白煙がもうもうと・・・。燃費も40km/Lから28km/Lに極端に悪化。

・スーパーカブ・・・やはり、キック2、3発であった始動に手間取るようになった。燃費は42km/Lから30km/L程度に悪化。

 当方の人柱の具合は以上のとおりです。2ストロークのエンジンは潤滑オイルを一緒に燃焼する構造のため、あまりこうしたものは入れない方が良いのだろうとは思っていましたが、4輪と同じ4ストエンジンのカブでも結果は散々でした。

なお、同製品を4輪車に入れた場合、エンジン音が静かになり、回転が軽くなる、加速の向上を体感できました。クルマは

・マツダ ランティス (94年 4スト 2000cc)
・シトロエン 2CV (90年 4スト 602cc)
でした。

なお、走りについては向上を体感できたものの、それでついついエンジンを回してしまったのか、ランティスについては燃費が少々悪化しました。しかし逆に2CVでは大幅な燃費向上がありました。

自分自身が人柱となってみた結果から、こうした4輪用の燃料添加剤を二輪に使用することはお勧めしません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/21 10:12

主成分がアルコールだと思うので、配合比を思いっきり間違えない限りは問題はないです。


ただし、費用分の燃費での回収は不可能です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/21 10:13

自動車のガソリンタンクは大きいのでその量との対比を考えて使う分には問題ないと思いますが。



ただし、自動車の場合燃料ポンプを使い燃料タンクからエンジンへ供給し。余ったガソリンはまた燃料タンクへ戻ってくる。
常時循環方式が多いため添加剤が上手く混ざりますが、
バイクの場合循環式ではないので、
しっかり混合しないとキャブレターに添加剤だけが入った場合エンジンが掛からなくなることが想定されますのでご注意を。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/21 10:14

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