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アメリカでの離婚率は50%以上にものぼるそうです。いろいろ要因は考えられるでしょうが、中には女性が社会進出をしていって自分でも独立して生活できるようになったから、愛情がなくなった旦那と結婚している意味がないといって別れる人が多いと聞きました。その他に何か要因はあるでしょうか?私見だとアメリカ人は自己主張が強いから、お互いの自己主張がぶつかり合って、どうにもいかなくなったので別れるという見方をしてしまいます。

A 回答 (3件)

実のところ、アメリカの離婚率は1980年以降下がり続けています。


確かに、依然離婚率の高さは世界トップレベルなのですが、
「離婚率の下降度合い」も現在のところ世界トップレベルなのです。

質問者さんの言う通り、
「愛情がなくなった旦那と結婚している意味がないといって別れる」
「アメリカ人は自己主張が強いから、お互いの自己主張がぶつかり
合って、どうにもいかなくなったので別れる」というのが主因だと
思います。
私見では、それに追加して
「それほど、自分は愛情深くない人間なのに、家族愛にあふれた夫婦
(家庭)を演じる事に飽きた」というのも要素として大きいのだと
思います。
現在のアメリカでは、「家族愛」は宗教的な絶対の価値観ですから。

そして、それに付随して「世界トップレベルの自由主義」を
アメリカ社会は持っているので、離婚に対する抵抗感は少ないの
でしょう。

冒頭の内容に戻りますが
第二次大戦直後のベビーブームで産まれた世代(現在の60歳)は
前世代の価値観や宗教観を否定し続け、それが1980年までの
驚異的な離婚率上昇を生み出しました。
1980年前後から、アメリカ社会は離婚増加を抑えるために学校教育
や地域活動により「結婚生活の心得」の普及活動を始めます。

それが功を奏して、離婚率の下降・・・と言いたい所ですが、
実際はベビーブーム世代の次世代が、親たちの「失敗」を見て
「離婚回避への努力」を始めたのが大きな要因です。
そして、もう一つの要因は中流階級以上の人たちの「婚姻率の低下」
も大きいです。
代わりに増えているのが、カソリック系住民(ヒスパニック)の人口と
シングルマザーです。
今、アメリカ社会は大きく様変わりしようとしています。

ちなみに、世界で最も離婚率の高い国はロシアです。
そして、離婚率の上昇度合いが高い国は、先のロシアも含め
韓国・イギリス・日本です。西欧では現在のところ離婚率は横ばい状態
だそうです。

蛇足ですが、ロシア・韓国・イギリス・日本は、世界トップレベルの
「自殺大国」です。
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アメリカの離婚要因 → 愛より金



弁護士が多すぎるから、離婚がビジネス化してる。
ぶっちゃけ慰謝料、目あてのメギツネが多いってことです。

マイク・タイ損の嫁さんとか、そうじゃなかったかな。

日本の弁護士 二万人 人口1.2億 一人当たり 6000
アメリカ弁護士 100万人 人口3億 一人当たり 300

日本の法曹界も、徐々にアメリカ化していきます
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要因というほどではないですが、


「離婚率が高い」事実が拍車をかけるのでは?
「みんな離婚するから」別に抵抗感が薄れるのではないでしょうか・・・
「結婚したら添い遂げる」教育を受けているか、「結婚してもイヤなら別れる」教育を受けているかの違いでは。
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