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http://oshiete1.goo.ne.jp/qa188794.html

ここに、同じ質問をされた方がいて、きちんと回答もされています。
しかし、私には、これらの回答を拝見しても、まだ疑問がぬぐえません。

近所のお弁当屋さんも、おせちは、「え?」という価格です。

高い価格を設定しても売れる、時期が時期だから売れるというのは、納得が行きません。

たとえば、これがハイシーズンの航空券ならば座席数は限られているし、特定の場所の不動産ならば、他には替えられないから、それぞれそれなりの値段が付くことは理屈としてわかります。

しかし、おせちは、材料費や人件費を工夫すれば、お弁当屋さんのように、安い価格でも作れるはずです。

世の中には、薄利多売を狙う業者がいて、またそれらは成り立っているのに、ことおせちに関しては、価格破壊をする(とまで言わなくても、単にいつもの価格にする)業者を見たことがありません。

普段、お弁当を400円で売るお店が、おせちを、ほかが1万円で売っているところを、材料を安いものを使って、味はお弁当やさんのいつもの味で、2000円くらいのおせちを作る、というのが、商売としても成り立つと思うのですが、成り立たないのでしょうかね?

A 回答 (7件)

すみません、ちょっと私の書き方がわかりづらい書き方をしてしまいました。


もう少しだけ補足させてください。

私が言いたいのは、要するにおせちも、他のイベントや季節もので商売しているものも全て年間予算で考えるという点に
ポイントがあるという点です。

旅行など、オンシーズンはパイの取り合いだから高くなってもおかしくない
というのは、もし月単位で考えるとおかしい話じゃないですか?
必ず定数埋まるのなら、高くしなくてもいいわけで、逆にお客が少ないオフシーズン
ほど単価を上げて売上げを確保しないといけなくなる。
オフシーズンに単価を下げても、定数埋まる可能性は低いわけですから
しかしながら、現実は企業の決算は最終的に年単位で考えるから人の集まる時期に単価を上げてより一層売上げを多く確保し、
できるだけ利益をその時期に確保するのです。
その時期に売上げのあがらないオフシーズン分の利益も確保しておくわけです。
アリが夏に冬の分の餌を貯め込むのと同じです。
プレミアムというのはあくまでお客からの見方であって企業からすると単なる単価アップでしかありません。

そういう意味でおせちをやっている企業も一時期高額で売れるもので年間の利益をその時期に貯め込んでおこうとするという意味です。

おせちは高いと信じ込ませるのに企業は完全に成功していますよ
だって、tobe2007さんは非常に冷静になぜ?と考えてこのように答えを得ようとしていますが
大多数はおせちは高くても仕方がないもの、とか○万円が相場だからそれでも買おう
と現実買っているわけです。
そういう行動をおこさせていること(たとえ多少の不満はあっても)は
それで結局納得しているのと同じで、すなわちおせちは高いものという
定義を成り立たせてしまっているわけです。
だからその定義を崩そうというよほど勇気ある?業者が現れない限り
おせちは高いもの、で通すのだと思います。

車はあまり値下げしなくても売れるが、家電は値下げさせないと買わない
という商習慣と同じで、これも商習慣の一つだと思います。
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この回答へのお礼

重ねての回答ありがとうございます。

1年間の通年での売り上げを考えるということはわかります。
私は物事をかなり単純に考えてしまっているのかもしれません。

おせちが高いのは、理解できます。しかし、安さで勝負する業者がもっと出現してもいいのではないかなあ、と、やはり思ってしまうのです。私は頑固ですね(笑)。

>だからその定義を崩そうというよほど勇気ある?業者が現れない限り
>おせちは高いもの、で通すのだと思います。

そんなに勇気がいるのかなあ(笑)。
世の中には、ベンチャーとか、いろんな新興の会社が出てくるけど、たとえば、ちょっと前なら考えられなかった、100円ショップとか、ショップ99なんかがありますよね。

実際にやってみたら、おせちに関してはすごく難しいということなんでしょうかね。
実際に、じゃあ、私が「安いおせち」に挑んでお店を始めたら、「ああ、そうか、成り立たないんだな」とわかるのかもしれませんね。
おせちじゃ、安さに挑んでも、短期集中だから、うまみがないのでしょうかね。

だんだん、理解してきました。(理解が遅いですね(笑))

でも、あえて、言いますが、もし、「安くて見栄えがしておいしい」おせちを出す業者が現れたら、私は、拍手喝さいしてみたいです。

ワタミの渡邉社長とかがやったら、面白いと思います。

おせちの価格って、高い、ではなくて、「高すぎる」と思うのです。5000円とかじゃなくて、私の感じだと、平均で2万とか3万円ですよね。スーパーのカタログを見ても。なんか、私の感覚だと10倍くらいの値が付いている感じもしてしまうのですよ。

お礼日時:2007/12/21 15:15

なぜおせちだけ気にされるのでしょうか?


例えばクリスマスディナー、内容は普段とほとんど同じでも「クリスマススペシャルディナー」と名前をつけるだけで一気に価格は跳ね上がります。
海外旅行、国内旅行、列車の指定席代全て「オンシーズン」という名目で価格は跳ね上がります。
全てサービスはいつもと変わらないのに、オンシーズン価格ということで高くなります。
でも考えてみたら、オンシーズンなら普段より安くしてくれてもいいじゃないか
と思いませんか?安くても、客は数つくのですから。
でも、稼ぐほうは、高くしても客がつくなら、その時期にあら利を増やして
できる限りその時期に年間予算への達成を近づけたいと思うのでしょう。

おせちにしても一緒じゃないでしょうか。
一年間「おせち」だけで商売している会社はまずないでしょう。
それなら、同内容で高価格にしてあら利が取れる時期に集中してとれば
年間予算達成への道のりが近くなる。
ビジネスやっている人なら誰でもそう考えます。
全ては年間の予算(利益)達成か否かで勝負しているのですから
チョコのように普段から価格相場が決まっているものはバレンタインだからと
いって急に高価にはできない。ですがおせちには相場はあってないようなもの
だから「おせちは高い」と客に信じ込ませた売り手の勝ちでしょう
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この回答へのお礼

>なぜおせちだけ気にされるのでしょうか?

今回は単におせちの質問をしただけです(笑)。それに、仮に、別におせちだけ気にしたっていいじゃありませんか? 私はおせちの価格が単になぜ高いなと思ったまでで、それを質問したのです。

おめでたい商品のおせちだから高い商品がそろうのは、理解できます。デパートが自分のブランド力と高級料亭の名前で、そして高級な材料を使って高いおせちを作るのは、100%理解できますし、また業界全体も、エンギ物だから、高めの設定で勝負するのもわかります。

格差社会の表れなのかもしれないし、二極分化しているのかもしれないけど。ここ数年、いろんな商品や、外食産業で、価格の安いものが登場しています。でも、おせちには、そういう商品を出す業者がないので、単に不思議に思っただけです。

>海外旅行、国内旅行、列車の指定席代全て「オンシーズン」という名目で価格は跳ね上がります。

これは理解できますよ。だって、最初の質問にも私が書いているように、汽車や飛行機の座席数やホテルの部屋数などが決まっているから、お盆休みや年末年始の、多くの客が休みを取れるハイシーズンは、その限られたパイの奪い合いだから、プレミアム価格が付くのはわかるのです。

でも、それとおせちは違うのかな、と思ったのです。

>チョコのように普段から価格相場が決まっているものはバレンタインだからと
>いって急に高価にはできない。ですがおせちには相場はあってないようなもの

いや、そう言われるのであれば、おせちの材料自体には、普段から価格相場があると、私は思いますが、どうなんでしょうか。
ただ、もしかすると、バレンタインの特別なチョコも、季節モノだから、普通のチョコより高めなんでしょうね。でも、安い設定のチョコもたくさんありますよね。

>だから「おせちは高い」と客に信じ込ませた売り手の勝ちでしょう

この部分、よくわからないのですが。わたしは、信じていないので。また、私以外にも、信じていない人はいる、と思うので。

業者はひとつだけじゃないですよね。なかには「おせちは実は安いよ」で勝負する業者が登場して話題になってもいいと思うのに、そんな話は聞かないので。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/21 11:49

デパートなどのおせち料理はプレミアみたいなものでしょう。

有名料理店で数が限られているとなると、高くても売れるからだと思います。

ではお弁当屋さんが2000円のおせちが可能かと言えば無理でしょう。例えば普段使わない「海老」や「数の子」を安く仕入れることは無理です。同じ大きさの海老をそろえることなど、弁当屋では無理ですよ。弁当屋得意の揚げ物おせちなら別でしょうが・・・


冷凍・解凍技術の発展でもしかすると中国でおせちが出来てるかもしれませんね。
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スポット的な需要しかないためです。



年間通じて需要があるなら、生産計画も立てられ、
それに従って、仕入れや人件費などの経費に基づいて、
売値が設定されます。

一方、おせちとなると、
保存もききませんから、在庫リスクは最大です。
一時的に外注するのですから、管理費などが発生し
内製よりも高くなります。
要するに、量産効果が出ないわけです。

天下のトヨタでも、後輪駆動のカローラを10台だけ作らせたら、
利益を出すための値段は、億に届くのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

時期と購買者が限られているということですね。

書籍も、発行部数が少ないものは単価が高くなるし、物の値段は、かかるコストを全部の生産量で割るのでしょうから、理解できます。

保存がきかないことも言われて気がつきました。

でも、安いおせちを出す業者が、ひとつも(いや、あるのかもしれないけど、少ない)ないのが不思議なのでした。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/21 11:28

1年に1度のモノを薄利多売したところで儲けはたかがしれています。

それに対して、薄利多売で儲けを出そうと思えばどれだけの数を作らなきゃ行けないか、それだけの数がちゃんとごく短期間のうちに捌けるのか…そんな事ができるのは全国展開しているスーパーぐらいなもんです。

>材料を安いものを使って、味はお弁当やさんのいつもの味で、2000円くらいのおせちを作る

これだとおせちじゃなく弁当で代替できていまいますね。おせちだからこそ手間もかかるし、材料も考えないと行けないし、年末の忙しい時期に別ラインで製造しなきゃいけないし、質問者さんが思っているほどには材料費も人件費も下がりません。原価率も相当なモノです。薄利多売できるほどのおせちの材料をこの限られた時期に押さえようと思ったら・・・

自分の家で作れそうもないような豪勢なモノだからこそ、高い値段(といっても数千円~数万円と幅はありますが)がついていても買いたいと思う人もいる訳で、そうした人たち向けの商品だという認識でいいんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど、時期が限定されるから、薄利多売の「多売」のほうが成り立たないということですね。

納得できるような気がします。

お礼日時:2007/12/20 22:00

高くても売れるからです


昔は(我が家は今でも)自宅で作りました
今では時間が無かったり娯楽に興じたりして作らない家が多くなりました
だから高くても買う人が多いので高く設定しているのです
それに材料もこの時期には値上がりするのです
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>それに材料もこの時期には値上がりするのです

これはわかりました。その時期の材料の数は限られてくるでしょうから、それが理由となるならばわかります。

お礼日時:2007/12/20 21:57

安い価格で作れるにしても高い価格で売れるんだから、高く売るんです。



なんで儲けを考えてはいけないの?
商売やってて儲けを考えるのが第一ですよ

ボランティアじゃ無いんだから、安く作って安く売る必要はありません。
1万円で売って1万円で売れるんだから、わざわざ儲けそこなって安くは売らないです。

ちなみに2000円のおせちはあります。
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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございます。

>なんで儲けを考えてはいけないの?
>商売やってて儲けを考えるのが第一ですよ

儲けを考えるのは当たり前です。異論はまったくありません。

しかし、安く作って、安い価格にして、その代わりに数でかせぎ、ジャカスカ儲けるという商売はありますよね。私が不思議なのは、ボランティアがいない、ということではなくて、安い価格設定のおせちで勝負する業者がなぜいないのか、ということなのです。

>1万円で売って1万円で売れるんだから、わざわざ儲けそこなって安くは売らないです。

それにも異論がないのですが、でも、薄利多売という商売もありますよね。ひとりひとりの客には安く売る。しかしその分多くの人に売って、利益は高く上げる。これはボランティアではなく、商売のやり方のひとつですよね。

>ちなみに2000円のおせちはあります。

私は知りませんでした。興味があります。味もそれなりなんでしょうが、でも、試して見たい気がします。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/20 21:25

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