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「知事の多選は権力の腐敗を生む」とはよく言いますが、本当にそうなんですか?

福島県の収賄事件では、5期18年務めた佐藤栄佐久知事が逮捕されたことで話題となりましたが。

この事件を掘り下げてみると、贈収賄は初当選時から行われていたらしいことが明らかになっています。

他に、宮崎や和歌山の汚職事件で逮捕された知事も、任期2期以内での逮捕だった。

こうしてみると、任期の長さと権力の腐敗は関係ないように思われるのですが・・・


質問のような言われ方は何を根拠にしているのか、またできれば、その事例を挙げていただけると嬉しいです。

A 回答 (7件)

「知事の多選は権力の腐敗を生む」というのは昔の話です。



昔はみんな腐っていたので、
長く続けると腐っているのがばれてしまうという意味で
「知事の・・・」と言っていました。

今時「知事の・・・」などと言っている人は
時代の変化に気づいていない人か、
言っている本人自身が腐っている人でしょう。
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短期間だと、助役や副知事の言いなりになる以外にないのでは?!?


つまり・・
副知事、助役らが慕い放題できて、
知事にはハンコ・マシーンと市民へのホステス役させるために、
口出しや突っ込ませないために!
短期のシロウト知事や市長を作ろうとしてるように思えます・・

地方自治体の公共工事は、
厳密にしても・・
選挙支援者との縁が密接なだけ一層に!
個人的な偏りができるのが普通ではないでしょうか?!?

たとえば・・
学校の先生の立場で・・・
偶々、自分の子供が同じ学校に入る運命となったとき、
子供にだけ特別厳しくしないと、
周囲の生徒たちも親も
自分の子供を特別に贔屓にしてると感じるのが常だとすると・・
又、学校では一切!プライベートな会話もできないようじゃ、
それこそ!不自然に思えます・・?!?

何をいい対価というと・・
汚職などいちゃもん?をつけるのは、
つけようと思えば簡単なこと?!ではということ・・
(かつて・・渡辺氏の意向と公明票で当選した東力氏が選出した和歌山県の選挙でそう感じました
東力氏:テンプル大学設立者これがコーポレート・ガバナンスの視点で、企業が株主のものであると無理やり結論付ける元の人材を日本で養成)
本来、日本の金融投資機関は、
個人の資金預金を集めて、企業に貸し付け、
公共性の高い機関だが、
米金融、投資会社は、
超リッチ、巨大資本家だけの利益追求のために仕事をし、
庶民を対称にするときは、
庶民から資金をむしりとって、
本来の顧客に集中させるためで、
根本的に公共性はなく、
個人的な金融機関・・?だとすると・・

金融機関が、
公共性のあるものか否か、により、
長期を短期に変えても、
金融機関が超リッチにしか利益追求しない限り、、
結局は!同じではないでしょうか?

つまり・・
経済構造が、米国社会のように
淘汰の末の限られた一つまみの超リッチだけのための金融機関が繁盛する国構造ではなく、
かつての日本のように、
資本の代償に基本的に関わらない、
公共性のある金融機関による経済構造が大切に思える・・??

民営化って・・
結局は、世界市場を自由化にして、
世界各国に資本主義化(電子にせよ証券化マネー化、賭け事化(保険)、インフラなど必須要件に貨幣価値をつけ、値上げしていく・・)を進めていくことで、
巨大資本家が食い潰していくことではないのかな・・・??

第一次石油ショックのときも、
石油が30年で枯渇すると連日連夜、特集が組まれていましたが・・
今の【温暖化のターゲットをCO2)にしてることが
気になります・・
原発廃棄物のほうが、
致命的な危険を持つことになると思います・・)
また・・
数年で終わる知事は、
仕事を覚える前に、
結局は、助役や副知事らが取り仕切ることになるのだと思います・・
東国丸氏のように・・
英王室がイギリスの商標、宣伝として世界を動き回るのと同じように・・
単に!国民の目をごまかす役目に過ぎない・・?!?
本当の政治家ではない・・

セント・ジョーンズ教会とやらの西川氏も同様だし、
この教会は、
大阪の府税で作られた第3セクターの建物に、
あらかじめ入り込んで、
安値で買い叩く準備をしている・・?

東力氏と渡辺氏と公明党は、
テンプル大学で調べると、
いっぱい、汚職関係が出てきます・・
にもかかわらず!渡辺氏はずっと!!二世代にわたり、
逮捕されもしないし、
議員で居続けることの不思議さ・・・
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例えば5期20年も同じ知事ですと、その都道府県の中堅職員以下は入庁以来その知事の時代しか知らないことになります。

また昔を知る幹部職員も知事を不快にさせるような批判的な意見はあえて採り上げないようになってしまいます。また多くの場合議会はほぼオール与党体制になりますので議会のチェックも期待薄です。(知事が交代した福島県で新知事が提出した条例案が県議会で否決されましたが、同県議会で知事の出した議案が否決されたのは戦後初でした。)

都道府県知事の権限は下手な大臣よりもさまざまな面で強いものがあります。多選の弊害ー権力の腐敗ーは贈収賄事件などの明らかな犯罪行為に限りません。お気に入りの人間の言うことだけを聞き入れて独善的な行政運営になってしまい、その都道府県の行政を停滞させる。こうした面の害のほうがあまり表立ってとり上げられない分、かえって大きいのかもしれません。
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知事は地方では絶対的な権力を持っています。


最初は、この「権力」は特別に任されたという意識が強く、緊張感もあります。
しかし、人間とは環境に慣れやすいものです。
最初は特別な意識を持っていた「権力」も、「常態化」することで(無意識的に)私物化しやすくなります。
また、最初は権力の基盤が脆弱なので、緊張感をもって慎重に行動しますが、徐々に権力の基盤は固まっていくモノですし、固めるようにしなければ、なかなか公約した政策を実行に移せません。
この過程で、利権や癒着が生まれやすくなります。
期間が長くなれば長くなるほど、その危険性は高まります。
マキアヴェッリも「富をふくむあらゆる利権の方が、権力の後を追うものだ」と言っています。
また「人間は権力を持てば持つほど下手にしか使えないモノだ」とも言っています。
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こんにちは。


TVで聞いた話ですが、最初はムードや浮動票で当選するそうですが、当選以後2期目になると選挙民がいままでやってきたのが当たり前にうつり、当選が楽ではなくなり、必要以上の選挙資金がどうしても必要になり、それを見越してつながりを持とうとする人が近づいてくるのらしいです。
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仰るとおり、もともと腐っている人間が権力を握れば、その時点から不正は行われます。

「知事の多選は権力の腐敗を生む」と言うのは、「まともな人間が知事になっても、長く勤めていれば腐って不正を行う」と言う意味です。 今は、最初から腐っている知事が多いため、質問者さんもこの言葉に違和感を覚えられるのでしょう。 
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http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh2006111101 …

悪事をする政治家は多選に関わらずやるのです。
腐敗だけでなく、上記サイトでは、下記の内容で知事経験者の意見も書かれています。
参考にしてください。

・長期政権の欠点は、汚職の温床になる。
・組織自体が病む。
・長くなると部下が自分の知事の気に入る稟議書を持ってくる。
・トップを向いて仕事をし、トップは役所をかばうようになる。
・長期政権では人事も偏り、側近が幅を利かせやすい。
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