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現在、ポリフルオロエーテル(端っこOH)のPEG化を試みてるのですが、反応中に、ポリフルオロエーテルが分解していくことって考えられますか??
TLCで、いろんなスポットが生じてます。。。
アドバイスお願いします。

A 回答 (6件)

No.5のご回答にもありますように、TsO-の結合したCF2上での求核置換は起こりにくいでしょう。

Fの電子求引性のためです。
むしろPEGの側をトシル化した方がよいと思います。
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この回答へのお礼

なるほど。
ご意見、参考にします!
ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/27 16:45

No2です。


HO-CH2CH2-O-CH2CH2-O-CH2CH2-O-CH2CH3

TsO-CF2CF2-O-CF2CF2-O-CF2CF2OTs

反応ですね。

副反応としてありうるとしたら、
~CF2CF2-O-CF2CF2~ の部分でNaO-CH2CH2~と置換反応が起きて、
~CF2CF2-O-CH2CH2~+ NaO-CF2CF2~ 
などが起こらないでしょうか...。
HO-CF2CF2~ の水酸基のpKaはそれなりに低いと
思われます。(ので、良い脱離基となりそうに思われます)
すなわち、TsOの脱離と、O-CF2CF2~の脱離が
競争反応になったりしてはいないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
すばらしい意見ありがとうございます。
PEGの方のトシル化を試みようと想います。

お礼日時:2007/12/28 23:44

No2です。


HO-CH2CH2-O-CH2CH2-O-CH2CH2-O-CH2CH3

HO-CF2CF2-O-CF2CF2-O-CF2CF2H

反応ですね。
まずは、両方ともアルコールのようなので、
くっつくようには思えないのですが...。
また、HO-CF2CF2-O-CF2CF2-O-CF2CF2Hの
右端、CF2CF2HのHはNaH/DMFでは抜けて、
CF2=CF2(オレフィン)が脱離してしまうような
副反応もありそうに思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
フッ素の化合物の両端はOHなんです。
これらのOHをトシル化したものをPEG化したいわけです。
説明不足ですみません。

お礼日時:2007/12/24 23:29

触媒を用いたエチィレンオキシドの付加反応ですか?


この場合単一な化合物にはならず、付加量は分布を生じます。
従って生成物は数種類にわたりますから分離手段によっていくつかに分かれる筈です。

この回答への補足

やはりもう少し詳しく述べます。 すみません。
HO-(CH2-CH2-O)n-Hのn=4で片側の末端がメチルのものとHO-(CH2-CH2-O)n-H(n=3くらい)のCH2がCF2になったようなもの(正確には違いますが)とを混ぜる反応です。
NaH、DMFで2晩くらいの時間かけました。

補足日時:2007/12/24 20:10
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もう少し、原料の構造を明かせませんか?


ちなみに、「ポリフルオロエーテル」で間違いないですか?
「”ペル”(もしくは”パー”)フルオロエーテル」ではないですか?

この回答への補足

回答ありがとうございます。
ポリフルオロエーテルとパーフルオロエーテルの違いは、よくわかってません。すみません。
ANo3の方のところに改めて質問させていただきました。

補足日時:2007/12/24 20:23
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具体的にどういう条件で処理したかを書いた方がいいと思います。


また、PEG(ポリエチレングリコールですよね?)というのは単一種類の分子ではありませんよね?そのあたりはどう考えていますか?

ポリフルオロエーテルの分解は考えにくいです。もちろん条件にもよりますが。

この回答への補足

わかりにくい書き方ですみませんでした。
ANo3の方のところに改めて質問させていただきました。

補足日時:2007/12/24 20:20
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