犬のがん性胸膜炎の治療法 「活性化リンパ療法」「がんワクチン」について

犬の「がん性胸膜炎」「活性リンパ球療法」「がんワクチン」についてです。私の愛犬が乳腺がんからがん性の胸膜炎になってしまい、高齢なため乳腺がんの手術はしたものの、麻酔にて胸水を抜く方法が非常に危険とのことでした。色々ネットで調べてみると「活性リンパ球療法」「がんワクチン」などと言う治療法もあるというのがわかりました。確実に効くものでない、あくまで第4番目？の治療として受け止めるようにとありました。家族としてはできる限りの手を尽くしたいと思っています。ですがそれができるのは関東方面だったりと、私は九州在住・普通に働いている身なので、とても定期的に通う余裕はありません。九州内・九州近辺でそういう治療法を取り扱っている病院・大学等があれば是非教えて下さい。宜しくお願い申し上げます。

No.7 回答者： noname#140971 回答日時： 2007/12/27 16:03

費用は、単純な免疫療法ですと一回６万円前後で月１２万円程度。

それと諸検査、再診料を勘案すれば月額１５万円。
初めての月は２０万円を覚悟されたら良いと思います。

ただ、人間の場合でも末期の肺がん患者での実験段階。
ただ、犬に関する効果は未だ確認されていないと思います。

この回答へのお礼

ありがとうございました！
突然なのですが、先ほど急に私の愛犬が亡くなりました。。
あまりに急な事で、家族みんな呆然となっている状態で、私も実感が無くなんといってよいかわかりません。
これから！と思っていた所だったのですが残念です。
皆様には、多くのアドバイスを頂き感謝しております。
本当にどうもありがとうございました。

お礼日時：2007/12/28 02:12

No.6 回答者： Borzoi99 回答日時： 2007/12/27 03:44

御幣があったようですので追記します。

腫瘍外科の看板もないように、腫瘍内科の看板もありませんよね。ですから、基本的に腫瘍科があれば外科も内科も含めているものと私は解釈します。その上内科は念の為、の事です。
猶、私が下記に書いた九州の３つの病院ですが、私はごく一時期福岡市に住んでいましたが、現在は九州在住ではないので利用していません。獣医や専門職の人から聞いたり、自分で調べたりした結果です。
初診費等は別として、まず、どんな症状でどんな検査や薬などが必要か、それをお聞きになれば処置される前に状態に対した金額を教えてくれると思います。うちは犬も猫も多頭飼いなので、中に特別な異変が現れた時には、あらかじめ獣医の所見、処置の方針、目的、それに掛かる費用を最初に聞く事にしています。それで自分が納得行く範囲で検査を受けさせたり、やっぱりこれも念の為、と追加してもらう事がありますが、幸いな事に掛かりつけの獣医は長い付き合いですので、最低限これは必要でこれだけお金掛かるよ、余裕があったらこれも追加した方がいいよ、と納得行くまで説明してくれます。
私は慎重派なので、可能性があるものに関してはほぼ追加です。一頭の猫に１１ヶ月で１００万円以上も掛けた事もありますが、それも自分が納得した上で、家族に協力を求めて節約生活を送り、つぎ込んだものです。
飼い主が払えるかどうかもわからない程の高額な検査や処置が必要な場合は、あらかじめ説明してくれると思いますよ。病院にとっても不払い等があれば困りますしね。私はした事がないんですが、個人病院の場合、診療代を分割払いにしてくれる所もあります。
それから、前に書きましたように、長距離輸送が可能かどうかもきちんと確認して下さいね。Ｎｏ．５さんが書かれている通り、簡単かな？と人間には思える事も、犬にとっては命が掛かるほど重大で辛い事がありあますから。高齢で病気を持ち、苦しがっている犬の場合、短距離の移動でもショック死する事もありますので。
お大事になさって下さい。

No.5 回答者： klaasje 回答日時： 2007/12/27 01:58

ちょうど４ヶ月前、私は同じような状況で、１３歳のフレンチブルの女の子を看取りました。

今のご心境、深くお察し申し上げます。お辛い事ですね。病院に関しては、私が尊敬するお二人、Borzoi99様と、Husky2007様のお答えで十二分ですね。

私はひとつ、ちょっと、違った角度からの経験談を申し上げたいと。それは癌の治療の有効性に関わっています。人間と犬とではいろいろ違うようですね。例えば、抗がん剤の副作用も、犬は人間ほど出ないとか、人間より効く場合があるとか、聞いています。そう聞くと、私も、全貯金を使い果たしても、うちの子に治療を受けさせたいと考えたものでした。でも、私の場合は、近藤誠さんの癌治療に関する御高著を何冊も読み、いろいろ調べた結果、あきらめました。
父や親友を癌で亡くした時、近藤さんのご本に書かれていることがいかに真実であるか、目の前で見てきましたので、末期も末期で助からない状況にある時、苦しい治療を受けることが、患っている者にとって好ましい事なのかどうか、ものすごく考え、迷ったのです。今、同じ状況が再現されたら、やっぱりまた迷います、きっと。出来るだけの事はみんなしたい、と。でも、その一方で、その「出来るだけのことをしたい」私の行為が裏目に出て、うちの子が大学病院(オランダです）で受けたCTスキャン検査の際の麻酔から醒める時の苦しみが、未だ目に焼きついて離れず、なぜ静かに見守ってやらなかったのか、とも思うのです。愚かしい後悔の念ですが。

答えでもアドバイスでもありませんが、あなた様が何かのご決心をなさらねばならぬとき、こんな私の心の葛藤があったこと、いくらかでもご参考になればと。出来るだけのことをしたい！！そのお気持ちは、きっと愛犬ちゃんに伝わり、頑張ってくれると思いますよ！！お辛い事ですが、どうぞ、現実を受け止められ、わんちゃんとたくさんの愛溢れる時をお過ごしになられますよう。ご家族の皆さんがわんちゃんを愛しておられると同じように、或いはそれ以上に、わんちゃんも皆さんを愛していますもの。ガンバッテ、一緒に辛い時を乗り越えてくださいね！！応援しております。

No.4 回答者： noname#140971 回答日時： 2007/12/25 23:55

少し、私が関係している３つの動物病院を・・・。

そして、ターゲットとして鳥取大学農学部附属動物病院を紹介しておきます。

まず、ANo.2で紹介されている動物病院は我が家の第一主治医です。
熊本市内の複数の動物病院の院長が参加している学院の理事長さんが院長さんです。
初代ハスキーの乳腺ガンの執刀医ですから、当然に、私が一番信頼しています。
しかし、ここは患者が殺到しており、右から左の感がなきにしもです。

http://www.f-dic.com/

第二主治医は、福岡動物医療センター。
前者との差異は、チーム医療が期待できることでしょうか？
そして、ともかく１０数ページという検査結果を元に納得いく説明を受けられます。
しかし、尋常な検査費用じゃないです。
治療は第一主治医、検査は第二主治医という位置付けです。

なお、通常は、福岡動物医療センター出身の開業医にお願いしています。
さて、通常医の繋がりで忘れてならないのは、鳥取大学農学部附属動物病院でしょうね。
私にもう少し財力があれば、ここを訪れたと思います。
福岡からであれば、無理すれば通えない距離ですからね。

http://muses.muses.tottori-u.ac.jp/dept/VV/Hos/p …

なお、一応、次の病院の賛助会員にもなっています。

http://www.dobutu.com/hospital/index.html

この回答へのお礼

結構皆様の使われている病院は重なっているものですね！すごい役立つ情報をありがとうございます！！！
ちなみに、鳥取大学農学部附属動物病院は、「私にもう少し財力があれば、ここを訪れたと思います。」とありますが、そんなにものすごい費用がかかるのですか？そうおっしゃられているということは、値段をお調べになったんですかね？？動物病院はよく行く機会がありますがそれよりもずば抜けて高いのですか？？全く値段に検討がつきません。。。それぞれ違うと思いますが、大体いくらから～いくら位まで治療に当たって値段がかかりそうなのでしょうか？

お礼日時：2007/12/27 00:02

No.3 回答者： Borzoi99 回答日時： 2007/12/25 19:28

大学病院を書いていなかったので追記しておきます。

しかし、この大学病院が腫瘍科に強いかどうかはわかりませんので、事前に連絡をされてご相談なさって下さい。
また、大学病院は掛かり付けの獣医の紹介状がないと診てもらえない事が多いので、もし、大学病院へと決められたなら紹介状が必要かどうかも聞いて下さい。
九州にある大学病院は下記の二つです。
宮崎大学附属家畜病院、鹿児島大学附属家畜病院

No.2 回答者： Borzoi99 回答日時： 2007/12/25 19:01

えーと、癌性胸膜炎ですね。

その場合の診療科目は腫瘍科(腫瘍内科)になります。乳腺癌の手術は腫瘍外科です。でも、腫瘍内科の看板を上げていらっしゃる獣医は見た事がないので、腫瘍科と内科がある病院が適しているかと思われます。
参考ＵＲＬに九州の腫瘍科と内科が揃った動物病院のＨＰを貼っておきます。
高齢ならば麻酔自体も危ないですが、長距離輸送も犬にとっては辛いので、先に電話して状態を説明後、連れて行っても大丈夫かを必ず確認して下さい。九州と言っても広いですしね。
元気になられる事を祈っております。

参考URL：http://www.ryunosuke.co.jp/guidance.html

この回答へのお礼

ありがとうございます。URLじっくり見ます。腫瘍内科とはほとんどないのですね！！知りませんでした・・・また報告します！！

お礼日時：2007/12/26 23:52

No.1 回答者： haha-kaka 回答日時： 2007/12/25 10:11

今はできるだけのことをされたいということですが、

早い時期に避妊手術をしていれば防げたかもしれない病気でしたね。
さて活性化リンパ球療法ですが、
実際に聞いたところ人間の場合は多大な費用がかかるようで、
蓄えがないと出来ない治療だなと思ったものです。
人間と動物では違うかもしれませんが、
九州でも再生医療を取り入れてる動物病院もあるようですので
まずはお問い合わせになってみては？
http://j-arm.com/saisei/alliance.html
http://j-arm.com/saisei/chiryo.html

この回答へのお礼

そうですね。我が家族を持ってかなり身にしみて感じました。もともと赤ちゃんを作る予定で早い時期での避妊手術はしなかったのですが、色々注意深く勉強しておくべきと思いました。病院の紹介ありがとうございます。サイトじっくり見させて頂きます。

お礼日時：2007/12/26 23:49