日本紙幣の肖像人物
昔は聖徳太子とかだったような気がします。
いつからか変わりました。
これはなぜなのでしょう?
偽造防止のために新札と言うのは理解できますが、人物を変える理由がわかりません。
なぜ、「現行の人物が選ばれたのか」というのではなく、なぜ、「変えなければならなかったのか」という疑問です。
単なる気分転換・・・というか「変えてもいいんじゃない」程度のことなのか、確固とした理由付けがあってのことなのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
回答(2件)
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No.2ベストアンサー20pt
自国の英雄を紙幣の肖像にしたいという意向は理解できるのですが、
人も金も国境を越えて大量に移動する時代になると、不都合があります。
自国での英雄が、隣国では「政敵」や「恐怖の大王」の場合があるからです。
聖徳太子の1万円札と5千円札が発行停止になったのは1984年ですが、
同時に「伊藤博文」の千円札が発行停止になりました。
ご存知のように、伊藤博文は明治維新と近代国家建設の英雄ですが、
隣国の韓国からすれば侵略のリーダーで、伊藤を暗殺した安重根が大英雄です。
これが、「変えなければならなかった」強い理由です。
1984年といえば、日本の内閣官房長官が記者会見で、韓国の「ゼン・トカン」大統領を「チョン・ドゥフアン」と明確に発声した時期でもあります。
ソウルオリンピックを4年後に控え、韓国の国力増大を軽視できなくなった時期なのですね。
日本に限らず欧州などの各国でも同様の理由があります。
例えば、フランス・フランの肖像に「ナポレオン」が描かれていたら、周辺国の人は気持ち良く使えるでしょうか?
(今はユーロだから問題ないですが)
このような理由で、欧州各国の肖像は文化人になる流れが起こり、
さらには「無名人」へ、と変わっていきました。
そしてユーロになると「実在しない建造物」になりました。
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございます。なるほどと納得させられる回答です。グローバルな視点を持つことが必要な時代ですね。
No.1ベストアンサー10pt
偽造防止のために、デザイン自体を一新するということの他に、世界的に文化人の肖像画を採用する流れがあったため、と記憶しています。
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございます。そういう流れがあったのですか?それはしりませんでした。
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