プロが教えるわが家の防犯対策術!

はじめてミシンを使います。
通販のものすごく安いものを買ってしまったのですが、真偽はともかくデニムも縫えるそうです。

糸調子ダイヤルの意味も、糸のかけかたも何もわからない初心者です。
なにしろ初心者なので、糸の調子を合わせることもできません。どれくらいなら調子が合っているのか、さっぱりわからないのです。
ぎゅーっと引っ張るくらいなのか、するするっと糸が引っ張れるくらいがいいのか、本気でわかりません。説明書などにはそこまで初心者相手の説明はないので苦労しています。
とりあえず上糸と下糸は説明書どおりにやったつもりです。上糸調整ダイヤルの鉄のパーツの狭間に糸を挟むというのが本当のところよくわからないのですが‥。ダイヤルがとれそう‥。
しかし試行錯誤の上、なんとかミシンが動くようになりました。布の表からはまともに縫えているように見えるというところまで来ました。
しかし縫った布をひくり返してみると、布の裏側は糸がたまってぐっちゃぐちゃにからまっています。失敗したゆるゆるの玉止めを20回くらい重ねた糸が繋がってるような感じとでもいいましょうか。

こんな初心者になんとか対処法を教えてやってください。
たとえば上糸がゆるいという問題がならば、指でひっぱると指がちょっと痛くなるくらい上糸調節ダイヤルをきつくする‥‥など、具体的に教えてもらえれば助かります。

針と糸は最初からセットされていたものです。
布は薄手のフリースです。
よろしくお願いします。

蛇足ですがミシンど初心者のためのソーイング入門サイト、レクチャー本、学べる場所などご存知でしたら教えてください。あまりにも出来ないのでカルチャー教室でも探そうかと思っています‥。節約のために買ったはずがえらい散財です(><)

A 回答 (5件)

とんだ安物買いの、、、でしたね。



さて、裏側で下糸がぐちゃぐちゃになるのは、糸調整のバランスが悪いからです。糸調整は生地を縫って確認します。闇雲に指で引っ張った感覚では調整した事になりません。
>失敗したゆるゆるの玉止めを20回くらい重ねた糸が繋がってるような感じ、、、これはうまい!良い表現です。

下糸(ボビンケース)の糸調整をしたら、後は上糸だけで調整しましょう。ボビンケースは繊細な部品ですから何度もいじって精度が狂うと致命的です。
ボビンに糸を巻く時は自動でしょうが、もし巻き乱れがあるなら手で補助して、上から下、下から上に糸が均一になるように巻いてください。
ケースの中に正しい向きで入っていますか?少し糸を引いて回転する方を確認します。
下糸は正しい位置から糸を引いて、ボビンをぶら下げた時、スルスルとゆっくりボビンが下がっていくくらいにします。
ストン!と落ちてしまうくらいならゆるすぎ、手首でツンツンと振ってもボビンが下がらないならきつすぎです。

上糸も正しくセットしたら、綿の生地を2枚重ねて糸調子をチェックします。2枚重ねるのは、2枚で縫う箇所が圧倒的に多いからです。
まずそのまま15CMくらい縫って、針を刺したまま止めます。(コントローラー付きなら、足をコントローラーから離して!)表と裏の糸の見え方を比べます。
どちらかの糸が一直線風に見えたら、そちらの糸が強いです。下糸が強くてもボビンはいじりませんから、上糸調整つまみで上糸を強くします。『?』と思うかもしれないですけど、糸調整は上と下のバランスを取ると思ってください。生地の厚みの真ん中で上糸と下糸が絡むのがいい状態です。
それは、見ると針目が表裏とも同じ状態に見えます。ご自分の服と比べてみてください。同じ見え方ならまずは良いでしょう。しばらくそれでなれてください。

さて、オイルの話が出て来てますが、そう頻繁にさしすぎてはいけません。
毎日長時間(ミシンが動いている時間が5時間以上)縫っているなら週に1度はチェックしたいですが、そう出なければ、3ヶ月に一度、半年に一度で良いです。

機械はもともとグリスで潤滑をしていますから、オイルは補助的に考えていいと思います。

>上糸調整ダイヤルの鉄のパーツの狭間に糸を挟む
これはつまみの裏側に2枚のお皿状のパーツがあると思うんですが、(押さえ金をあげると開きます。)その間を糸が通過していれば良いんです。そうでないとつまみの効果がないんです。

初心者にしてはいきなり薄物のフリースというのが厄介ですね。難しい素材です。ほんとは普通の綿生地から初めていただきたいところですが、フリースは生地自体がのびるので、ミシンにまかせて縫うというより、「自分が生地送りをしてやる」みたいな感覚で縫わないと、数十センチでもズレが生じます。薄紙に霧吹きとアイロンをかけぱりぱりの破けやすい状態にした紙を下に敷いて縫うと送り歯に生地が食い込まないかと思います。
参考にしてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!お礼が遅くてすみません。
>ボビンをぶら下げた時、スルスルとゆっくりボビンが下がっていくくらいにします。
なるほど!下糸には「押さえるちっちゃな鉄板」しかなく、調整はできないようですがとてもわかりやすい説明ありがとうございます。
>表と裏の糸の見え方を比べます。
いつでも、裏がどうも見栄え悪いです。裏も表も小汚い縫い目のことも多々ありますが…。
>つまみの裏側に2枚のお皿状のパーツがあると思うんですが、
これ、最初まったくわからなかったんです。このお皿に糸を挟むと
すごくきつくなってしまうので、こんなので縫えるのかとびっくりしました。
>初心者にしてはいきなり薄物のフリースというのが厄介ですね。
変な布ばかり買ってしまったんですよ~。他にあるのは薄い合革、ニット生地、和風のてぬぐいみたいな生地。使いこなせないと思います…。


周りにミシンがわかる人がおらず、泣きそうでしたが回答者さまみなさまのおかげでなんとかなりそうです。
皆様に近所でしたらぜひ洋裁の先生としてご指導いただきたいくらいですが、そうもいかないのが本当に残念…。
ありがとうございました!

お礼日時:2008/01/07 17:15

普通は縫い目の裏がぐちゃぐちゃになるのは上糸のかけ方がうまくいってない場合が多いです。


まず下糸を適正な調子にして、それに上糸を合わせます。
これはミシンによっても、縫う生地によってもくせがあるので
何度もためし縫いをしてあわせていきます。

この前、何度やっても調子が悪いことがありました。
それは100円ショップなどで買った激安のボビンを使っていたのでした。
どれもそうなるとは言いませんがたまに歪んでいたり、ささくれ立っているボビンがあります。
すこし良い品質のもの(メーカー品)をお使いください。
また糸は付属の糸をお使いのようですが付属の糸は良くないものがあるので
良い品質の糸をお使いになることをお勧めします
糸も生地も道具も良いものをお使いになることが上達の早道と思います。
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この回答へのお礼

100円ショップ!!!
糸もホビンも100円で入手していました!
糸がすぐほぐれたりして確かに品質が悪いのは、ドシロウトの私にもわかります。
>糸も生地も道具も良いものをお使いになることが上達の早道と思います。
そのとおりですね。
ミシンももうすこし良いものを買えばよかったと、今更ながら後悔しています。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/07 16:58

縫えるようになり良かったですね。

オイルは、手芸店などで、ミシン用を売っています。さす場所はミシンに赤い印が付いているのですが。下糸をセットする所(ボビンケース)の真ん中に穴が有るのでそこに一滴。ここだけでもかなり違います。糸を汚さない用にティシュでおさえてね。他にも何箇所か有るけど説明書に書いてないですか?針は買うなら太さの違う物が何本かセットになっているのが良いと思いますよ。糸は木綿のシャツの様な生地は60番フリースなら50番。でも針や糸の太さはハンカチ(バンダナタイプではなく薄手の綺麗なタイプ。ローンといいます)や厚手デニム以外はそれほど気にしなくて大丈夫ですよ。糸調子はあまり動かさないです。ミシン目は表に比べ裏は若干見劣りします。普通のミシン?も使わないと調子悪いですよ。がんばってどんどん縫って下さい。
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この回答へのお礼

ホビンケースは兜のような鉄のものですよね。
私のはホビンケースがプラスチックのお椀のようなので、油はささないのかも…。
>ミシン目は表に比べ裏は若干見劣りします。普通のミシン?も使わないと調子悪いですよ。
裏の縫い目って、本当に妙ですよね!(・・・ワタシだけですか?)
ミシンは想像よりはるかにデリケートで難しい機械でした。上達するまえに手放してしまいそうな気がしますが、とにかくもう少し頑張ってみます!
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/07 17:04

そこまで縫い目がきたないというよりは縫えていないのは、私も糸の通し方が違っていると思います。

もう一度確認を。見落としがちなのは、針の上(カゲで見えにくい)にも糸をかける針金の様なのがありますよ。後は、上糸を置く棒にフェルトの様なクッションになる物ありますか?付属で付いていなかったら使う糸と同じ位にフリースを切って真ん中に鋏で十字に切れ込みを入れて棒に通してください。その上に糸を置きます。この布大事です。下糸は綺麗に巻けていますか?ブカブカだったり巻きが均一(太い所や細くなっていたり)でないとやはり綺麗に縫えません。オイルはさしましたか?使い終わったらさしておきましょう。毎回でなくとも良いですが。余分なオイルは糸や布を汚すので、ティッシュなどで押さえるのも忘れずにね。針と糸も布によって替えるのですが、これはもう少しなれてきてからでOKかな。ジーンズだけは太い針をつかってね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
>見落としがちなのは、針の上(カゲで見えにくい)にも糸をかける針金の様なのがありますよ。
そこに一応、糸は通していますが、なんとこのパーツ、説明書と実物とでは形が違うのです…。説明書では糸を針金の輪の横の隙間からするっと通せるような図になってるくせに、実物は輪が閉じていて糸を通すのが大変です。。。これだから安物は…。
>オイルはさしましたか?使い終わったらさしておきましょう。
全く知らなかった。どこにどんなオイルをさすのか想像もつかないのでとりあえず調べてみます。
>ジーンズだけは太い針をつかってね。
はい。でもきっとジーンズは縫えないと思います。ペラペラのデニムしか無理じゃないかと思います。
例えばハンカチ一枚の厚さのものや、薄手のフリース2枚重ねだとずいぶん厚みが違うと思いますが、糸調子や、糸や針は、変えるべきでしょうか?

おかげさまでだいぶん進歩して、縫い目はブサイクですが裏も表もぐちゃぐちゃにならずに縫えるようになってきました!まともな縫い目までもうひと頑張りです!

お礼日時:2007/12/27 11:50

私も同じように安価で購入した物を使っています。


私も対処方法はよく分かってませんが、糸調子ダイアルは正直あんまりいじらなくても大丈夫です。(メモリは3~4位で)
大概そのようになる時は、糸の通し方に間違いがあったり、途中で何か(金具)に引っかかってたり、なんて事があります。また、生地に問題があったりします。
なので、私の対処法としては
1、ミシン糸、ボビン、全て取って最初からやり直す。
2、普通の木綿の生地で直線縫いをしばらくやって、ミシンの調子を整える
です。これで、大概はうまくいきます。木綿の生地でも同じ症状が出たらそこで糸調子ダイアルを調節してます。
一度お試しあれ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
糸調子ダイアルにはメモリがなくて、ゆるめる↓しめる↓の表記しかなくて、一度はずれそうなほど緩めてしまったのでどれくらいがベストなのかわからないんです。糸をかなり引っ張らないといけないくらいきつくすることになるような気がしていますが…。
>1、ミシン糸、ボビン、全て取って最初からやり直す。
>2、普通の木綿の生地で直線縫いをしばらくやって、ミシンの調子を整える
この二つ、トライしてみます。ミシンの調子を整えるなんて作業も必要なのですね。勉強になりました。

お礼日時:2007/12/27 11:27

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