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スピリチュアルブームの影響でしょうか、自称?「スピリチュアルカウンセラー」の方増えましたよね。
一昔前は占い師とか祈祷師とかもっとサブカルなイメージが強かったと思うのですが、「スピリチュアルカウンセラー」とはそういう方々とどう違うのでしょうか。
また、スピリチュアルカウンセラーはそうでない人と比べて何が優れているのでしょうか。

TVで有名になった占い師や風水師や祈祷師やスピリチュアルカウンセラーについて人間性の面でマスコミに叩かれたりしていますが、そういう噂などを耳にするとその人が提唱していることも信じられなくなってしまいます。
不平・不満・人の悪口をいつも言っていて、ネガティブなオーラだしまくりでもスピリチュアルカウンセラーになれるのでしょうか。

占いや風水は好きなのですが、「スピリチュアル」って何なのかよくわかりません。

A 回答 (7件)

風水が、およそ風水とは無縁の占(せん)に至るまで勝手に「風水」を冠につければ売れるのと同じように、スピリチュアルもやたらと冠に付けられてしまって、定義とか特徴、優劣などを論ずることが出来なくなってしまっています。


元々は、医学的な仮説や物理的なアプローチと異なり、霊的な、より精神的な部分から、相談者の精神的悩みを解決したり、抑圧から開放する事を目的とされていたようです。
しかし、その過程で出てくる「オーラ」「守護霊」「先祖」「前世」などの言葉が重視され過ぎてしまい、例えば江原さんなどは次第に個人相談を減らし、全体的な、社会が持っている精神的問題の解決へと、活動の方向を変えて行きつつあります。

スピリチュアルという言葉自体「霊的な」と言う意味から、広い意味での「精神的な」と言う意味まで含まれているので、「スピリチュアルカウンセリング」と言う言葉も、今では「カウンセリング」の一手法程度の意味しか持ちません。
多くのカウンセラーは「オーラ」「守護霊」「先祖」「前世」などを以ってカウンセリングしているようですが、科学的要素を含ませようとしているのか、様々な心理学的分析や色彩などを取り入れている人も居るようです。

江原さんについて言えば、本来カウンセリングと霊媒的な、或いは除霊的な処置は分けて考えており、問題解決の一手法としてのみ除霊的なものがありましたが、相談者や取材がそちらにばかり注目する事に躊躇しているようです。その点で除霊などを主にし、カウンセリングを副にしている祈祷師や除霊師などとは一線を画しています。
つまり、どちらに重きを置くかによって区別されると考えて良いと思います。

世に名を馳せた人が過去の行為や不満を持つ人、誹謗中傷する人たちのターゲットになるのは、どの分野でもあることです。
政治家でも若い頃には違法行為をしていた人はいますし、偉人でも過去に悪名を馳せた人も居ます。政治犯、思想犯として投獄された人は数知れません。
私は過去に多くの世界を見聞きし、時に法に触れる事があっても、それを糧に立ち直った人の方が、人の裏まで良く見ることが出来る人だと思っています。逆に品行方正も度を過ぎれば世間知らずではないでしょうか。それに、特に霊的な部分で活躍する人の多くは我儘、ジコチュウであることが多いです。
ですから、あまり報道などに惑わされてしまうと見誤ってしまいます。

元々、定義もあいまいで、資格審査もない「スピリチュアル」ですから、誰であろうと、何であろうと付けようと思えば付けられます。

私は家族の事で、スピリチュアルという言葉が出る前に先祖の影響を指摘された事があります。それを調べて確認するまでに1年かかりました。でも、前世とかオーラなどは確認しようもありません。ですから「自らの考え方や生き方を変えていくためのとっかかり」程度に考えた方が良いと思います。
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この回答へのお礼

スピリチュアルカウンセラーの資格ってそもそも
なんなのでしょうね。

スピリチュアルカウンセラーである人には自分より優れた、正しい道を知っている人であるという
イメージがあったのですが、身近にそうでないスピリチュアルカウンセラーがいるので、懐疑的になってしまいました。

>>「自らの考え方や生き方を変えていくためのとっかかり」程度に考えた方が良いと思います。

本当にそうだと思います。

お礼日時:2008/01/07 15:54

霊という言葉をカタカナにした言葉がスピリチュアルだと思いますよ。


霊的というよりもスピリチュアルと言った方がわかりやすいし、明るいイメージですよね。
昔、霊的な本を読んだときに、現在のインターネットの世界ができるのを、霊界では予見しており、霊界と同じく、同じ価値観や意思、思想の共有ということが可能になる世界が出来て、精神世界での大きな改革があるというように書かれていたことを思い出しました。つまりインターネットが一般的になることも、それによってスピリチュアルというものが一般的になるということもそれに含まれていたと書かれていたように思います。

うろ覚えなのですが、詳しくは本屋でシルバーバーチの~とかいう本を探してみてください。
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この回答へのお礼

わかりやすいご回答ありがとうございます。

インターネットとスピリチュアルの関連性という指摘は面白いですね。
(霊界ではすべてをわかりあうことはできるので
しょうか。人間界ではこれだけインターネットが普及してもなかなか難しいことですが)

お礼日時:2008/01/27 14:40

本物は本質的にその人の為になるアドバイスをするはずですから、


不平不満悪口を言っている人は偽者です。
それを自分で判断する為にもっと勉強する必要がありますね。

江原さんがメジャーになる前はそれがあまりわからなくて、
何でもかんでも占い師やお金をたくさん出させてお札や品物を買わせられている人が多くいました。

何が本物か見極める為にももっと知る必要がありますから、
大事なのは人が「前向きに生きていける」ような返事が出来るかどうかです。

その部分で見抜いて下さい。本人の心が大事なので、品物を買う様な高いお金は必要ありません。

占いと違う点は右、左と答えを明確に出さない事です。
たとえ答えを出しても行き着くところが一緒だから、どの道に行っても
苦労をして修行をするからです。

要するに楽な道はないという事です。
それが自分の魂を鍛えるために必要だからです。
いくらマスコミにたたかれても、本質がわかれば、偽者かどうかわかりますよ。
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この回答へのお礼

ご指導ありがとうございます。

見極めができる人間になれるよう努力します。

また、自分の中のネガティブな考えや気持ちを
うまく処理することができるようになりたいです。

お礼日時:2008/01/13 12:40

スピリチュアルは形容詞で、名詞は「スピリチュアリズム」です。



「死後の世界」と「たましいの存在」があることを前提に、特にイギリス(その他アメリカ・フランス、南米など)で、霊と交流したり、霊的現象が生じたり、また、高級霊が人の口を借りて、人の生き方を説いたりして、纏められた思想体系を指して、「スピリチュアリズム」と言います。

日本で言うスピリチュアルカウンセラーとは、江原啓之さんが余りの人気ですごい影響力なので、それに便乗した一部の霊能者が名乗っているに過ぎず、概ね江原さんとは関係ないように思われます。

なぜ江原さんが「スピリチュアルカウンセラー」と名乗り、スピリチュアルなものについて語るのかについては、「スピリチュアルな人生に目覚めるために」新潮文庫に書いてありますから、ネットでの放言を読むより、直にそういう本を読むことをお勧めします。その上で、ご自身でニセモノと判断したら、それらから離れればいいし、興味を持ったら、その他の本も読んでみるといいでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ご紹介いただいた江原さんの書籍は
未読なので、読ませていただきたいと思います。

自分が生きていく上でどのようなことを実践
していくのが正しいのかということに関心が
あります。
江原さんはそういうことを教えてくれている
人だと思っています。
ただ、世間のスピリチュアルブームはそのセラピーの方法などをサービスとして提供しているだけなのではと思います。

なので、人に頼るのではなく、自分が人として
どのように生きていくべきか、そのために何を
しなければならないのかということを学んで生きたいと思っています。

お礼日時:2008/01/13 12:30

>「スピリチュアル」って何なのかよくわかりません。



だから良いのですよ、グレーゾーンを残す事で視聴者が勝手にあれこれ想像し納得してくれますからね。
口がうまく演技力がありそれらしい雰囲気を醸し出せる人、その中に少し事実を織り込めば説得力は抜群。

人々はいつだってそのような人知を超えた能力者の出現を待ち望んでいるし、需要と供給があり仲介者としてテレビ局が存在している。

事実なんか関係ない、関心があるのは視聴率のみ。
スピリチュアルとはタレント業の一種で人々の不安に付け込み自分の思うままに相手を誘導しようとする新手の商売です。需要があります。
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この回答へのお礼

「スピリチュアル」を利用して、時代の波に
のったもの勝ちみたいな感じですね。

何か目がさめたような気がします。

お礼日時:2008/01/07 16:02

江原氏が広めた造語です。



彼の登場以来スピリチュアルカウンセラーと名乗る者が増えました。

不思議です。
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この回答へのお礼

HPがほんとうに増えましたよね。

江原さんは幼少期~青年期の頃にとても苦労されたという話を本で読んだことがあります。

人を導く人というのは人並み以上の苦労をした
人で泣ければできないというイメージがあるので、そうでない人に「人生とは・・・」と説教
されても全く説得力ないですね。

お礼日時:2008/01/07 16:00

スピリチュアルカウンセラーという言葉はその某氏が日本で言い始めた言葉だと思う(と著書に書いてあるし)。


彼の場合、日本的「流派」がある世界の人とは違うぞ、というような立場から始めたのではないかと思う。イギリスの「流派」を持ち込んだということで、日本にロックを持ち込んだという感じに近いのかなと思います。

 「流派」といえば、以前、あるところで手相を観てもらったら、「もっと詳しく観てもらいたかったら先生のところに行け」と言われたことがある。また、霊感のある人と話をしていたら、もっと上位の人がいるらしく、その人の本を読んでみたら?と言われた。現実社会のように霊能力者にも身分があるみたいです。で、本屋に行くと著書は10冊以上あってびっくりした。その本を立ち読みすると、人が本当に高い次元の霊界へ行くまで、いろいろあるみたいで、へえーーーと思ったのですが、なんでこんなに詳しく霊界のことを知っているのかと疑問に思いました。具体的には2千何年かかって高い次元に行けるとか書いてある。
 今、生きている人の中に死んだ経験がある人がいることはこれまでのところ証明されていないーーという仮説を持ち出せば、ある人は霊がそう語っていると答えるかもしれない。しかし、その死後の世界は仏教なんかが説く世界に似ているし、現世においての生き方の教えは極めて昔からの道徳的だったりします。多かれ少なかれ、こういうのってその「流派」で少し勉強しないといけないみたい。




 私の友人にスピリチュアルカウンセラーがいるんだけど(本人はそういう言い方はしない)、彼の場合は自分で好きなようにやっている印象があり、霊界のフリーターみたいです。彼の場合の「スピリチュアルカウンセラー」は、60年代以降のヒッピー文化の影響をかなり受けているようで、インドのこととか詳しいし科学的な常識も知っている。霊感はあるようなんだけど、自分の感覚がすべてなんで、自分でその力がどれほどのものか分かっていないという感じ。ある「団体」に所属してしまえば、ヒエラルキーが発生して低俗だの高級だの言われるかもしれないんだが、個人でやっているとなんとでも言えますよね。駅の地下で歌ってるギターの人みたいで、いいのかわるいのか分からないです。
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この回答へのお礼

返信が遅くなってすみませんでした。

スピリチュアルな分野に傾倒している人で、
インドやトランス(音楽)が好きで、霊感の
ある人が知り合いにいます。

私は霊感もないですし、インドやトランスなど
にも興味はないです。

興味のない文化の押し付けではいいのかわるいのかわからないですね。

お礼日時:2008/01/07 15:22

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