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最近耳にする事が多くなり、先日もプレゼンの際に「ですが」を連発され、とても違和感を感じました。

調べによりますと
「ですが」は、〔助動詞「です」に助詞「が」が付いた語から〕後続の事柄が反対・対立の関係にあることを表す。「だが」の丁寧な言い方。ですけれど。
・・・と言うことでした。

上述を読むと筋が通っていると思いますが、これは、文と文を繋ぎ合わせる接続詞的役目としての説明と解釈しました。
一つの文で内容を肯定した後に、「ですが、」で始まるのは変だと感じてしまいます。

例えば、こんな感じです。
「上述を読むと筋が通っていると思います。ですが、文と文を繋ぎ合わせる接続詞ではないのです。」

過去に受けた学校の授業でも、このような言い回しを聞いた事はありませんし、有名著書において、このような言い回しの文はないと思うのです。

この使い方は一般的なのでしょうか。

A 回答 (7件)

日本語には、あまり聞きなれないものもあります。



一般的なのは
「~の予定ですが、~の場合中止となります。」
「接続したのですが、動きません。」
だと思います。


句点の後に「ですが、」が来るのは聞きなれないと思います。
その場合、しかしが一般的かもしれません。
「~となりました。しかし、~は変わりません。」
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この回答へのお礼

投稿後に早速解りやすくお答えいただき、ありがとうございました。

どうして「ですが」が出てきちゃったんだろう?って真面目に考えてしまいました。
先日テレビで映画を日本語で観ていたら、セリフの中で「ですが…」が何度か出てきていました。
相手の会話に軽い口論となり、異議を申し立てるシーンでした。

しばらくの間、神経質になってしまいそうです。

お礼日時:2008/01/04 19:12

私も「ですが」は嫌いです。


連発する人を「生意気な人」のように感じてしまいます。
(江角マキコがドラマのセリフでよく言っていました)
「なので」も同じくらいの違和感があります。
昔は「ですが」だの「なので」だの変な言葉はなかったのに・・・(ため息)
私は「よく耳にするのでおかしくはない」とは思いません。
聞けば聞くほどウンザリします。

No.4さんの回答の通りだと思います。
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この回答へのお礼

はっきりとお答えいただきありがとうございます。

こうして皆さんの回答を読ませていただいているうちに、
私は「これってどうなんですか?」って問いかけているにも関わらず、
賛同してくださる人に反応している事に気づかされます。
自分の中に在った疑問は、回答によって謎が解かれるからだと思います。

耳が慣れていないと言うことは、使ってもおかしくはないが普段使われる機会が少ないと言うことなのか、不自然だから使わないのか?
私は耳に慣れていないと言う事は、使ったらおかしいのだと解釈します。
これらの言葉は、小学低学年から4年生あたりで習いますね。
調べてみましたが「ですが」は無かったように思います。

お礼日時:2008/01/06 10:55

確かに


>有名著書において、このような言い回しの文はないと思うのです。
だと思います、私も。

ただ、この言い回しがおかしいか?というとそうでもないでしょう。お調べになったとおりだと思われます。

そもそも、「だ」「です」に関しては書き言葉か話し言葉か、ということに大きく関わっていることが多いようです(ようです、というのはあくまで私の推測・感覚の話しで、特に文献等をあたったわけではない、という意味です。)。

「だが」「ですから」「だから」「ですから」等々、話し言葉として「だが」「だから」は使いにくいでしょうし、実際、私は聞いたことがない気がします。

また、どうも話し言葉として論理的な言葉遣いを前面に出して話を進めると冷淡な、あるいは、失礼な感じ、違和感を覚える、といったこととも関係しているでしょう。
はっきり言わないのが美徳とされるような側面が日本語にはありますから、面と向かってハッキリ述べようとする論理的な言葉遣いと、敬語の使用とのはざまで苦し紛れに使っているような「ですが」は許容されてもよいでしょう。
つまり、「しかし」と言いたいが、直接的過ぎて・・・でも使いたい、聞き手に配慮して「だ」より「です」を使おうか・・・といった葛藤が見える気がするのです。

むしろ、「なので」を使う場合のほうが問題ありでしょう。
(ちなみに、この「なので」については北原保雄・著/大修館書店・刊/『問題な日本語』に詳しいのでそちらをご覧ください。)

ご質問の「一般的なのでしょうか」への回答としてコレだ!というものを持ち合わせてはいませんが、おかしくはないと言えるでしょう。私もよく耳にしますし、そうした言葉を問題視しているような文献も寡聞にして知りませんので、今のところの回答としてはこうですね。

ちなみに、「有名著者」において、書き言葉ではなく、話し言葉を結構使う学者がいまして、タモリのジャポニカロゴスなどによく出てくる町田健氏は言語学者としての立場から言語学の本でさえ、相当くだけた言葉遣いをしていますし、氏の立場では「正しい」は多数決、言葉は変わっていくもの、ということです。

「ですが」と同様に逆接を示すもので、
「けれど(も)」「しかし(ながら)」「でも」「と(は)いいましても」「と(は)申すものの」等が考えられますが、う~ん・・・やっぱり話し言葉としては使うシーンによって堅すぎたりしませんか?
となると「ですが」はどちらかといえば使いやすそうに思うのです。
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この回答へのお礼

話し言葉と書き言葉の違いをこの機会に改めて認識し、私にとってとても参考になるありがたいご意見です。
ありがとうございます。
敬語の使用とのはざまで苦し紛れに使っている「ですが」なら、まぁ、許せるかなと、読みながらそう思えました。
それでも、別の機会に「ですが」が連発で使われたとき、おそらく私はあの違和感に襲われるでしょう。
私にとっては慣れない言葉だから堅すぎるとは思えず、ひたすら「変」です。
そして、「けれども、しかし、でも、といいましても」などの言葉の方が丁寧かつ適確だと思えてしまいます。

『問題な日本語』早速探して読んでみました。
とても参考になりますね、面白く読みました。

世界各国の言葉の中で日本語は難しいと言われますが、私にとっても日本語って難しい~!です。

お礼日時:2008/01/04 19:42

「彼は、確かに優秀だ。

だが、素行に問題がある」
これを丁寧表現にすると
「彼は、確かに優秀です。ですが、素行に問題があります」
なので、何も問題はありません。
これに違和感を覚えるのは、文法上の問題ではなく、同じ音が連続するのは響きがよくない(またはスマートではない)ということに過ぎないと思います。多くの人が「です」の重複を嫌って、代わりに「しかし」や「けれども」を使うために、結果として「滅多に聴かない」ということになるんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほど…同じ音が連続する事の違和感ですね。
同じ音が連続するのは韻を踏む意味で昔からありましたが、
「です。ですが」とこうして文字で表されると、続けざまでは品がないですね。

>多くの人が「です」の重複を嫌って、代わりに「しかし」や「けれども」を使うために、結果として「滅多に聴かない」ということになるんじゃないでしょうか。

これですね。
素晴らしい見解だと思います。
納得です。

お礼日時:2008/01/04 19:24

「上述を読むと筋が通っていると思います。

ですが、文と文を繋ぎ合わせる接続詞ではないのです。」

「上述を読むと筋が通っているとは思いますが、文と文を繋ぎ合わせる接続詞ではないのです。」
「上述を読むと筋が通っていると思います。しかし、文と文を繋ぎ合わせる接続詞ではないのです。」

だと思います
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この回答へのお礼

debukuro様の通りだと私も思います!!

>「上述を読むと筋が通っているとは思いますが、文と文を繋ぎ合わせる接続詞ではないのです。」
>「上述を読むと筋が通っていると思います。しかし、文と文を繋ぎ合わせる接続詞ではないのです。」

↑のどちらの文章は、読んでも聞いても心地良いですよね。
日本語は難しいですし、少しずつ変化してしまう事は仕方がないとしても、正しく変化して欲しいなぁって思います。

お礼日時:2008/01/04 19:17

自分も使いませんしオフィシャルな場で聞けば違和感を覚えるであろうと思いますが、口語として意味は通ります ぐらいなレベルですかね‥‥自分もくだけた場であれば「なので、~~」なんていう風に言い回しとして使いますし。


いずれにせよ誤用には違いないです。
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この回答へのお礼

投稿後に早速解りやすくお答えいただき、ありがとうございました。

rakutarou-様も違和感を覚えるのですね、その言葉にホッと肩をなでおろし、そうだよね!ってうなずいてしまいました。

私も「ですが」ではなく、「なので…」や「しかし」を使うのが正しいと思います。
昨年のプレゼンの際は、ですがの連発で、話の内容が解らなくなりました(笑)。

お礼日時:2008/01/04 19:05

~です。

に続く言葉としては不適切だと思います。
です。ですが・・・ではなく、本来なら、~です。しかし・・・のような言い方になるのではないでしょうか。ですが、の言い方は「話し言葉」としては通用するような気もしますが、「です。ですが」のように同じような言葉がつづく時には特に違和感は残るでしょうね。
 本来の使い方ではない言葉ですが、周囲の人が使うことで「そういう言い方もあるか」などのように変に解釈されて使っている人が多いのではないでしょうか。特に日本語はそのあたり「どうにでも」変えていける「優柔不断な?」言語のような気がします。本来日本語ではない「KY」も今やりっぱな?日本語になりつつあります。少し前なら「きもい」もそうですし、いわゆる「ら」抜きことばだってそうです。見られる、を今や見られる、といわずに「見れる」という人がほとんどではないでしょうか。このように、なにが「一般的」かは、使う頻度と、それを受容する周囲の人の理解度によってかわってくる、という考えです。私も、ですが、には違和感を覚える一人です。「ですが」、そのうち誰も変異は思わないようになるのでは?
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この回答へのお礼

投稿後に早速解りやすくお答えいただき、ありがとうございました。

最近の日本語は乱れていると言われていますが、とうとう自分も違和感を感じる世代になってしまったのか?と自覚した言葉でした。hokkai1234様も「です。ですが」の使い方に違和感をお持ちと知り、気持ちが楽になりました。

>なにが「一般的」かは、使う頻度と、それを受容する周囲の人の理解度によってかわってくる、という考えです。

その通りですね、納得です。
この言葉を使う人の人格まで否定してしまいそうな勢いでした。

以前に出た「ギャル文字」も最悪でした。一般的に受容されず、理解されなかった事は本当に幸いだと思います。

お礼日時:2008/01/04 18:54

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