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ブラザーMFC-410CNの インク を補充してテストプリントをすると、カラーの濁りが発生します。
黒と3色のカラーをそれぞれ単独にテスト印刷しているのだと思っていたのですが青が濃紺になったり、赤がレンガ色になったりしてしまい黒が混ざっているようになってしまいます
しかし、ヘッドクリーニングを繰り返すと、カラーの鮮度が改善されテストプリントの始めと終わりのほうとの間でも鮮やかさが変化します
テストプリントは各色毎のカスレを確認するためのテスト印刷を単色でしているものと思っていたので、色のにごり(黒が混ざっているような状態)が発生する理由と、ヘッドクリーニングで改善する理由が見当つきません。
その辺の仕組みをご存知でしたら教えていただけますでしょうか
どうぞよろしくお願いいたします

A 回答 (1件)

プリンタの修理屋です。



まったく専門外のプリンタで(ブラザーは100%メーカー修理で、社外の業者には部品も情報も出しませんので)、推測ですが・・・・

マニュアル等をチェックしてみましたが、テストプリントは他社で言うノズルチェックパターンのようですね。

ご存知の通り、インクジェットプリンタはシアン、マゼンタ、イエローの3色でいろんな色を合成しています。
すべての色を混合すると黒になります。
黒を表示するつもりでもシアンの噴射が悪ければ赤っぽくなりますし、マゼンタが弱ければ青っぽくなるわけです。

さて、今回の症状はこれらとはまったく関係ないと思います。
問題と思えるのは「 インク を補充してテストプリントをすると・・・」の部分。
キヤノンでもそうですがインクはノズルの部分で何らかのメカで噴射するわけですが、そこまでのインクの供給は自重による落下を使っていることが多いです。
ただ、単に自重で落下させると制限なく落ちてしまいますのでエアの抜けなどを制限して調整しています。
キヤノンの場合はフェルト状のものにインクを染ましてそれで流量を調整しています。

ブラザーの方式は分かりませんが、おそらく似たような方式なのではと思います。
この方式の場合、詰め替えして何度か使っていると目詰まりを起こしてインクが出なくなる現象はあります。

クリーニングですが、基本的に蛸の吸盤を想像していただければよいのですが、ノズル面を吸引してインクを吸いだすわけです。
インクがきれいに出てくれば吸引したインクはドレンチューブを通って廃インク吸収体に届くのですが、インクの出が悪いとノズル付近に負圧が残り、吸引したインクが逆流することが考えられます。

インクの流れが悪いながらもクリーニングを繰り返すと、汚れたインクは少しづつ排出されてキレイになっていくと思われますが、最後には若干のインクが残り、それが時間をかけて逆流して行き濁ると考えられます。

純正インクに交換してみて変化を見るのが良いと思います。

詰め替えや社外インクはどんな現象が起こるかわかりません。すべて自己責任で、ということになります。
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この回答へのお礼

プロの目線でのお答えありがとうございます
すっきり理解できませんが、純正インクとそれ以外で何か異なるところがあればそれを知りたいのですが、それは無理なようですね
基本的な動作原理を理解していないので、、、、、

お礼日時:2008/01/03 10:22

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