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箱根駅伝、見ていた方には説明不要でしょう。昨年の覇者順天堂大学がまさかのリタイアです。
しかも単なるリタイアではありません。1区からずっこけて、そのまま後方チームを抜くこともできないまま5区でまさかのリタイア、さらに7区だか8区だかの選手もヘロヘロになっていました。わかりやすくいうと「全員ボロボロだった」ということです。たまに、強豪チームのひとりがコケることはありますが、2~4区でも順位が全く上がらず、6区以降もボロボロです。前年王者がたった1年でかくもボロボロになるなんて駅伝に限らずどんなスポーツでも滅多にないことです。
いったい、順天堂大学に何が起きたのでしょう?5区のリタイアは低血糖症が原因だそうですが、私も草マラソンをやりますがちょっと考えられません。やったことがある人なら誰でも練習や本番で一度はハンガーノックは経験してその恐ろしさはよくわかっているはずです。考えられるのは、集団食中毒くらいです。

・・・あら?東海大学も!?

A 回答 (3件)

今年の順天堂大学は小粒で優勝は難しいとされてましたけど、確かに最終的にはボロボロでしたね。


これは何処のチームにも言えることですが、
あせり、緊張、プレッシャーでしょう。
1区で出遅れ後続のランナーが挽回しようとあせりを生み出したのでしょうし、大舞台での緊張感、前回覇者としてのプレッシャー、それに気候の変化による体調の変化などいろいろな要素が重なったのだと思います。特に山の上り下りや長い距離を走ると温度が変わりますから、予期せぬ体調の変化で脱水症状などを起こす選手も多いです。

東海大はここ数年優勝候補といわれているのに成績が振るいませんね。まだ実際優勝したことがないのでプレッシャーはもちろん、選手もコーチも経験が不足しているのではと思います。
今回優勝した駒大も黄金時代を築く前までは前年復路優勝し優勝候補とされながら、次年は優勝争いに絡めず、その次も往路優勝しながら復路で逆転負け、そしてようやく初優勝するまで3年もかかりましたが、その後は言うまでもない実績を作りました。要は1度優勝すれば、自信もつき勝つ味を覚えるかと思いますし、来年は予選会からなので、ある意味プレッシャーもなく箱根に望めるかと思いますので、来年は期待できるかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

箱根は給水に制限があるんですかね。こうなったら、給水所を設けるべきですよね。こんなに脱水者を出していることをもっと関係者はしっかり考えるべきですね。
東海大学は文字通りの悪夢でしたね。踏み切りで足をとられるとは。

お礼日時:2008/01/04 23:28

非科学的にいえば負の連鎖でしょうね。



駅伝において流れというのがすごく大事な気がします。
その流れが乱れてしまって、自分の力が全く発揮できずに
沈んでしまうことは強いチームでも起こることかと。

単に調整ミスということも考えられますが。。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

関東学連の会長によると、体調を崩していることを知りながら出場させた監督がいたそうですね。確かに近年の箱根駅伝人気はちょっと異常なものがあり、その結果によって大学の受験者数でさえ左右されるほどですから監督に対するプレッシャーはすさまじいものがあると思いますが、それにしてもどの選手を出場させるのかは監督の権限なのですから、それを誤れば責任を問われるのは致し方ないところだと思います。
近年の男子マラソンの不調の一端は、指導者の力不足もあるような気がします。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/athletic/eki …

お礼日時:2008/01/08 22:44

今年の順天堂大学は、昨年大活躍した今井正人選手や佐藤秀和選手などが抜けて優勝を狙うのは厳しいと見られていましたが、1区での出遅れで他の選手にもややあせりが見えた感じです。

駅伝では1区で出遅れると後の選手に悪い連鎖反応が起きてしまい、なかなか順位があがらないことはよくあります。昨年の今井選手のような題エースがいたら取り返せたかもしれませんが今年のチ-ムはやや小粒な感じがしました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

一時期、監督車から拡声器で監督が応援するのは禁止?自粛?されていましたが、いつの間にか復活していますね。どうもあれが気に入りません。年末の高校駅伝でもあんなバカなことはしないのに、大学生を後ろからやいのやいのいって子供扱いするのはイカンですよね。

お礼日時:2008/01/04 23:25

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