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警察官は激務と聞きますが、しっかりと休みはとれるのでしょうか?
やはり休日返上で仕事なんですか?

A 回答 (9件)

20年近く警官をしていますが、休みは不定期ですし、予定は立ちません。

当然、家族旅行なんてするのは至難のことです。
海外旅行なんて夢のまた夢。
新婚旅行で何とかいける程度でしょう。
それも1週間の限定なので、行けるところは限られます。
年末年始、お盆、GWに休みが取れないので家族と予定は合いませんし、子供の運動会を見に行ったこともほとんどありません。
つまり、家庭生活は犠牲になります。

表向きは休みが計画的にとれるなどうたっているようですが、実際は違います。
ひどいのは、事件処理を休みの日にさせようとすることです。
ですから、犯罪者を検挙すればするほど、休日を犠牲にして事件処理をするということになります。
このため、普通の警官は志が折れることになります。
朝8時に出勤して、翌日の夜9時ころに勤務を終わったことも普通にあるようなところですし、未だに勤務環境を改善しようという動きもありませんし、公務員では最低ではないでしょうか。
親せきの他の公務員とはかなり異なります。

どこかに行くにも上司の許可を得るため、計画書を作成し、書面で決裁が必要。
はなはだしくは、親の家に帰るにも、妻の家に行くにも、単身赴任で自宅に帰るにも・・・必要なのです。
飲み屋さんで酒を飲むにも飲酒届出書という書面を作成し、上司の決裁が必要。
自宅以外はすべてですから、もう99%必要です。
まあ、私生活はがんじがらめなので、息苦しくなること請け合いです。

犯罪者相手、町の苦情処理係とも言えるような仕事なので、ストレスも高く、おすすめできません。
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休みを取れるセクションもありますし、取れない場合が多い警官も沢山います。



問題は勤務時間中の緊張密度が高く、精神的にも肉体的にも、疲労が大きい事ですね。

刑事課がドラマで格好良く演じられてますが、実際には一警察官に過ぎず3日間寝ずに捜査するなんて事もありますよ。

然しながら、電車内で手錠を繋いで、犯人護送などの場面では、凶悪犯のような人相の刑事と紳士面の犯人が取り違えられます。

刑事として、犯人逮捕の為には家族を犠牲にし、昇進試験の勉強を犠牲にして社会に貢献してる人間もいますが、そうではない警察官も増えてきてます。

他の現場の警察官も寿命を縮めてまで、市民の期待に応えて職務を遂行している人もいますが、そうではない人もいます。

警官と言っても、千差万別です。

休みが取れるか、仕事は楽か、昇進はできるか、等など考える人は警察官を諦めて欲しいのです。

身分が保証された公務員だと、勘違いされて警官を志しているのであれば、やめて下さい。
身を粉にして働いている警官が迷惑しますし、市民が可愛そうです。

自分の命を削って働いている警察官とその家族がいる現状だけは判って下さい。

警察には金と暇はないのです。それを承知で就職なさるのであれば反対はしません。
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要はやる気ですね。


市民の安全を守るという仕事にどれだけ自分を捧げられるかだと思います。

私の友人は月に2日くらいしか休めない時も、やりがいのある仕事だから苦にならないと言ってました。
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現職の公務員ですが警察関係ではありません。

知ってる範囲でお答えしますと、警察官も週休二日となっていますが、3日以上の連続休暇をとるのは難しいようです。しかも、県外へ行くときは緊急呼び出しに備え、連絡先を明らかにしておくように言われるといいます。(携帯の電源をいつもONにしておけばいいのでしょうけど)
したがって旅行などが趣味の人にはあまりおすすめしません。首都圏のある県警では交番勤務の警官は3~4日に1回、警察署勤務の刑事も週1回程度の夜勤(泊り勤務)があります。やはり、仕事はきついといえます。所轄署内で凶悪事件発生ともなれば、何日も帰れないといいます。
でも、誰かがこの仕事をしないとこの世の中は成り立ちません。警察の厳しさを十分理解したうえで、この仕事につくことができたら素晴らしいと思います。
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どんな仕事でも一緒です。


納期が近ければ残業して納期に間に合わせる。
拘留期限が迫れば拘留延長の申請をする。
納期が終わって、次のプロジェクトまでの間はちょっと一息。
被疑者を起訴して次の事件に取り掛かる間はちょっと一息。

基本的に制服警官は時間で帰れるようですが、刑事と呼ばれる
私服警察官は時間が不規則で忙しいようです。
留置係なんてのは非常に楽で、交通勤務なんてのは座ってる暇が
ないぐらい忙しいようです。
部署、時、場所によりますよ。

刑事物の番組で、張り込み中に時計を見て「ボス、定時なのでお先失礼します。」なんて見たことありますか?
探していた犯人の潜伏先が週末に分かって、「明日は休みなので月曜日に逮捕状請求しときます」なんて聞いた事ありますか?
ネタじゃないんですから(笑)
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叔父が警察官(定年退職済み)、兄が首都圏の県警の事務方の役職者です。



叔父は県警本部の交通関連部署の役職者でしたが、交番勤務の頃は記憶がないですが、小さい頃遊びに行ったり遊びに来たりしてもいつ呼び出しがあるか分からないということで常に連絡が取れるように当時無線?だったかな?を携帯していました。また通常の勤務以外にも災害や事件があれば自宅待機や現地へ行っていました。その仕事ぶりを見て小さい頃は「僕もお父さんみたいにお巡りさんになる!」と言っていた従兄弟も、自分には無理ということで一般企業に就職しました。

また事務方の兄も、昨年何度か発生した立てこもり事件や災害の時などは、自宅待機だったり職場に出かけたりで大変そうでした。まぁ勤務上の休みはありますが、休日返上も常につきまとうと思います。
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取調べの通訳をしている民間人です。


先日は夜中まで取り調べがありまして当然電車がありませんからパトカーで自宅まで送ってもらいました。家に着いたら午前三時半でした。
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警察官身内ですが…


自分の勤務する課にもよると思います
刑事課の知り合いは事件がない時は普通ですが、事件がある時は休日返上で帰ってきませんし
地域課の親は、駐在所なので24時間365日家に誰かが訪ねてくることありますしね
(夜中でも朝一でも来るし、風呂にもおちおち入ってられませんよ)
一応勤務は『休み』が入っていますが、実態は…という感じです
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交番勤務はどうしても休日返上の場合が多くなります。

事件は曜日を選びません。
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