アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

液体水素を積んだ自動車、というのは現実的ではないのでしょうか?どんな問題が考えられますか?

A 回答 (3件)

液体水素は極めて低温です。

このため、液体水素のタンクは充分に断熱をしていますが、それでも沸騰してガス(ボイルオフガス)に戻ってしまいます。
これは燃料の保存性に問題を生じます。 自動車用の液体水素タンクでは1週間で半分くらいになってしまうという例もあるようです。

また、液体水素を製造するには圧縮などに大きなエネルギーが必要です。
水素自動車が省エネルギーであっても水素の液化エネルギーも考慮する必要があります。
    • good
    • 0

質問者の質問の意味は、町なかを水素を積んだ車が走るのは、


危ないではないかという事ですか。(怖いですか??)

私の会社は、液体水素も、液体の危険物作って、運搬してますけど、
水素はさまざまなことに使いますので、存在を無くす事は無理です。
運搬方法では、圧縮するより液化して運ぶ方がベターです。
普通はタンクローリーで道路運搬。 外国行きはコンテナ使用。
船で運ぶなら、専用タンカー。
鉄道で運ぶなら 専用のタンクローリー貨車。

私も、運ぶ気になれば、資格持ってるから 水素でも、危険物も
運ぶよ。 あまり運びたくは無いけど。

液体水素のタンクローリーは、一応3重構造になってるので、
普通車が体当たりしたぐらいでは、破損しないです。
仮にローリーが普通に転倒した程度でも、漏洩しないと思う。
タンクに尖って硬い物が当たると 破れるかも?

参考までに、タンクローリーが事故に遭い 破損した場合、
どんな遠方でも、自分の会社から空っぽのタンクローリーで
応援・入れ替えに行くんだよ。

また質問の意図教えてね。! 
    • good
    • 0

 液体水素は高圧ガスになりますので、現在の法律では高圧ガス取扱い者


の資格が無いと搭載/運搬ができません。
 エネルギー環境が厳しくなっても、安全上、法改正の可能性は無いの
では無いでしょうか?
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!