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よく新聞にビジネス本の紹介で広告が掲載されていますが、
「重版」「重版出来」「増刷」「○○万部」などの売り文句的な
紹介キャッチコピーがありますが、それぞれどういう意味で、
どの順番に売れているという評価なのでしょうか?

また、ビジネス本では、何万部売れればすごいのでしょうか?

教えてください!

A 回答 (1件)

「重版」は、文字通り「版を重ねること」で、売れ行きがよく品切れしていた書籍を、再度、印刷製本しましたよ、ということです。


また「出来(しゅったい)」は「できあがること」ですので、「重版出来」で「重版ができました」ということです。

「増刷」も「重版」と似たような意味で、「増し刷り」、つまりさらに追加して印刷しましたよ、という意味です。

ですから、「重版」された商品の方がよく売れているとか、「増刷」の方が売れているとか、そういう違いはありません。どちらも「売れ行きがよくて品切れしていましたが、再度、印刷して店に並びましたから買ってください」という売り文句です。

あと、何万部売れたらすごいのか、という質問ですが、これは難しいですね。
ビジネス書ならば、1万部も売れたら、私ならすごいと思いますが、大ヒット!と言われるのは何十万部以上だと思います。
ヒットと言われる部数の基準は、ビジネス書の出版社の方にお答えいただけたらと思います。
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