A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
組織型によって悪性度が異なるため、生存率に差が出てしまっています。
ステージはI-b2期でしたら比較的早期ですので、それほど悲観しないほうがよいかと思います。
No.5
- 回答日時:
初めまして。
私も子宮頸癌患者です。
私は発見時、三期bで組織型で手術は難しいと言われ、最終的に手術出来ないし、完治してくれませんでした。
腫瘍マーカーも上がり続け、身体もだいぶ弱くなりました。
私が去年入院していた時に聞いた話しですが、他の方の回答にもなるように5年生存率はあくまで統計。
実際は、5年いかない4年くらいの生存、5年過ぎて10年いかない8年生存が多いとか聞きました。
何年経てば安心とかじゃなく、自分が生きている限り、一生、付き合っていくものだと思います。
私は残された人生の期間は人より短いけれど、上手く病気と付き合い、向かい合い、闘い続けます。
生存率を気にするんじゃなくて、一瞬一瞬を大切に生きましょう。
お礼が遅れてごめんなさい
そうですね 大切に生きましょう ということですね
上手く病気とお付き合いして 細く長くならいいかな
ありがとうございました
No.4
- 回答日時:
術前診断のFIGO分類と術後のTNM分類と似ているようで微妙に異なるものが混在していて多少分かりにくいかもしれませんね。
2003年のcancerというアメリカの医学雑誌に載っていた論文では、FIGO分類3期の平均生存期間が54ヶ月、5生率32%という報告がありました。どういう治療を受けていたかまでは詳しく見ていませんが、大体化学放射線治療であったようです。
いずれにせよ、ANo.3にあるように治療に専念すべきという意見に賛成です。
ありがとうございました。
難しい言葉もあって TNM分類??先生から
お話を頂いていたかもしれませんが・・・わからないことばもありますが、生存率の適用は実際は最初の確定診断で統計がとられるのでしょうか?実際術前と術後の診断では異なることは多くあるということなのでしょうか・・・。少し同様していますが、今は治療に専念するしかないのですが このやるせない気持ちというか 複雑です。
でも 明日とか1ヶ月後に生存が・・・???と言われたわけではないので 頑張るしかないということですね。
少なくとも私は大きなものは取れたからということですし
今回の手術はリンパが大きかったので 開けてダメならすぐに
閉じましょうという事もまれにあると言われていました。思いだしました。とれる大きさの最大値だったようです。まずは手術して癌を少なくしてそれから治療を考えましょうとカンファレンスで決定したと
先生が話されていらしゃったのを思い出しました。
本当に複雑ですが 頑張ります
ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
>ステージ3bということは本来ならば手術の対象外だと手術前説明されましたが、私の場合最初は1b-2でしたので手術をしました。
治療計画はあくまでも術前の確定診断内容に基づいて施行されます。あなたの場合は術前に「1b~2」との確定診断内容でしたのが、実際には術中迅速病理診断により「3b」相当と診断され、子宮および卵巣の全摘手術に加えてリンパ節郭清術に変更されたと思われます。
>7個ありました。そのうち2個が癌たったと術後の病理検査でわかりました。
リンパ節郭清された7つの所属リンパ節のうち、術後(術中迅速病理診断と思います)に2つの所属リンパ節に転移陽性と病理診断された訳ですね。リンパ節転移を来していた2つの所属リンパ節が原発巣(子宮頸癌)から近い所属リンパ節で、残り転移陰性の5つの所属リンパ節が原発巣から遠い場合には、遠隔転移を来す可能性はさらに低くなります。
>肉眼でみられる細かな転移が骨盤壁にあったため後遺障害のリスクも考え取り除かずに、広汎から準広汎に変更したそうです。
骨盤壁に浸潤していた細かな残存腫瘍に対して、現在放射線化学(5FU+CDDP)併用療法が施行されていると思われます。同時に血行性およびリンパ行性による遠隔転移を予防する目的も含まれていると思われます。尚、抗癌剤のシスプラチン(CDDP)は、抗癌剤本来の抗腫瘍効果と伴に、放射線の効き目を高める増感剤としての役割も果たします。
>通常のIIIb期の生存率を鵜呑みにしなくても良い?ということなのでしょうか??
やはりステージ「3b」の5年生存率が適用されます。但し、5年生存率は、癌患者さん一人ひとりの臨床所見や病理所見によって異なりますし、治療した病院によっても異なります。あくまでも5年生存率の数値は統計的な目安に過ぎませんので、5年生存率の数値に捉らわれず、いまは治療に専念してくださいね。
因みに、私は9年前に口腔癌(あなたの子宮頸癌とは全く別の悪性腫瘍の症例ですが)と確定診断されました。臨床所見はT4/N1/MOでステージ4a。病理所見は未分化の扁平上皮癌。5年生存率は治療を受けた大学病院では18~25%でした。初期治療として、抗癌剤の動注療法×2回+縮小手術(切除可能範囲の腫瘍を摘出)+放射線外部照射が施行されました。術後3年間に2回にわたり再発を疑う症状を来たし、生検手術などを受けてきましたが、無事今日に至っていますよ。
いまは主治医の説明に従い、頑張って治療に専念してくださいね。私も心から応援しています。解らぬ点がありましたならば、再びご質問ください。
No.2
- 回答日時:
追加アドバイスです。
術前の確定診断内容と、実際の手術後とでは、確定診断内容は異なってくる場合があります。手術中には「術中迅速病理診断」と言い、摘出された腫瘍塊の断端やリンパ節に悪性腫瘍細胞の有無が、待機している病理医によって診断されます。術中迅速病理診断で、もし摘出した腫瘍塊やリンパ節に悪性腫瘍細胞が見付かった場合には、さらに腫瘍を広く摘出(リンパ節の場合は原発部位からさらに離れたリンパ節を郭清する)するように指示が出されます。
あなたの場合には、この術中迅速病理診断によって、術前の確定診断内容ではリンパ節転移は陰性と診断されていたようですが、郭清されたリンパ節に悪性腫瘍細胞が見付かったのだと思われます。
ですので、術前の確定診断のステージは「1~2b」と説明されていましたが、術中迅速病理診断によってリンパ節転移が見付かり、「ステージ3b」になったと思われます。
早速のご回答ありがとうございます。
もうひとつ 教えていただきたいのですが
ステージ3b ということは 本来ならば手術の対象外だと
手術前説明されましたが 私の場合 最初は1b-2 でしたので
手術をしました。結果 準広汎手術で子宮卵巣の摘出と リンパの
大きな腫瘍は取りました。7個ありました。そのうち2個が癌たったと
術後の病理検査でわかりました。肉眼でみられる細かな転移が骨盤壁にあったため 後遺障害のリスクも考え 取り除かずに広汎から準広汎に
変更したそうです。大きな癌は取り除けたということは、
最初からIIIbと確定診断をいけていたら手術は無かった訳ですから
それに比べたら 治療によっては 通常のIIIb期の生存率を鵜呑みに
しなくても良い?ということなのでしょうか??
5FUとシスプラチン プラス 放射線治療をしています。
やはり 怖いです。
No.1
- 回答日時:
子宮頸癌には、細胞分類で主に「扁平上皮癌」と「腺癌」という組織型があります。
扁平上皮癌は……、皮膚や口腔・食道・子宮などの粘膜上皮に多く存在する扁平上皮細胞が癌化したものです。
腺癌は……、消化液などを分泌する胃・大腸・小腸・子宮などの粘膜上皮に多く存在する腺腔細胞が癌化したものです。
子宮頸癌を始めすべての癌(悪性腫瘍)は、組織型(扁平上皮癌 vs 腺癌)の違いによって、抗癌剤や放射線に対する感受性や転移経路などの性質が若干異なっています。扁平上皮癌は放射線に対して感受性が高い=効くが、抗癌剤に対して感受性が低い=効き難いという性質を有しています。腺癌は扁平上皮癌とはほぼ反対の性質を有しています。さらに、扁平上皮癌はリンパ行性転移を来す傾向が多く、腺癌は血行性転移を来す傾向が多い。などなどです。
さらに、扁平上皮癌にしても腺癌にしても、あなたの悪性腫瘍細胞が正常細胞とどれほどかけ離れているかを示す「分化度」が、「組織型」と伴に病理診断されています。未分化>低分化>中分化>高分化>異形細胞>正常細胞と分類され、正常細胞とかけ離れているほど、悪性度が高いと言えます。
以上の「組織型」と「分化度」は、生検された組織片を病理医が病理診断した際に、良性か悪性かを鑑別した上で、もし悪性の場合に示される重要な病理所見です。主治医は画像検査などで判明した臨床所見(実際の癌の広がりを示す「TNM分類」=ステージを決定する国際な診断基準です)と伴に総合的に診断した上で、あなたの子宮頸癌に対する治療計画を立てる訳です。
ですので、ステージや組織型だけで、5年生存率を推しはかるのは無意味かと思います。但し、リンパ節転移がある=TNM分類のリンパ節転移の有無を示すN分類=「N1」ですと、ステージは「3b」なりますが……。
どちらにしましても、以下のサイトで子宮頸癌に付いて、もう少し学んでくださいね。
参考URL:http://mext-cancerinfo.tri-kobe.org/database/pdq …
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