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会計初心者です。
よろしくお願いします。

ある本を読んでいて、貸し倒れ引当金を積み増したことによって
売上高営業利益率が減る、と書かれていました。

貸し倒れ引当金は評価勘定で資産のマイナスですよね?
B/Sの資産のマイナスによって、どうしてP/Lの収益勘定である売上高営業利益率に影響するのでしょうか?

貸し倒れ引き当て金を増やすと、仕分けで言うと費用にあたる貸し倒れ引当金繰り入れが増える、費用の貸し倒れ引き当て金は、P/Lの販管費にあたるので営業利益が減る、という理解でよいのでしょうか?

P/LとB/Sが当期純利益と繰越利益剰余金でつながっているのですが、いまいち貸し倒れ引当金の増加で、営業利益が減る、というのがわかりません。

また、総資本経常利益率(ROA)も、式はわかるのですが、
何故B/Sの総資本と、P/Lの利益を比較するのでしょうか?
B/Sは左側(資産)が運用で、右側(負債、資本)が調達を表しているので、総資本と流動資産の比較で利益率などを表すのならわかるのですが、ROAの考え方がいまいちわかりません。どうしてB/Sの勘定とP/Lの勘定を比較するのでしょうか?

わかりやすく教えていただければと思います。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

仕訳


貸倒引当金繰入(損)OOO   貸倒引当金OOO
おっしゃる通り、貸倒引当金繰入という費用が計上されるので売上高営業利益率が減るのではないでしょうか。
営業利益率=(営業利益÷売上高)×100

費用が増え、営業利益が下がる程、この式結果は下がります。
将来、売掛金が貸倒れた場合に備えて、先に損を出しておこう
とでも言いましょうか。
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