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アルギン酸カルシウムゲルを作成する際、A:カテキンを純水と溶解させた後、温浴しながらアルギン酸ナトリウムをいれ、溶解させます。
作成したアルギン酸Na溶液を塩化Clに滴下してゲルを作成するのですが、何故、カテキンを前もって純水に混合させとくのでしょうか?

何か理由があるのでしょうか?そもそも、作成にあたって必須のものなんでしょうか?
すみませんが回答をよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

アルギン酸Naはその分子量により異なりますが、通常粘ばい水溶液を形成します。


この為後から何かを均一に混合しようとするととても難しいので、アルギン酸Naの溶解前に添加する方法をとるのです。
添加物の均一性を確保する必須の方法といえましょう。

アルギン酸Naの溶解は通常一夜間ほど放置して自然に溶解をまちます。  勿論この間に適時攪拌を行い均一化を行いますが・・。
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カテキンをアルギン酸カルシウムで固定化したようなものを作りたいのでしょうか。



カテキンで実験したことはありませんが、アルギン酸ナトリウムの水溶液を作るのは大変です。

試薬表面に膜を作ってしまい、混ぜても混ざりません。
なので、温浴するか室温で1晩くらい放置します。

アルギン酸ナトリウム水溶液は粘性が高いので、これに更にカテキンを溶かすのは大変なんだと思います。

この回答への補足

文章が適切に書いてなく申し訳ありません。
作成したアルギン酸Na溶液を注射器で吸い取り、NaCl溶液に滴下するです。
回答ありがとうございます。
実験時間が2時間ぐらいで行われたので試薬表面の膜が浸透圧と関係があるかもしれませんね。少し調べてみたいと思います。

補足日時:2008/01/12 12:08
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