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よく、「日本はハードに強く、ソフトに弱い」と言いますが
実際どういう意味か説明しようとすると難しいです。
具体的な例をあげて説明していただけると助かります。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

ハードというのは「技術」や「システム」のことで、ソフトはそのハードを用いて利用する「情報」のことです。



具体的に言えば、CDもDVDも開発したのは日本です。これらの技術は世界中で広く使われています。このCD、DVDはハードにあたります。
しかし、その中に含まれる音楽や映画などの情報(=ソフト)も日本製の物が世界に広まっているかと言われると、そうとは言えないでしょう。

しかし、近年ではアニメなどの日本のソフトが外国で評価を得ており、一概に「日本はソフトが弱い」とは言えなくなってきていると思います。
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コンテンツ産業が弱いという事です。


他の回答者さんのDVDの例がとても的確だと思いますが、これに加えてそういったコンテンツをちゃんと売って儲けるという事が出来る企業などがまともにない(なかった?)という事があります。例えば日本の漫画・アニメーションはその内容から海外でもかなりの評価があります。
しかしアニメーションを例にすれば、それを売っている人間が全くアニメーションに興味がなく、思い入れもなければ商売根性もなく、ただ安売りをしつづけて来ました。そのため米国のその手の権利ビジネスをしている人にいわせると、本来の価格の1/10ぐらいの価格で売られていたりする との事です。
そのためまともに産業が育っておらず、アニメの制作者が時給に換算して500円程度でアニメーションを作っていたり、人材も昔に比べかなり下がったといわれています。更にその後海外の主に中国などへの委託が進み産業が壊滅的な状態にまで進んでいたという事です。唯一まともにやってたのがアニメーション映画でヒットを数本だせていたスタジオジブリだけという状態だったようです。
昨今は、海外での評価の高まりとともに国もテコ入れを計っているようですが、それもどの程度上手く出来ているのかは私は知りません。

それ以外にも例えば、これまでアメリカやヨーロッパでは新しいジャンルがいくつも出てきましたし、それに付随して世界的なミュージシャンを数多く排出してきました。しかし日本から新しい音楽が生まれそれが世界に広がってゆくという事はなかったし、それどころか明らかに盗作だろうといえるような音楽が日本のヒットチャートをにぎわしていました。まぁ音楽では圧倒的な巨大マーケットは前提として英語圏であるというものがあるので難しいとしても、日本の企業がコンテンツ産業に全くといっていいほど、まともな仕事をしてこなかったという事はいえるでしょう。
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イージス艦ってありますよね。



あれって、日本が大部分を建造してて、で、肝心のソフトの部分は
アメリカ製なんだそうです。

パソコンなんかも、箱の中のものは、大抵の国で作れますが、
CPU、OSの部分とかになると、やっぱアメリカ主導に
なっちゃいますね。

一応、日本もCPUは造れるようです。
OSも、度重なる Winy の流出問題で、政府が日本オリジナル
OSも着手するような流れです。
スパコンの世界もアメリカ、次いで日本みたいな感じですね。
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イメージで言えば


日本人は「真面目にコツコツ作業する(工場などで)のは得意」だけど
「創造力」がない。
「windows」「google」「i-pod」なんかは
日本の会社の製品ではない。
ということではないでしょうか。
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わたしは、あまり知りませんがおそらくこうゆうことでしょう。


日本は、プリンター・テレビなどのハードウェアの生産技術がおそらく世界1位です。
そのかわり、ウイルスソフト・OSは海外からデータを輸入して日本語に変換してから、発売しているか、元から付いています。
ゲームのソフト以外は、ほぼすべて、日本では開発していません。

おそらくこうゆうことですね
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