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70歳代の母なのですが、現在 非定型抗酸菌症と膠原病で2つの病院で治療しています。
先日、風邪で受診した町の個人病院で血液検査をしたところ、血小板数が約2万とかなり減少していました。
この個人病院の医師のアドバイスで膠原病を治療している病院で検査したのですが、やはり約3万位しかありませんでした。

先生が言うには、「全身性エリテマトーデス」または「抗リン脂質抗体症候群」の可能性があるとのことで、バイアスピリンという薬を2週間分処方されました。
2週間後に再検査を行い、血小板数の改善が見られなければ入院する予定です。

そこで質問なのですが、先生は骨髄検査をしない限り病名を特定できないと仰るのですが、母も高齢であり骨髄検査は「痛い」「リスクがある」と聞いていますし、本人も受けたくないと言っています。
骨髄検査を受けずに病名特定や治療はできないものなのでしょうか?

このところ病気続きで気力,体力共に弱ってきているので、できれば痛い思いをさせたくないのです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

血液内科の医師が膠原病を診る事は多いので担当の膠原病の医師が血液内科も標榜しているのならそんなに骨髄検査は危険で痛いものではありません。

5歳くらいの子供でも数回目からは全く泣かないで受ける子もいるくらいです。特に寛骨からの穿刺は恐怖心がでにくく高齢者でも安全です。
血小板数の減少には、全身性エリテマトーデスや抗リン脂質抗体症候群以外にも薬剤性のもの、骨髄異型成性症候群、特発性血小板減少性紫斑病なども鑑別する必要があります。施行したから全て分かるものではありませんが、できれば受けていただいた方がいいかと思います。
なお、もし膠原病の医師が血液内科も標榜していなかったら血液内科を受診してそこで相談されてもいいかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。また、お礼が遅くなって申し訳ありません。
主治医は血液内科の医師ではなく「内科」の医師なのですが(この病院に血液内科という科目はありませんでした)、病院のHPでプロフィールを見ると、膠原病や全身性エリテマトーデス等の血小板減少症の治療も多くやっているようです。

>特に寛骨からの穿刺は恐怖心がでにくく高齢者でも安全です。
「寛骨からの穿刺」というのもあるのですね!
この事を母に伝え、恐怖心を和らげてあげようと思います。
大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/16 21:11

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