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知的障害者や精神病患者の施設(居住空間)を舞台にした小説や文学があれば教えてください。
ラノベから海外文学まで、何でもかまいません。

実際にそういったところに一週間くらい放り込まれる人が施設での暇つぶしに読む本、という視点を盛り込んでいただくとありがたいです。(その視点がなくてもかまいません)

A 回答 (3件)

未読なのでお薦めとは言いませんが、スタンダードな作家や最近の出版で手に入れ易そうなものを。



チェーホフ『チェーホフ全集6 決闘 六号室』ちくま文庫(1994年刊)
「六号室」という短篇が精神病院が舞台となっています。

パウロ・コエーリョ『ベロニカは死ぬことにした』角川書店(2001年刊)
傍目には全てを持っているけれど自殺を図ったベロニカが精神病院で目覚め……

松尾 スズキ『クワイエットルームにようこそ』文春文庫(2007年刊)
精神病院閉鎖病棟に担ぎ込まれた主人公がであう様々な人々。2005年第134回芥川賞候補作で、去年映画化されています。映画公開にあわせ漫画化もされてました。

叶 てつこ『くるくるキレキレ人生』新潮社(2005年刊)
境界性人格障害・鬱病・アルコール依存症・リタリン中毒で精神病院に入院することになった著者のセキララエッセイ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
『ベロニカは~』は既読です。

チェーホフと『くるくるキレキレ人生』に興味が湧きました。
他にありましたら、引き続きお願いします。

お礼日時:2008/01/17 21:48

再び失礼します。


もう一冊思い出しました。
帚木蓬生「閉鎖病棟」も精神病院が舞台です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
何度でも構いません。

精神科医が作者とのことなのでチェックしたいと思います。

お礼日時:2008/01/17 12:53

あまりにも有名なのでもう読まれてるかもしれませんが、ケン・キージーの「カッコーの巣の上で」は精神病院が舞台です。


映画もジャック・ニコルソンが演技がすばらしい、怖ろしい作品でした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「カッコーの巣の上で」そのものを知りませんでした。
それを原作とした映画があるとのことなので、それを観てから持って行こうかどうかを決めようと思います。

まだ引き続き募集していますので、他にも気づかれましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2008/01/17 12:51

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