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今回、サブ・スピーカー用としてオーディオ歴30年目にしてやっと?憧れのTANNOY タンノイ製を使うことになりました。といっても高価なモデルではなくて入門用モデルですが・・・汗。
主に聴く音楽はクラシックで、(オペラ、交響曲、協奏曲、室内楽、ピアノ、ヴァイオリン、歌曲)と幅広く聴きます。CDが主です。

さて、サブ用にと今回、定評あるタンノイのMERCURY マーキュリーシリーズから廉価でコンパクトなm1とm2を入手しました。どちらも約10年位前の製品ですでに生産完了していますが、当時のオーディオ雑誌等から共に評判のよい2機種をチョイスしました。CDプレーヤーはSONY製(CDP-XA5ES)。プリメインアンプはDENON製(PMA-2000II)です。
早速、スピーカーを聴き比べてみたのですが、ちょっと意外な結果でした。
・m1 どんな音楽も難なく良い音を聴かせる。音が前面に出る感じ。
・m2 m1に比べておとなしい感じ。時に音楽を選ぶような向きも。

勿論、どちらも期待を裏切るようなことはない確かに良いスピーカーには違いありません。
どちらかというとひと回り大きいm2よりも小さいm1の方に軍配が上がりました。スピーカーは必ずしも大きい方が優れているとは限らないといった例でしょうか・・・
あと、同じm1でレボリューションにも興味があります。(音の傾向は?)

他にあまり価格の張らないもので、
TD-100、LOMOND SY25 にも興味があります。
タンノイといえば同軸2ウェイというイメージもあって、これらには特に興味があります。
実際に使用、または過去に使用されたご経験のある方のご意見を伺えればと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

私観ですが、M1、M2、ともにTANNOY の中では癖の無い明るい透明性の強い音ではないかと思います。


確かにM1はバランスが取れていて曲を選びがちなTANNOY 製品の中では出来がいいと思います。

LOMOND SY25はTANNOYの臭いがぷんぷんします。
一昔前のオートグラフなどについていた同軸には私もかなり興味がありばらしたこともあります。
機械屋が喜びそうな内部構造は聞いた音がどうでもいいくらいわくわくしたものです。しかし大きく高価なセットは買えずジャンクで購入したユニットだけに終わりました。
音響会社関係の仕事上たくさんのSP郡とめぐり会いましたがいまだTANNOY同軸は不可解です。
ひずみが非常に多いにもかかわらず皆さんがこぞってクラシック向きであると評価しているからです。
ですから音としてはいい音では無いですが好みの対象としては最高です。古き時代の音を楽しむにはもってこいですね。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

やはり、TANNOY のSPは曲や編成を選ぶのですね。
これには全く不思議というか、まいりました・・・汗。
そうなのですね。m1はコンパクトで廉価ながら確かに傑出した良いスピーカーだと思います。これからも長い付き合いになりそうです!

LOMOND SY25はTANNOYの臭いがぷんぷんします・・・そうなのですね。
TANNOY同軸は不可解・・・ひずみが非常に多いが故、クラシック向けなのでしょうか?そいういえばマーキュリーシリーズも決して現代的なSPではないと思いますし。(むしろオーソドックスで古いタイプ?)
組み合わせるアンプも最先端のハイスピードで音質の硬いシャープなタイプが、むしろ合う様な気もしますし。
このあたりが実にオーディオの妙ですね!笑

お礼日時:2008/01/19 19:17

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