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黒柳徹子さんが、映画『男はつらいよ』第50作のマドンナ役に選ばれていたとありますが、どんな内容のストーリーでどんな終わり方をしていたかご存知の方いらっしゃるでしょうか?

 寅さん映画などに詳しい方教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

この話は2006年8月4日付けの北日本新聞に渥美清さんの没後10周年を記念して山田洋次監督が寄稿したコラムに掲載され、後日TV番組「徹子の部屋」に山田監督が出演した時に大まかな構想が話されていたと記憶しています。


それによると、渥美さん逝去でお蔵入りした第49作にて甥の満夫(吉岡秀隆)と恋人の泉(後藤久美子)を結婚させる予定であったとし、甥の結婚を見届けた寅次郎は放浪の終焉を宣言する。そして50作目でテキ屋を引退した寅次郎は幼稚園の用務員として定職を得、その幼稚園の園長がマドンナの黒柳徹子さんをオファーしていた、との事。しかもその50作目で寅次郎は園児と遊んでいる最中に眠るように息を引き取り、街の人々が寅次郎を偲び地蔵を建立してシリーズの完結とする構想であった、と話されていました。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/01/22 15:35

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