「横綱朝青龍」で一つの単語か?
国文法は得意なほうだと思っていたのですが、ふと疑問点が浮かびました。
中学校辺りで、「次の文を、単語(※)に分けなさい。」というような問題は、テストに出てくることと思います。
(※:辞書の見出しになる語という意味ではありません。)
「環境破壊の抑止は人間社会における重要課題である。」
においては、
「環境破壊」、「人間社会」、「重要課題」は、それ以上分けずに一単語として扱いますよね?
では、
「横綱朝青龍の中日八日目の対戦相手は西前頭三枚目栃乃洋であります。」
という文を単語に区切るときはどうでしょう。
「対戦相手」は一単語として扱うのはわかりますが、
「横綱朝青龍」、「中日八日目」、「西前頭三枚目栃乃洋」
は、それぞれ単語なのでしょうか?
それとも、「横綱」、「朝青龍」のように、まだ分ける余地があるのでしょうか?
「悪法“生類憐みの令”は、時の征夷大将軍徳川綱吉のもとで制定された。」
における
「悪法“生類憐みの令”」や「時の征夷大将軍徳川綱吉」については、どうでしょうか?
回答(3件)
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「横綱朝青龍」
「中日八日目」
「西前頭三枚目栃乃洋」
「悪法“生類憐みの令”」
「時の征夷大将軍徳川綱吉」
すべて同格を表す二語だと思います。
この回答へのお礼
たぶん
「横綱」「朝青龍」
「中日」「八日目」
「西前頭」「三枚目」「栃乃洋」
「悪法」「“生類憐みの令”」
「時」「の」「征夷大将軍」「徳川綱吉」
でしょうね。
ありがとうございました。
No.2ベストアンサー20pt
複数の単語が複合して一語化したものを複合語と呼びますが、一語化しているかどうかの指標として以下のものがあります。
1、新たな意味が生じている。
(例)酒+樽→酒樽(酒を醸造したり貯蔵したりするための樽)
2、母音の交替、連濁などが生じて語形が変化している。
(例)さけ+たる→さかだる
3、もとのアクセントが失われて、新たなアクセントが生じている(以下、共通語のアクセントで、○は低く発音する音節、●は高く発音する音節、┐は高から低へ急激に下がる「アクセントの滝」です)。
(例)カンキョー(○●●●)+ハカイ(○●●)→カンキョーハカイ(○●●●●┐○○)
とすれば、「中日八日目」は、
ナカビ(○●○)+ヨーカメ(○●●●┐)→ナカビヨーカメ(○●○○●●●┐)
で、元のアクセントのままですから、2単語ということになります。
このように処理していけば、「西前頭三枚目栃乃洋」は4単語(ただし「西前頭」は?付き)、「横綱朝青龍」も2単語となりそうです。
なお語頭の低○は、高●で発音されることあります。
この回答へのお礼
ご提示いただいた考え方を適用して困るケースはほとんどなさそうな気がします。
これで解決と思います。
明快な説明をありがとうございました。
それは見方や条件によります。
>は、それぞれ単語なのでしょうか?
単語レベルで分ければ、「横綱朝青龍」は2つの単語から
なりったっているでしょう。
>「悪法“生類憐みの令”」や「時の征夷大将軍徳川綱吉」につ
>いては、どうでしょうか?
これも同じ。属性は固有名詞と一体ではありません。
この回答へのお礼
国文法の標準的な決まりとしてではなく、実用上の解釈では、見方や条件によるのかもしれませんね。
ありがとうございました。
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