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ステロイドにより血管透過性が亢進するのならば、ステロイド投与期間直後は炎症がぶり返しやすいのでしょうか?

まず機械的な刺激によって引き起こされた炎症がステロイドにより沈静化したとします。そしてストロイドの投与を中止します。
この時点ではまだ血管の透過性は高いと思うのです。
ここで十分に血管透過性が低下する前に再び強い機械的刺激を与えると、健常な細胞に同じ強さの機械的刺激を与えたときに比べて炎症を起こしやすいのではないかなと思ったのです。
もしこれが合っているなら、ステロイド投与直後は無理をするなということになりますが・・・

また血管透過性について、ビタミンPは血管透過性が良くなりすぎるのを抑えるようですが、これはステロイド服用期間中にはステロイドの抗炎症作用を抑制するように働いてしまうのでしょうか?

血管透過性の本質が分かりません。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

書かれた方の正確な意図であるかどうかは自信がありませんが、ステロイドにより炎症を抑えることで声がだせるようになります。

しかしながら、炎症を抑えること+声を酷使することで治癒を遅らせることになりうるという意図かなと思います。反発というわけでは内容に思いますが。
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この回答へのお礼

外用ステロイドの副作用みたいに毛細血管が弱くなったりするのかもしれませんね。ありがとうございました!

お礼日時:2008/01/27 21:10

>ステロイドにより血管透過性が亢進するのならば



この前提に違和感を覚えます。
ステロイドは直接的、間接的に血管透過性を押さえる方向に働きます。それゆえに強力な抗炎症作用を発揮するのではないでしょうか。

ビタミンPは「ビタミン」と書いてありますが、「ビタミンではない」というサプリ屋さんの思惑が見え隠れするものですが、これに関してはステロイドの作用に直接的には干渉しないとおもいますので、気にする必要はないかと思います。
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この回答へのお礼

>>この前提に違和感を覚えます~
手元にある本の文章を誤解していました。確かに血管透過性を抑制する方向にもっていくようですね。それならビタミンPについての質問も変です。

文章を誤解していたのには次のような文章を目にしていたからです。

○ステロイド内服処方の功罪
歌手などの方で声が急に出しにくくなる場合、耳鼻科医でステロイドを処方される場合があります。これにより一時的に歌唱などで仕事を行うことが可能な場合もあります。しかし内服によるステロイド長期併用により、声帯の毛細血管の透過性が亢進し、声の酷使により声帯微細毛細血管の出血を繰り返し慢性声帯炎になっていくことがあります。この状態での声の酷使により、さらに増悪し慢性声帯炎は進展していきます。
(http://www.good-voice.co.jp/sub2-voice-clinic.htmより引用)

これは長期にわたってステロイドを内服した場合に、いままで透過性を無理に抑えてきたことへの反発作用が現れるということでしょうか?
よろしくお願いします。

お礼日時:2008/01/25 21:47

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