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30年ぶりにロードレーサーを買おうと思い色々、HPやショップに問い合わせてみました。そして今、昔と違うのはカーボンフレームの全盛、アメリカ製の台頭、ホイルが占める価格差、フルオーダーの絶対性のなさ....時代の違いを感じます。
競技の為に、高性能なモノを必要としているわけではなく、あくまで中高年の運動の為に、買おうと思っているのですが若い頃、夢であったデローサやコルナゴがやはり気になります。
そこで質問です。今やそんな価値観より新しいブランドがトレンドなんでしょうか?   又、その2つのブランド、現在はどちらがいろんな意味で優れてると思われるでしょうか? 価格やシマノを使う等、色々違いはあるかと思いますが是非、教えてください。

A 回答 (9件)

またまたNo.7です。



>色々見てるとIDOL,RECORD,RACING-ZEROの組み合わせでも、100万切るんじゃないか?と思ったんですが...
>そんな事ないんですかね?

安いショップで頼めば行けそうですね。
サイトの完成車参考価格は120万ですが、よく考えたら高すぎるなぁ。
パーツで70万はしませんよね~。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。それでは、ちょっと店行って聞いて来ます。
もし買ったとしても、しかし何せ30年振りのロードなもんで、今のペダルには乗った事ないし(昔は、クリップ&ストラップでした)、コケないでノレるかどうか?と言うとてもデローザに乗ってる姿を人様には見せられない私でありました(>_<)

お礼日時:2008/01/30 13:22

> カーボンはアメリカの方が進んでるのでしょうか?



カーボン素材そのものはANo.7さんが仰るように日本製が優位です。
高性能車だと東レのカーボンなんかが最も使われているみたいです。

ただ、カーボンフレームの製造には大掛かりな設備が必要らしく
金属工房が中心だったイタリアは乗り遅れた。
ヨーロッパではフランスがカーボンをリードしたそうです。
フランスのスキーメーカーが自転車用のビンディングペダルを作り始め
そのまま自転車パーツ→フレームと分野拡張したようです。
(LOOKが代表的なメーカーですね。)
90年代後半からフロントフォークやリアバックのカーボン化が進むんですが
イタリアンバイクも当時はフランスの工場に製造委託することが多かったそうです。
(TIMEに製造委託するところが多かったようですね。)

グローバル戦略が大好きなアメリカは
早々と生産拠点を台湾に移すんですよね。
カーボンフレーム製造なんて金の掛かることは
積極的に台湾→中国拠点でやってます。
いつのまにか、カーボンフレーム製造をリードするのは
台湾になってしまいました。
(GIANTが一番、という人も少なくないような・・・)

コルナゴも、ミドルグレードぐらいまではGIANTが造ってますが
見ようによってはGIANT製コルナゴの方が
仕上げがキレイだったりするのが何とも・・・

でも、コルナゴのエクストリーム・パワーは
昨年末ちょっとだけ試乗しましたが、凄く良かったですよ。
歴史の重みを感じたような気がします。
デローザは乗ったことがないので分かりません。
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この回答へのお礼

素材にカーボンが登場してメーカー、生産国とかなりの変革があったのですね。
良くわかりました。コルナゴは本当に幅広いレンジがあるのですね。

お礼日時:2008/01/30 00:39

No.4です。


>カーボンはアメリカの方が進んでるのでしょうか?

カーボンが最も進んでるのは我が日本です。
が、その技術を生かした自転車はアマンダくらいしか思い付かない。。
ヨーロッパのカーボンは日本製の素材を使っている所が多いようです。
ので、特にアメリカが進んでいるとは言えないでしょう。

デローザでカーボンというと。
http://www.derosa.jp/products/b11_avant.html
これ以外は100万超える(^_^;)

値段的に我慢できそうなのは
http://www.derosa.jp/products/b02_team08.html
アルミなので若干堅いかな?

スチールなら
http://www.derosa.jp/products/b12_corum.html
http://www.derosa.jp/products/b07_neoprimato.html
コラムの方が今風ですね。
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この回答へのお礼

そうですか。良くわかりました。
価格なんですが、フレームはともかくパーツはショップによって価格差結構有るみたいな気がしたんですが。
色々見てるとIDOL,RECORD,RACING-ZEROの組み合わせでも、100万切るんじゃないか?と思ったんですが...
そんな事ないんですかね?

お礼日時:2008/01/30 00:52

 No.2です。



 ここ数年の傾向としてはフランス人選手が目立たなくなり、代わりにアメリカやオーストラリア、カザフスタン、スペインの選手の活躍が目立ちます。
 中でもオーストラリアとスペインの選手の活躍は目を見張るものがあり、USIプロツアーの総合ランキングを見るとこの2国に古豪イタリアを含めた3カ国でトップ争いをしているのが分かります。
(残念ながら日本人選手はあと一歩のところで成長しきれずにいます・・・)

 デ・ローザはそうした選手たちへの機材提供の機会が減っていますが、これは「金を払って乗ってもらう=宣伝」することを嫌った創業者ウーゴ・デローザの方針によるもののようです。
 数年前の雑誌のインタビューに対して「かつては選手が自分の使いたい機材を自由に選べた。今は選手に金を払って使ってもらう。」と答えていたのが印象的でした。
 露出が減り、初心者へのアピールは減ってしまっても、ちゃんと最先端のフレームを作る姿勢に、今では殆ど無くなってしまった「職人が経営しているメーカー」ならではの拘りを感じる人も少なく無いと思います。

 なんてもっともらしく書いている私はKLEINやピナレロに乗っている軽薄者だったりしますが・・・(苦笑)
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この回答へのお礼

そうなんですか..自分の知ってる頃は豪州はトラック選手だけが強くロードはメルクスに始まりモゼール、マエルテンスなどイタリア、ベルギー強かったですね。
その頃はデローザは販売店がコルナゴに比べ極端に少なかった記憶があります。

お礼日時:2008/01/29 02:43

No1です



>あとデローザ、定価120万位するものが、80万そこそこでも売ってるみたいなんですが何か違いはあるんですかね?

実車がすでに店頭に出回っているとしたら、それは07モデルじゃないでしょうか?
08モデルで120万というとIDOLが思い浮かんだんですが、07モデルでは90万くらいだったと記憶しています
IDOLの場合は07にフルモデルチェンジを受けて08では特に変わっていないにもかかわらず、ユーロ高や原材料高騰のあおりを受けて120万(レコード)になっています
08モデルはまだ店頭に出回っていないはずですので、店頭在庫処分という形での値下げ販売しているとしたら80万は納得のいく価格かと思います。

当方TEAM(08ではありません)を所有していますが、他社にはないこだわりがあちこちに見えます
金属系フレームの溶接跡など他社だとボコボコした部分が残っていますが、デローザの溶接跡はめっちゃ綺麗で塗装も丁寧に仕上げています
たしかに、自転車としての性能面だけを考えれば無駄なことなのかもしれませんがデローザのこだわりというか、我々使う側の心を動かす何かを持っている物に仕上がっています。
他に(シティサイクルを含め)数台所有していますが、TEAMだけは屋内でスタンドに飾って大切にしています(所有している中で一番高いということもありますが(^_^;)
デローザの中では一番安いロードですが、めっちゃ気に入っています。

最近の有名メーカーでさえもアジア諸国などの人件費の安い工場で大量生産しているので価格的にも安くなっていますが、デローザの場合はいまだに少人数でデローザの息子たちも含めて手作業で1つ1つ丁寧に仕上げられています
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この回答へのお礼

なるほど。そうゆう事でしたか...
フレームは高くなったのですね。
し、しかしレコードフルキットの値段も08は上がったんでしょうか?
ユーロは当分高そう......そりゃ上がりますよね。
聞けば聞くほどデローザ高いな、欲しいなーですね。
こうなったら値段の話、してると前に進まない。
現行モデル、ベストバイは何ですか?

お礼日時:2008/01/29 03:06

こんにちわ。



今でもデローザやコルナゴは憧れのブランドですね。
ピナレロを加えて三大イタリア高級ブランドと言えます。

デローザとコルナゴ、よく見かけるのはコルナゴです。
安く買えますしね。台湾製ですけど。
ある程度予算が限られているならコルナゴしか選択肢無いですね。

イメージ的に、デローザといえばやっぱりカンパ。
コルナゴはシマノでも良いかな。という感じ。
というのも、ヨーロッパのプロチームでコルナゴ+DURAACEの取り合わせが多く採用されていたからです。

今、買うなら創業者ウーゴが生きているうちに、彼の手によるフレームが買えれば。スチールが良いなぁ。もちろんカンパで。レコードは高いから、もう少し安いグレードで。
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この回答へのお礼

現在では、低価格帯から高価格帯まで、作ってるのがコルナゴ。高価格帯オンリーがデローザ..ですかね。
金銭的に余裕はないのですが、所詮、趣味であこがれているモノが買いたいと思ってしまいました。 (勝手にしろと言う意見が大半の様ですが(:_;))
やはりデローザですかね。レコードも。カーボンはアメリカの方が進んでるのでしょうか?

お礼日時:2008/01/29 02:22

2年前にロードレーサーを買った40代♂です。



ランス・アームストロング選手の活躍をきっかけに
ロードレースに興味を持つようになったのは3~4前です。

最初に「自転車ファン憧れのブランド」として覚えたのが
ピナレロ、コルナゴ、デローサの3つです。

雑誌などで漠然と抱いた3年前の各ブランドのイメージは
●ピナレロ:ロードレーサーの技術トレンドセッター
      レース志向の人が好む
●コルナゴ:自転車界のフェラーリ、レースで強く、芸術価値も高い
      金持ちが好む
●デローサ:現在はレースをしていないが、かつて一時代を築いた
      コルナゴと並んで芸術価値が高い、通が好む
そんな感じです。

でも、3~4年前というのは
いろいろな意味で世代交代期であったと思います。
まずアメリカ勢と台湾(ジャイアント)の台頭。
性能面においても、所有価値においても
老舗イタリアンに引けを取らなくなってきたと思います。
むしろ性能面ではイタリアンをリード、価格は断然割安、という感じ。
これが3~4年前。
もうひとつが、フルカーボン・バイクの台頭。
レースバイクはみなフル・カーボンになりましたね。

今になって振り返ると
むしろこの時期はピナレロもコルナゴもデローサも迷走していた感があります。
ピナレロとデローサはフル・カーボン化に乗り遅れ
コルナゴも、ラグジュアリー路線を開拓したのはいいけれど
ラインUPが増えすぎて訳がわからなくなっていた感じ。

2年前からピナレロ、コルナゴの2社は米国・台湾勢と真っ向勝負すべく
イタリアン・ブランドからグローバル・ブランドへの転進を図ったと思います。
その最たる部分が、エントリーモデルの台湾生産委託ですね。
エントリーモデルは本当に値段が下がりました。
それから、2社とも、フラッグシップモデルを
最先端かつ硬派なフルカーボンバイクに切り替えました。
コルナゴのエクストリーム・パワーと
ピナレロのプリンス・カーボンです。

デローサにもキングというフルカーボンバイクのフラッグシップモデルがありますが
UCIプロチームに機材供給していないので、ちょっと存在感が薄いような・・・

ただし、去年ぐらいから
(フルカーボン化が一気に進んだ反動でしょうか)
クラシックなクロモリ・ロードレーサーが再評価されてるようです。
このクラシックなクロモリ・ロードレーサーの2巨頭?が
●コルナゴ マスターXライト
●デローサ ネオ・プリマート
だという意見をよく見ます。

何だかとりとめがありませんが
ロード歴3年ぐらいのヤツの感覚としては
こんな感じが一般的ではないかと思います。
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この回答へのお礼

なるほど。この四年位で色々かわったんねェ。ピナレロというブランドは知らなかったですが、コルナゴが台湾でも作ってるとは....
コルナゴがデュラエース使ってるのも昔の感覚じゃ考えられないです。
ジャイアントは有名みたいですが、UCIプロにも供給してるのかなあ。
詳しく書いてもらい、ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/28 01:49

 こんにちは。



 ここ数年でアメリカのメーカーのロードバイクがかなり増えました。
 きっかけは好景気のアメリカで集めたお金を使ってプロチームに機材供給したことによる知名度アップと、それに伴うブランド力の向上、そして(欧州メーカーと比べると)安定した入荷によるところが大きいようです。
 コルナゴやデ・ローザも以前と比べるとだいぶ入荷が安定してきましたが、アメリカ系のメーカーと比べると情報発信の量が少ないので、新規の顧客はどうしてもアメリカのメーカーの製品を選ぶことが多いように感じます。
 ただ、コルナゴやデ・ローザを知っているのにあえて新興勢力(?)に走る必要は無いと思います。
 それに大人は目先のトレンドに左右されずに、本当に良い物に乗っていた方が格好良いと思います。
 コルナゴ、デ・ローザ、どちらも威張りの効くメーカーですが、個人的には先代だけでなく、二代目も職人気質のデ・ローザの方に魅力を感じます。
 ちなみにデ・ローザのフレームにシマノパーツはちょっと格好悪いので、割高にはなりますがカンパをお勧めします。
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この回答へのお礼

そうですね。デローザの方が何かメイドインイタリアのこだわりを感じる様な気がします。自転車もそうですが、レーサーも昔は欧州勢が独占してたのに、今はアメリカ勢も優勝したりしてるみたいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/28 02:03

こんにちは



デローザもコルナゴも老舗の自転車メーカーという位置づけは今でも変わっていません
しかし、近年は自転車を始めて知識も浅い方にとってみれば、安いモデルのほうに人気があるようで
アメリカメーカー各社は日本販売に力を入れているようで専門店もでているくらいです
また、自転車漫画などでアメリカメーカーの自転車を主人公がつかっていたりするのも要因かと思います


個人的にはデローザ好きです
(Derosa と書いて 「デローザ」と読みます、イタリア語で個人名ですから 「サ」ではないです)

デローザは他のメーカーの同一グレードから見れば確かに高いです。
しかし、実際に乗ってみると他のグレードよりも質がよく、所有欲も満たしてくれるのではないでしょうか
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。あるショップで自動車はアメリカ製は怪しいモノが多いけど、自転車は大丈夫? と聞いたら車とは違います..と言ってました。
あとデローザ、定価120万位するものが、80万そこそこでも売ってるみたいなんですが何か違いはあるんですかね?  あまりに値段差有るような.....

お礼日時:2008/01/28 02:25

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