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 マンフレート・ハウスマン(Manfred Hausmann)の「霧の中の少女(Das Madchen im Nebel)」の日本語訳を探しています。大手出版社のものには無いようですので、中小出版社や個人的な試訳でも結構です。
「Madchen」の「a」にはもちろんウムラウトが付いているのですが、この投稿形式では、何回試しても、ウムラウトを付けると文字化けしてしまいます。
 原作は1936年のようですが、その後に刊行されたものも有るようです。

A 回答 (1件)

 おはようございます。


 数日前にほとんど書き終えていたこの回答を誤って消してしまいました。ということで少々簡略な内容になりますが、ご了解願います。
 
 国会図書館やWebcat
http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/equa …
で、Manfred Hausmann、次いで更にNebelを追加(ウムラウトの関係で検索の条件がはっきりと判らないメートヒェンは使わない)しても、この書名は英語データ・ベース(アメリカ議会図書館を含む)での該当はありません。困ったことにこの短編がどの本に収録されているのかも判りません。ドイツ語版図書データ・ベースは私自身が利用したことがありませんので、全く判りません。

 日本語版の内容を見てみると、短編集もしくは著述集は数冊存在していますが、そのような題名の作品は翻訳されていないようです。
 ただしドイツ語教科書として1950年代に注釈付きのこれが刊行されています。
http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocD …
或いは質問者はこれで作品を知ったのではないかという気もしないではありませんが、これが元は教科書であるために現存数が極めて少ないようです。上記のウェブキャットの所蔵館情報では何故か千葉地区の大学図書館に2冊だけ、とあります。国会にもありません。物が教科書では古書市場にも出ないでしょう。
 どうしても必要ならば、注釈ページのコピーを取らせてもらうように大学図書館に申し出るしかないでしょう。ただし著作権の問題もあるので全部を許可される可能性は低いだろうと思います。
 本文だけの入手ならドイツ文化センター図書室に相談する方が速いかも知れません。
http://www.goethe.de/ins/jp/tok/jaindex.htm

 ここでの回答は「求めているものが無い」件に関しては回答を見送られることも多くあります。またご自身がどの程度まで調べているのかや理解しているのかを明かさない質問の仕方も非常に嫌われます。答が無いからと言って、必ずしも質問を読まれていないということではありません。その辺を理解してうまく利用してください。
 この回答を書き込む前に改めてHausmannについて調べたところ、戦後ドイツにおいて俳句を広める活動をしていたようですね。それなりに日本とも縁のあった人かもしれませんが、私は全く知りませんでした。
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この回答へのお礼

記入されて居るのに気付くのが遅れて、大変失礼致しました。
小生も、ネットで調べて、Hausmannがドイツにおいて日本の俳句を翻訳して紹介していることを知り、意外に思いました。しかし、俳句の独訳との関連の深い人物の独文和訳書の中にも、「霧の中の少女」は入って居ないようでした。独文は手元に有ります。
引き続き、何方かの回答をお待ちしております。
(08.2.12)

お礼日時:2008/02/13 03:22

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