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はじめまして。

 えーと、タイトルのとおりなんですが、どうしてでしょうね。
 ガンダム作品で映像化されていないのって、これだけじゃないでしょうか。『ポケットの中の戦争』なんて一冊しか出ていないのに、『閃光のハサウェイ』は三冊も出てるんですよ。
 この前、本屋で『閃光のハサウェイ』の小説が置いてあるところには、「衝撃的なラストのためか映像化されていない」(細かいところで違うかもしれませんが。)と書いてありました。
 
 う~ん、そうなのかなぁと考え込んでしまいます。
 ファーストガンダムはアニメのほうを先に見て、そのあとに小説を読んだのですが、どちらかというとそっちのほうがショックでしたね。
 なんていったって、セイラさんとアムロが肉体関係を持ってしまうし、アムロは最後には死んじゃうし、フラウ・ボウはかわいそう過ぎないかと思ってしまいました。

 確かに、閃光のハサウェイだって最後はマフティーが処刑されちゃうんですけど、別にそこをメインに持っていかなくてもギギ・ケネス・ハサウェイの関係を丁寧に表現すれば、十分作品になると思うのですが。
 それだけだったら、すごくもったいない作品だと思います。この作品は結構同シリーズの中でも結構人気は高いほうだし、同シリーズの最高傑作とまで言う人もいるくらいです。僕ももちろんそう思っているんですけど。

 それとも、本当はそんな理由じゃなくて、クスイーガンダムがカクカクしていて、人気が出なかったからとか。知っている人教えてください。

A 回答 (7件)

う~ん、#1の方の人気が出ないっていうのもわかりますが・・・。


基本的にガンダムの小説はアニメが先行しています。アニメの小説化ですね。
原作者の富野由悠季先生が書かれている場合、アニメ本編とはストーリーが違う場合が多いですよね。
これは憶測ですがアニメでは書けないものを小説という形で書いているように思えます。
だから、性的描写や細かい政治的な部分、精神的、思想的なものが多く書かれているようです。
パラレルワールドと考えても良いくらい設定が変えられていることもあります。
つまり、小説で書かれているガンダムは別世界の物語と考えても良いと思います。
アニメ化することも可能ですが、それは従来のアニメシリーズとは違う設定の別の物語となるか、アニメに合わせて小説とは違う設定、ストーリーになるかも知れません。
富野先生自身もアニメ向きの内容でないことを前提に書かれていると思いますよ。
まあ、小説としては良くてもアニメとしては売れないという判断があった可能性もありますが・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
 
 う~ん、僕が思っていた程『閃光のハサウェイ』は人気はなかったのかな。
 もしよろしければ、回答者の皆さんは『閃光のハサウェイ』を読んだことがあれば面白かったか教えてください。
 ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/03 11:46

閃光のハサウェイですが、確かに映像にしてもぱっとしないところがあるのは否めないかもしれません


自分的にはすきなのですが、会社の経営を考えた場合、映像化しても採算を取れるかどうかということを考えると難しいのではないでしょうか?

ちなみに、プレイステーション用ゲームソフト ガンダムGジェネレーションゼロのシナリオには閃光のハサウェイがはいっているので、SDですが、クスシーガンダムのムービーを見ることができますよ
ビームバリアに捕らわれるところとかですが・・・
初めて見たときは
「おぉぉ クスシーガンダムのムービーだ!」
とおおはしゃぎしましたよ
中古で3000円くらいで売っているんではないでしょうか?
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ちょっと誤解があるようですが。


ガンダムの歴史上、"(小説なりコミックなりの)原作があってそれを映像化した作品"は一つもありません。
# SDではあったかもしれない
閃ハサだけが例外ではないのです。
小説やコミックでアニメと同じ作品が存在する場合、"アニメのノベライズ(コミカライズ)"であって、飽くまで原作はアニメのほうです。

映像化を望まれたガンダム小説にはガンダムセンチネルがありますが、ある程度まで企画は進んだものの、形を変えて0083になってしまいました。
未だに(センチネルそのままでの)映像化を望む声は多いです。恐らく閃ハサよりも。

ちなみに閃ハサですが、今後の映像化はまず不可能でしょうね。
去年の夏までなら少しは可能性があったかもしれませんが、9/11がタイムリミットになってしまったかと。
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「閃光のハサウェイ」は作品としての評価が高くても映像化して利益がでないという判断があったことも考えられます。

個人的には好きな作品ですが、エンタテイメントと考えれば救いのない結末です。
おもちゃのロボットで利益を出す時代とゲームやマニア向けだけでペイできる時代の中間に位置してしまったのも不幸だったのでしょう。
シャアとアムロの対決も映画一本で終わってしまっています。こちらもTVシリーズでじっくりと時間をかけてほしかったですね。
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あくまでも個人的な意見なんですが


「閃光のハサウェイ」は非常に好きな作品です
が、この部分は個人の主観の相違であるだけに、多くは語りません。

アニメ化されない理由として私なりに思うのは、
『閃光~』の前編である『逆襲にシャア』における劇場版と小説版の設定の違いからではないのでしょうか?

『閃光~』は小説版『逆襲~』の続編になっていますが
その大きなバックボーンは
 自分の手で助けたい、、と願っていた“クエス”を自らの手で殺してしまったハサウェイの苦悩というものがあります。

ところが、劇場版では “クエス”の乗る α-アジールを落とすのはアムロの恋人のチェーンが操縦するリガズィーです。
 逆に、これを目の当たりにしたハサウェイが逆上しリガズィーを大破させる、、という大きな違いがあります。


この、設定の違いはやはり相当大きな物ではないのでしょうか?
 「救えなかった」というのには間違いないのですが「苦悩」の質が変わってきます。

そのへんでは、ないのでしょうかね?

あと、、メカマニアの私としてはクスイーは、、まぁ、、ゴチャゴチャはしてますが、好きな機体のひとつですがネ、、
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「閃光のハサウェイ」はかな~り前に読みました。


小説としては面白いと思いますよ。
ガンダムシリーズを知っている人にとってはその後のハサウェイやブライトがわかるのでそれなりに楽しめると思います。
ただし、アニメ化するような物語ではないと思います。
内容的に従来のアニメシリーズとは違う視点、思想で書かれていると思いますので・・・。
あくまで外伝小説としては良いです。
しかし、アニメにする利点があるか、アニメにして面白いかというと私は疑問に感じます。
前にも書いたように小説だからある程度自由に書けるのであって、アニメとして作るなら違う作品になるかもしれません。
まあ、OVAで細々と売るなら良いのですが・・・。
小説の面白さとアニメ(映像)の面白さは違いますから。
この作品は小説向けだと思いますし、そのように書かれていると思います。
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単純に人気がでなかったからではないでしょうか?


その証拠に”ガイア・ギア”もアニメ化されてませんでしょう?

ちなみに”ポケットの中の戦争”はアニメ作品の小説化ですから、
原作アニメ化とはちょっと訳が違うと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>単純に人気がでなかったからではないでしょうか?
 う~んそうなのでしょうか。
 ガンダム作品と呼ばれるやつは、今思いつくだけでも10ぐらいはありますよね。その中でサイトの中でも結構人気が高い『閃光のハサウェイ』だけがアニメ化されていないっていうのが、納得いかないところなのですが。 
 ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/03 11:43

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